HOME >>
子連れ海外個人手配 >>
こどものための旅行準備
パスポートを取ろう
保険に入ろう
子連れ旅行必携品はコレ
我が家のかばんの中身大公開!
これは便利!?おたすけグッズ。
ベビーカーは持っていくの?
我が家のお薬準備編
海外旅行が決まったら、まずはパスポートを用意しましょう。もし、パスポートを持っていても必ず有効期限があるかどうか確認してくださいね。詳しくは個人手配パスポートの有効期限は大丈夫?を見てください。
旅券申請は都道府県別で行い、申請書類・手続きについては東京都パスポート申請案内HPを参考にしてください(都道府県により若干申請方法に違いがあります)。また各都道府県の旅券センターに問い合わせをすると必要書類や申請方法を教えてくれます。
ここでは、子どものパスポートを申請する際のポイントを説明したいと思います。
Q.子どものパスポートの有効期限は何年なの?
20歳以上の人は10年間または5年間有効のパスポートどちらかを選択できますが、20歳未満の未成年は5年間有効のパスポートしか取得できません。
Q.申請料金が年齢によって違うって聞いたけれど?
手数料は申請者が12歳以上の場合は10,000円、12歳未満の場合は5,000円です。ちなみに大人の場合は10年間有効が15,000円、5年間有効が10,000円になります。
Q.こども本人の署名、字がまだ上手に字が書けないのだけど、どうしたらいいの?
子どもがまだ字が書けなくて申請書類に署名が出来ない時は、親(父または母)が代理で署名をします。署名のしかたは旅券センターにおいてある見本を参考にしてくださいね。
Q.子どもの写真はどこで撮ればいいの?
パスポート用の写真は顔の大きさも決まっていますので、できれば写真屋さんで撮りましょう。
我が家の子どもたちも写真を撮るときはじっとしてくれなくて、とっても大変でした。赤ちゃんのときに撮った写真なので、ずいぶん今と違いパスポートを見るたびに赤ちゃんの頃を思い出して懐かしくなります。
Q.子どもの身分証明書は何を出せばいいの?
免許証など、写真付きの公的機関発行の身分証明書がない子どもの身元確認書類は、健康保険証と母子手帳が便利です。
Q.家族で旅券申請するのに、戸籍抄本や住民票は人数分用意するの?
家族が同時に旅券申請を行う場合は、戸籍謄本・住民票謄本(戸籍が記載されていること)は1通で申請が済んでしまいます。ただし、バラバラに申請するときはそれぞれに用意をしなくてはなりません。なるべくなら家族一緒の申請が良いですね。
Q.旅券申請・受け取りそれぞれ子ども本人が行かなくてはならないの?
はい、原則的には本人出頭が望ましいのですが、学校などで休みが取れずどうしても行けない場合、申請に限っては親族等の代理申請が認められています。
ただし、旅券受け取りは本人でないと受領は出来ないので注意が必要です。
現在は祝祭日もオープンしているところもあるので、地域の旅券センターに事前に確認するとよいでしょうね。
Q.遠隔地に住んでいる子ども(住民票は実家のまま)も実家のある都道府県で申請しなければならないの?
