明けましておめでとうございます
2016年元旦のシンガポールは生憎の曇り空で、初日の出はう?っすらと見えたかなぁという程度でした
スタッフから‘Happy New Year’と挨拶をされるものの、新年を迎えた雰囲気は全く無い静かなラウンジで朝ごはんをいただきましょう
みんな、今日はセントーサでまる1日遊ぶから、心してよ??
クラークキーから地下鉄に乗って、ハーバーフロント駅まではものの10分くらいでしょうか?シンガポールって、ナイトサファリ方面を除けは、どこへ行くにも近くて便利ですよねぇ
ハーバーフロントからセントーサ島まではセントーサエクスプレス(モノレール)を使うのが一般的だけど、モノレール往復3ドルと入島料1ドルの計4ドルかかるんですよね。
でもボードウォークを歩いて渡ると、入島料が無料になるというキャンペーンを見つけて
これで16ドルも節約できるなら、ボードウォークを歩いてセントーサ島へ渡るという選択肢しか我が家にはありません・笑 しかも、往復3ドルのはずなのに、セントーサから戻る帰りのモノレールには無料で乗車できて、かなりトクした気分だわ
セントーサにはたくさんのアトラクションや水族館、ミュージーアムがあって一部を除き全て有料ですが、これがまたけっこう良いお値段なんですよね。ひとつひとつ払ったらバカにならない金額なので、今回は FUN PASSを購入しました!
ファンパスには種類が幾つかあり、営業時間内に20のアトラクションが好きなだけ利用できる(ただし1か所に付き1回のみ)DAY FUN PASS PLAY20(79ドル)と最大5ヶ所まで利用のDAY FUN PASS PLAY5(59ドル)と迷い、安い方のDAY FUN PASS PLAY5を選択したら、これが大正解
元旦のセントーサは観光客が多く、我々がトライしたセグウェイやリュージュは体験するまでに時間がかかって、5ヶ所制覇するだけで精一杯。PLAY20との差額は家族で80ドル(7000円)だから、その分でランチ代が出てしまった計算です
ということで無事にチケットも購入し、まず最初は4年前にはまだオープンしていなかった海洋博物館と水族館、S.E.Aアクエリアムへ入ってみましょう。
入場すると、巨大な船の模型が展示されているマリタイム・エクスペリエンシャルミュージーアムエリアからの見学です。
マリタイム・エクスペリエンシャルミュージーアムについて、シンガポール・ナビさんからの引用です。
シー・アクアリウムの1階に展開する、航海と交易の歴史をめぐる博物館。8~9世紀頃から発達した、アジア・中東・ヨーロッパを結ぶ「海のシルクロード」について、その航路や各地で行われた交易の様子が展示されています。唐代の交易都市や、盛んに流通した陶器や織物などの交易品が再現されており、当時の海洋貿易の様子を実感できます。オマーン政府から寄贈されたという、アラブのダウ船(写真右・交易に使われた木造帆船)なども展示されていて、迫力満点。360度マルチメディアで嵐の中の航海を再現した、タイフーン・シアターも人気です。
巨大な貿易船の中の様子。
これはハノイの水中人形劇の人形かな?展示物や説明のパネルに興味津々の子ども達、少しは勉強になったかしら?
続いて水族館へ入ってみましょう。
水族館は魚の種類が多く、展示が工夫されている今時の水族館という感じ。
東南アジア周辺やインド洋、アフリカ海域の魚の展示が多かった印象です。
素潜りで真珠貝を探す様子
ギザギザの歯がオチャメ
幻想的なクラゲ
幅36メートルのオープン・オーシャン マンタやサメが悠々と泳いでいました
ちょっと美ら海水族館に似ていますよねぇ。
頭上をサメが泳ぐ、水中トンネル
Merry Fishmasというイベントが開催中で
水槽の中にプレゼントの箱が、、
と思えばサンタさんがやって来て記念撮影
シーアクアリウムはかなり見応えがあって、ここだけで2時間くらいはかかったかな?5ヶ所入れるうち、まだ1ヶ所しか見ていないのにもうお昼ごはんの時間です。
お昼ごはんは前回同様、フェスティブウォークにある、みんなが大好きな鼎泰豊です 待っている人がいっぱい。
待ち時間の間にオーダー表を記入し、自分たちの番号が呼ばれるのを待ちます。
あれっ、そういえば5年前は鼎泰豊とシンガポール料理のBaitsというレストランのコラボ店だったのに、今はBaitsが撤退して鼎泰豊だけになってるのね。
シンガポール旅行記2日目 鼎泰豊とフェスティブウォーク http://kaina.parfe.jp/karte2/index.php?e=1424
前回オーダーしたbaitsのチキンライスが美味しくて、また今回も頼もう!って思ってたので、ちょっと残念でした
お店に入るまでに20分列んで、更にお料理が出るまで20分待って。出てきたチャーハンはパラッツパラ、春巻きはパリパリであっという間に完食です!
薄味で素朴な味わいの麺
お待ちかねの小籠包が到着しました
皮を割ると中から熱々の汁がジュワッと飛び出る、いつ食べてもここの小籠包は美味しいなぁ
小籠包は20個頼んだけど、もう全然足りなくて、というかチャーハンも麺も春巻きも倍の量で頼めば良かったよ。再オーダーするにも時間がかかると言われ、お昼ごはんは腹7分目だけど次のアクティビティに行ってみよう