タイの電圧と変圧器の購入

最近の旅行ではAV機器をいろいろ持っていくようになってきました。
持参予定の電気製品は
 ・デジタルカメラ
 ・ノートパソコン
 ・海外通信が出来る携帯電話(ボーダフォンV801SH)
 ・ビデオカメラ
もちろん本体のほかに充電器も必要になるので、何だか大荷物になってしまいます。
今回の旅行の問題点は電圧とプラグの型が日本のものと違うことです。
調べてみたところ、タイの電圧は220ボルト、シンガポールは220?240ボルトに
なっていて、100ボルトの日本と比べるとずいぶん電圧が高くなっています。
日本国内向けの電気製品はもちろん100ボルト対応で作られていますから、そのまま
海外で使うことは出来ませんね。
でも、ノートPCやデジカメの充電器を見ると対応電圧が100?240ボルトに
なっていて、コンセントの形さえ合えばそのまま使うことができちゃうのです。
今までの旅行先は電圧が110ボルトのグアムやハワイだったので、それ程気にせず
充電していたし、それでPCなどに不具合は出なかったので電圧に関してはあまり
心配はしていませんでした。でもタイやシンガポールでの注意事項を見ると、電圧が
不安定なのでできれば変圧器を持っていったほうが良い・・というアドバイスがいくつも
書かれていたのです。大事にしているPCが火を噴くのもイヤなので念のために
電気屋さんで変圧器を買ってきました。
買ってきたのはカシムラの海外旅行用変圧器の全世界対応型でお値段は3940円なり。
ちょと高いけれど精密機械の充電を何度もすることを考えれば仕方がないかしら??
ちなみにこの変圧器は数種類あって、電圧は同じだけれど使えるワット数によって
値段が違いワット数が高くなるほど値段も高くなっていました。
私が買ったものは75ワットまで使えるもの。ちなみに電気製品のワット数の目安は・・・
 消費電力 目安となる電気製品
10W 携帯電話
20W デジタルカメラ、ラジカセ、シェーバー、充電器(電動工具・電池など)
50W ノートパソコン、ビデオデッキ
80W 蛍光灯(グロースタート式)
100W 14型テレビ、ポータブル温冷蔵庫
300W 投光器、扇風機*
500W ハロゲン投光器、デスクトップパソコン、全自動洗濯機(4kg)*
800W 電気コタツ、コーヒーメーカー
1000W トースター、電気ドリル*
1300W オーブントースター、電子レンジ、電気ストーブ、電気掃除機*
1500W ホットプレート、電気炊飯器、ジャーポット、ドライヤー、小型冷蔵庫*
となっていて75ワットであればPCもデジカメの携帯も問題なく使えますね。
それからコンセントの型がそれぞれ違うので、タイとシンガポールにあう3種類の
コンセントを買ってきました。これは1個250円くらいと安かったですね。
さあ、これで電気製品の使用も不安がなくなりました。あとはプーケットから
どうやってインターネットに接続しようか?というところですね。
そうそう今日電気屋さんに行ったらちょうどタイムサービスがあって、DVDとビデオカセット
がツインになったデッキが14800円で売っていました。
ちょうど家のビデオが壊れたところだったので、衝動買いしてしまいました?。