いいえ、もし学校が遠隔地で実家に帰ってくるのが大変なときは、学生証・生徒手帳に現在住んでいる住所が記載されていれば、居所申請ができます。
また、単身赴任等で6ヶ月以上長期出張している人も居所申請ができますが、これも都道府県により取り扱いが違うようです。
旅行先での心配はなんといっても病気やけがですよね。
特に子どもは環境が変わると体調を崩しやすいもの。日本にいれば病院に駆け込むこともできますが、海外ではそう簡単にはいきません。また、言葉の問題もあるでしょう。
ツアーであれば現地の係員が助けてくれますが、個人手配では病院の手配も自分でしなくてはなりません。また、日本の保険証は使えませんから全額自己負担になり、盲腸の手術で100万円かかったなんて話しもききます。そんな時に海外旅行保険に入っていれば、病院を紹介してもらえたり、後日保険金額を請求する際に必要な書類の取り方を教えてくれたりします。
保険料は掛け捨てで、何もなければお金は返ってきません。でも何も起こらないことがありがたいことなので、海外旅行保険はお守り代わりのつもりでぜひ入りましょう。
海外旅行保険は保険会社でも入れるし、インターネットで契約をすることもできます。保険料が割引きになるなど出発間際でも申し込める手軽なネット契約がおすすめです。
インターネットで海外旅行保険が申し込めるサイト
・ 損保ジャパン
・ 三井住友海上
・ AIU など
インターネットで申し込みができる保険は数社ありますので、海外旅行の保険市場などを参考にされると良いでしょう。
ゆりの場合
JALやNWのマイルを貯めているので、マイルが貯まる保険に申し込んでいます。
JALのマイルが貯まる保険会社
JALUX JAL系列の商事会社 JALカードで支払えば更にマイルが貯まります。
保険にはあらかじめ保険金額が決めてあるセットタイプと保険金額を自由に決められるバラがけ(フリー)タイプがあり、バラがけタイプの方がお得になっています。
私の場合、後述するクレジットカード付帯の保険を補うのに保険に入るので、最低金額の保険に入ります。いくらの保険に入るかは人それぞれなので、よく検討してみましょう。
現在ではクレジットカードに入っているだけで、海外旅行保険が自動付帯される場合があります。しかし、ゴールドはOKなのに一般カードには付かなかったり、旅行前に自己申告しないといけなかったりカード会社によって規則が違うので、旅行前に必ず確認しましょう。
また、カード付帯の保険は"疾病死亡"は保険金が支払われないので注意が必要です。出発前に必ず海外のコールセンターの場所と連絡先を確認しておきましょう。カード会社に問い合わせると保険に関する冊子を送ってくれるので、忘れずに持参しましょう。
旅行保険が付帯になる主なカード会社
・ DCカード ゴールドカード加入者が対象。申し出不要
・ 日本信販 家族にも保証をつける場合は、出発14日前までに申し込みが必要
・ JCBカード ゴールドカード加入者が対象。
セット名 | セットプラン | フリープラン1 | フリープラン2 | クレジットカード | クレジットカード | |
---|---|---|---|---|---|---|
会社名 | (損保ジャパン) | ゴールド(DC) | ニコス(一般) | |||
保険金額 | 2950円 | 2080円 | 1600円 | 年会費あり | 年会費あり | |
保障内容 | 傷害死亡・ 後遺障害 |
2000万円 | 500万円 | 500万円 | 5000万円 | 2000万円 |
治療費用 | 1500万円 | 500万円 | 100万円 | 150万円 | 200万円 | |
疾病死亡 | 2000万円 | 500万円 | 500万円 | - | - | |
賠償責任 | 1億円 | 1億円 | 1億円 | 2000万円 | 2000万円 | |
携行品損害 | 30万円 | 20万円 | - | 50万円 | 20万円 | |
救援者費用 | 1500万円 | 300万円 | - | 150万円 | 200万円 | |
飛行機預託 手荷物遅延費用 |
10万円 | - | - | - | - |
セットプランは予め保険会社で保険金額が決められているのが特徴で、特に必要ない保証が入っていたり、支払い金額が高めに設定されているので(例えば上表のセットプランでは救援者費用が1500万円とかなり高めに設定されているなど)、概して保険料が高くなる傾向にあります。それに比べてフリープランは自分で必要な保証だけを選んでかけられるので、セットプランよりも保険料をおさえることができます。
