永和豆漿?龍山寺?ゆったりと時が流れる茶芸館の紫藤盧 (ツートンルー)

台北3日目は、昨日行った可蜜達(Comida)のご近所、世界豆漿大王で朝ごはん♪と出かけてみたら、臨時休業で残念?しくしく
世界豆漿大王http://www.taipeinavi.com/food/387/
昨日も行列が出来てたからきっと人気店なんでしょうね。

そんな事もあろうかと、念のために調べておいた食べ台湾オススメの魯肉飯を求め雙連へ。雙連はホテルから近くて美味しいものがたくさんあって大好き♪
お目当ての香満園は平日しかやっていないというので、あえて土日を外して出かけたのに、あれっ?ここも店が閉まってる!?どうやらこちらも臨時休業の模様・・・・。
あ?、そうだ!今日は平日でも台湾は端午節の祝日なんだよね。だから軒並みお店がやってないんだきゅー

じゃぁ、雙連からはちょっと歩くけど、これも<朝ごはんが美味しい店>として食べ台湾に載ってる永和豆漿はどうよ?

看板は出てるけど・・・

よかった?、3度目の正直でようやく朝ごはんにありつけるわにひひ

漢字のメニューってなんとなくニュアンスが伝わるのはうれしいけど、できればちゃんとメニューを理解したいものだわ。それにしても、多くが100円から200円代と庶民価格なのがうれしいですね♪

お待ちかねの豆漿はあったかいダシがきいた豆乳っていう感じで、実は今回始めて食べたのだけどほっこりする優しい味で美味しいですねぇ。アクセントのラー油がピリッと効いてて、これは毎日でも食べたいわオッケー

オススメの皮がサックサクの焼餅猪排蚤は残念ながら売り切れだったけど、もうひとつの饅頭猪排蚤(マンドゥージューパイダン)もちょっと甘めのふわふわパンに焼いた豚肉とネギの入ったふっくら卵がサンドされていて、朝ごはんにぴったりですチョキ

無事に朝ごはんにありついた後は地下鉄に乗って、多分25年前くらいに行ったことがあるんだろうけど、すっかり記憶から抜け落ちている龍山寺へ。

お線香を買ってお参りしようとしたら、なんとお線香は無料のことにかっ

真剣に祈りを捧げる現地の人たちに混じってお参りをしましたよ。

お次はおみくじ。ボランティアガイドの方に聞いたらおみくじも無料なんですって。なんとも太っ腹なお寺ですね。でもおみくじをひくには神様のお許しが必要だそうで、

2つの駒を投げて、正しい面が出ないとおみくじをひくことができないのです。詳しくはこちらをご参考くださいませ右拝拝ってどうやってやるの?http://www.taipeinavi.com/special/5052724
おみくじも無事にひけて私は中、旅友さんは上上の大吉でした!おおぅ、これは素敵なダーリンが現れること間違いなしですねlove

龍山時でお参りをした後は、ちょっとオシャレなランチを愉しむべく、台湾大学の目の前にある茶藝館の紫藤盧 (ツートンルー)を訪れてみました。端午節の祝日で痛い目を見た私達、なのでこちらは予めホテルのコンシェルジュさんに予約をお願いしておきました。

緑に囲まれたレトロな日本式洋館の紫藤盧 、うっつかり見落としてしまいそうなほどひっそりとした佇まいです。

緑濃い藤棚の下でお茶を愉しむこともできますが、私達が案内されたのは室内のテーブル。年配の台湾大学の教授達が外のテーブルで打ち合わせをしていて、さすが大学目の前の茶藝館だなぁなんて妙に感心してしまいました。

茶器がディスプレイされたレトロな店内。

窓が大きく取られ、室内の茶色と外の緑のコントラストに癒やされます。

祝日だからなのか、月曜日だというのに店内は茶芸を愉しむ地元の方々で満席でした。

茶芸の作法がいまいち分からない私たちは無難にランチメニューを選択。日本語のメーニューもあって日本人対応もバッチリですね。

こちらは友達が頼んだ鶏肉の菊漬け焼きと旬の野菜。芳ばしい鶏肉とたっぷりの野菜。

私はハンガリー風パプリカ入り旬の野菜炒めをオーダー。いずれも380元(1300円)でサラダ、ごはん、お味噌汁、プチデザート付きです。
お値段は日本のランチ並だし、お味も特筆すべきものはないけれど、ゆったり時が流れる歴史ある茶藝館で優雅にランチ♪というのもなかなかお薦めですねぇにかっ

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