シンガポール出国は12月31日SQ998便の利用でした。シンガポールではマリーナマンダリンホテルの部屋からADSL回線でネット接続ができたので、帰国便もまたインターネットチェックインを行いました。
SQ998の機材はB747-400のメガトップで座席配列は3?4?3です。
日本からのリクエストは前方の真ん中4人がけと入れておいたのですが、ネットチェックインで
初めに提示された座席はエコノミークラス前方部の33DEFGでした。この時点ですでに前方部の7割近くは座席指定済みになっていて、特に希望の座席もなかったのでSQが提示するままの座席で確定しておきました。インターネットチェックインではバルクヘッドやEXITROWも指定できるので、その辺りを狙う人は48時間前ちょうどにチェックインしたほうが良さそうですね。
12月31日はチャンギ空港に出発2時間前の午後9時30分に到着しました。ネットチェックイン済みなら45分前の到着でもよかったのですが、子連れの我が家は移動に時間がかかるし、チェックインカウンターでより条件の良い座席に変更をするには、早いもの勝ちになることが多いので、毎回空港には早めに着くようにしています。
SQのチェックインカウンターはそれ程込み合うこともなく、また私が見わたした限りでは
インターネットチェックイン専用のカウンターもありませんでした。
カウンターでは航空券、パスポートを提示してとこれまた通常のチェックインと何ら変わりは
ありませんでした。
さて、ここから座席の交渉です。
SQスタッフ『すでに座席指定済みですが、このままの席でよいでしょうか?』
ゆり『今日は満席ですか?』
スタッフ 首を横に振る
ゆり『もし、少し座席を多くもらえればうれしいのだけれど』
SQスタッフ 首を縦に振ってどこかへ電話をかける
『OK,じゃあどの座席がよいですか?』
ゆり『どの辺りの座席をいただけますか?』
スタッフ『どこでもいいですよ
(It’s up to youと実際は言われました)』
本心を言えば真ん中4席並びを前後2列に計8席をもらいたかったのだけれど、ちょっと
遠慮をして
ゆり『では、窓際から3席前後2列で2人ずつ、真ん中を空けてもらえますか?』
スタッフ『分かりました。では45AB、46ABでおさえました』
ゆり『45C、46Cに他の人は座りませんか?』
スタッフ『ご心配なく、両席ともブロックしましたので。』
ゆり『ありがとう、これで子ども達を横にして寝かせることができます。』
この後は恰幅のよいSQの男性スタッフとプーケットの津波のことを少し話し込みました。
機内に乗り込んでみると、来る時と同じ8割くらいの入りでしたね。
帰りは5時間30分で成田へ到着してしまったので、機内で寝られたのはほんの2,3時間でしたが
それでも1席だけでも余裕があるというのは良かったですね。
メガトップのシートよりも777-300ジュビリーの方が若干広くて快適な印象を受けました。
次回の機材は往復ともジュビリーを選びたいな・・と思っています。