また、クレジットカードの保証は疾病死亡時の保証が入っていないので、カードだけの保証では心配な時は、例えば子どもだけはクレジットカードの保証に上乗せして、別にフリープラン2のような最低金額の保険にはいるなどして、万一の対策をとっておきます。
保険に入ったら、旅行には必ず保険証書とガイドブックを持参しましょう。あとは旅行先で何も起こらないことを願うばかりです。
子連れ旅行では大人の旅行と違って用意する持ち物も多くなります。今までの経験から特に子連れでは「これだけは持っていこう!」 「これはあると便利」(必要だけど現地でも買える)というものに分けて紹介したいと思います(ただし、パスポートやお金など大人でも持っていくものは省きますね)。
※必要度について;
AAA…必ず持参しよう! BBB…あると便利もしくは現地で買える(ただし気軽に買い物ができない時や、到着してすぐに使いたいときは持参した方がよいでしょう)
リスト | 必要度 | コメント | 機内持込み | スーツケース |
---|---|---|---|---|
海外旅行保険 | AAA | 海外旅行のお守りです。必ず加入しましょう。 | ○ | - |
薬 | AAA | 海外の薬は成分が分からないので、特にこどもの薬は日本から持っていきましょう。場合によっては旅行前にお医者さんに処方してもらってもよいでしょう。詳しくは我が家の薬準備編へ | 頭痛薬や胃腸薬は機内持ち込みで | ○ |
洋服類 | AAA | こどもはすぐ服を汚すので、着替えは多めに持ちましょう。(滞在日数プラスα)ただし、滞在先にコインランドリーがある場合は、少なめでもOK | 1回分は手荷物で | ○ |
カーディガンやパーカー | AAA | どんなに暑いところでも、上着は必ず1枚持ちましょう。(飛行機やホテルの冷房が寒い場合あり) | ○ | ○ |
バスタオル | BBB | ちょっと寒いときやお昼寝の時にかけてあげるなど、一枚あると便利。ただし、タオル類はホテルにもあるので、最低枚数だけにしましょう。 | - | ○ |
歯ブラシ | BBB | ホテルの歯ブラシはヘッドが大きいので、普段から使っている子ども用歯ブラシがよいでしょう。 | 飛行時間が長い場合は機内で歯磨きを。 | ○ |
ウエットティッシュ | AAA | いつでもどこでも子連れの必携品 | ○ | ○ |
ティッシュ | AAA | 海外のホテルでは置いていないところも多いので。 | ○ | ○ |
スーパーの袋・ジップロック | BBB | 汚れ物を入れたり、オムツをしまったり。滞在日数分くらい用意するとよいでしょう。ジップロックも密閉したい物を入れるのに便利 | ○ | ○ |
体温計 | AAA | 旅先でこどもが熱をだしてしまったら、体温を測りたいですよね。体温計はホテルで借りることはできますが、実際にはかってみると100度とかの表示がでてびっくりします。これは欧米の場合は摂氏(℃)ではなく華氏(F) であらわすためです。100度といっても換算表がないとすぐに体温は分からないですね。 そんな時はやはり日本から持参した体温計が役立ちます。我が家でも滞在中1回は体温計が登場して役に立ってくれていますよ。 |
○ | ○ |
JCBプラザ | AAA | 『グッズ』ではないけれど、海外主要都市にあるJCBプラザは個人手配旅行の強い味方になってくれるでしょう。レストランやオプショナルツアーの予約や緊急時のアシスタントサービスがあります。またJCBプラザへ行くと無料の飲み物サービスがあったり、JCBクーポンブックを使うと多くのレストランで割引がきいたり、プレゼントがあったり利用価値は大変大きいですね。JCBカードに加入しなくてはなりませんが、カードの年会費を払っても利用する価値はあると思います。 | ○ | ○ |
リスト | 必要度 | コメント | 機内持込み | スーツケース |
---|---|---|---|---|
紙おむつ | AAA | 普段から使い慣れているものが良いでしょう。紙おむつは使えば減るので行きにかさばっても余り気にしないで。 | ○ | ○ |
おしりふき | AAA | ウエットティッシュと兼用で。大きいものをホテルにひとつ置いて、あとは携帯用ティッシュが便利。 | ○ | ○ |
粉ミルク | AAA | こちらも普段から飲み慣れたものを。スティックタイプが便利。 | ○ | ○ |
ほ乳瓶 もしくは マグマグ | AAA | プラスチック製が軽くて便利。携帯用洗剤で洗って、こちらも携帯用殺菌剤で消毒すればかなり安心。 | ○ | ○ |
離乳食 | BBB | 普段から食べ慣れている物をもっていきましょう。 | ○ | ○ |
携帯用スプーン、食器 | BBB | レストランでの食事の時に便利 | ○ | ○ |
リスト | 必要度 | コメント | 機内持込み | スーツケース |
---|---|---|---|---|
お菓子類 | AAA | 機内やレストラン等でぐずり出したときの為に。キャンディーは飛行機の離着陸の時になめさせると、耳の痛みを防ぐこともできます。 | ○ | ○ |
おもちゃ・絵本 | AAA | これも機内対策用。おもちゃは音のでないものがよいでしょう。シールやぬり絵ブック、お絵かき帳、おりがみなど、こどもが興味を持ちそうな物を用意しましょう。 | ○ | ○ |
リスト | 必要度 | コメント | スーツケース |
---|---|---|---|
水着 | BBB | 現地でも購入可能 | ○ |
水遊び・砂遊び道具 | BBB | シャベルやバケツなど。出発前にプリンのカップや洗剤のスプーンを取っておくと、帰りに捨てられるので荷物も減って便利。ただし、水鉄砲は本物の拳銃と間違えられて荷物チェックにひっかかることがあるので、持参しない方がよいでしょう。 | ○ |
ビーチサンダル | BBB | 珊瑚で足を切ることがあるので、我が家では砂浜では必ずストラップ付きのサンダルをはかせます。 | ○ |
日焼け止め | AAA | 親子でしっかり塗りましょう。 | ○ |
帽子 | BBB | 南国の紫外線はかなりきつい。熱射病予防にも。 | ○ |
浮き輪 | BBB | 赤ちゃんはお風呂フロートが便利。ホテルによっては浮き輪禁止のところもあるので、必ず事前チェックを! | ○ |
洗剤・洗濯ばさみ、ロープ | BBB | コインランドリーを利用する場合、洗剤も有料なので1回分ずつ分けていくと便利。(フィルムケースが便利です) 洗濯ロープや洗濯ばさみも干すときに重宝します。 | ○ |
2003年8月にハワイに行ったときのスーツケースの中身です。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Oasis/1818/03hawaii_pre3.html
これだけの物をスーツケース2つに分けて持っていきました。スーツケースを持ち歩くのは、空港とホテルのチェックイン・チェックアウトの時だけで、意外に持ち歩く負担が少ないのです(空港では荷物カート、ホテルではベルボーイに運んでもらいましょう)。
1つのスーツケースに出発前からギュウギュウに荷物をつめるのではなく、2つのスーツケースでゆとりを持っていくと、後でお土産など荷物が増えたときに余裕で荷物がつめられます。
子どもを連れて海外旅行に出かけるようになって初めて、これは便利だなぁと思う物がいくつかありました。ここではそれらおたすけグッズを紹介しましょう。
日本でもだんだん知名度が上がってきたスイミング用紙おむつです。
メーカーはHUGGIES(ハギーズ)というアメリカのメーカーでハワイやグアムのスーパーで購入できます(確か10枚入りで8ドルくらい)。
我が家の子どもたちももちろん使いました。ココだけの話、水着を着ているときにうんちをしちゃった時なんかはリトルスイマーをはかせていてよかったとつくづく思ったものです。
今は日本でも通販で購入できるし、グーンでもスイミングパンツが発売されています(3枚450円)。
リトルスイマーの通販:マングローバー
グーン:スイミングパンツ
ちなみに、英語で紙おむつのことをDisposable diaperもしくはdiaperといいます。私は初めてスーパーで紙おむつを買ったとき「ディアーパー」と発音してしまい店員さんに通じなかったことがありました。正しい発音は「ダイアパー」だそうです。
南国の紫外線は強烈で、日焼け止めをぬっていても焼けてしまうこともあります。また、日焼け対策でTシャツを着せると、水から上がった後Tシャツが濡れて寒いということも。そんな時はラッシュガードがおすすめです。日本でも通販でカラフルなラッシュガードが安く買えますので、旅行前に購入してもよいですね。
我が家では夏になると近所のプールでもラッシュガードが大活躍!カッコイイですよ〜
ラッシュガードの販売:マングローバー
マングローバーのHPに出ているラッシュガードを着た子どもたちの画像、左から2番目が我が家の長男です。
ホテル部屋にあるコップはガラス製で重いものが多いので、子どもに使わせるのはちょっと心配。そんな時はプラスチチックのコップを持っていくと便利です。ジュースを飲んだり歯磨きの後に口をすすいだり、大活躍しますよ。
ほとんどのホテルにはシャワーが付いていると思いますが、見落としがちなのはシャワーヘッドが可動式かどうか。シャワーヘッドが固定式だとこどもの体を洗うのも大変です。そんな時に小さなおけがあると便利です。小さなおけは水遊びにも使えるのであっても良いかなという感じです。でも荷物になるようであれば持って行かなくてもOK。
フライト時間が長かったり、時差がある場合はこども用睡眠剤をお医者さんに処方してもらうのも一つの手。我が家でもハワイで使用しましたが、事前に安全性説明してもらっていたので、躊躇無く使用しました。効き目はそれ程強くなく、二人とも飲んでからもなかなか寝ませんでした。でも持っていって正解だと思いました。ハワイで到着初日の夕方に寝てしまった長男が、夜11頃起き出してそれから何といっても寝なかったのです。もちろん時差ぼけでしたが、睡眠剤を飲ませたらようやく寝ることが出来ました。これでめでたく時差ほけも解消です。睡眠剤は赤いシロップでいちご味だったようです。
我が家の場合
長男が1歳の時の初グアムでベビーカーを購入しました。Kマートで12ドルくらいだったと思います。2台目のベビーカーも長女が初グアムデビューの時、同じくKマートで購入。それ以来我が家のお出かけの定番になっていてその後の、バリ、ハワイにも2台とも持参しています。長男は4歳でしたが、いつもちゃっかり乗っていましたよ。
ただ、よく歩くお子さんでベビーカーもあまり乗らない場合、は持っていく必要はないかもしれないですね。
グアムやハワイのパッケージツアーでは、ツアーの特典でベビーバギーを無料で貸し出ししてもらえるところも多いのですが、個人手配旅行ではベビーカーは自分で手配?しなくてはなりません。
普段のお出かけにベビーカーを利用されているなら、現地でもベビーカーを利用されることをお勧めします。親のショピング中にお昼寝してしまったり、途中で
歩かなくなってしまったり、はたまた荷物を乗せたりベビーカーは大活躍です。
お子さんの年齢にもよりますが、B型を持っているなら日本から持参してもよいでしょう。またA型で持っていくのがちょっとつらいときは、もし行き先がグアムやハワイなら、現地で携帯用のベビーカーを購入することも可能です。
グアムであればKマートに置いてあって12ドルくらいで買えるのでとても便利です。ちなみに英語ではベビーカーとは言わずに「Stroller」(ストローラー)といいます。特に携帯型のストローラーはアンブレラと呼ばれ、日本のトイザラスでも
売られています(確か2,980円くらい)。
空港では搭乗口まで使うことができるので、空港内の出国エリアも子どもを乗せられて楽チン!ただ、A型のように大きいとスーツケースと一緒に預けなくてはならない場合もあるので、チェックインカウンターで念のため確認しましょう。
子連れ個人手配旅行で最も心配な事のひとつは、現地での急な病気やケガでしょう。我が家でも幸い医者にかかるほどでは無かったものの、毎回旅行のたびに家族の誰かが体調を崩して薬のお世話になります。
薬は最悪現地でも購入できますが、外国のものは成分も違うので出来るだけ日本から用意すると良いと思います。薬なのでかさばりませんし。
また、薬はできれば大人用と子ども用に分け、て子どもの分は出発前にかかりつけのお医者様に海外旅行に行くことを告げ、普段飲み慣れた薬を処方してもらうと良いでしょう。
子ども用…総合感冒薬、胃腸薬、吐き気止め、解熱剤、かゆみどめクリーム(ロコイド)、睡眠剤(以上は出発前にお医者様に処方してもらったものです。こども咳止めシロップ、冷えピタ
大人用…風邪薬、胃腸薬、鼻炎薬、解熱鎮痛剤、バンテリン、喉スプレー
共通用…バンドエイド、消毒薬、オロナイン、ムヒ
このときは特に、子どもに用意した睡眠剤に助けられました(特に初日の夜中に起きだしたとき)。
実際に使用したのは、熱さまし(さくら)、胃腸薬(じらん・さくら)、睡眠剤(じらん・さくら)です。薬はまさに「備えなれば憂いなし」ですね。