前売り悟空7と56

前売り悟空7も28と同様、規則に大きな変更はなく運賃は数千円のUPというところです。
以前は大人30,000円、小児22,500円だった取り消し手数料が一律30,000円になったことくらい
でしょうか?
今回のハワイ線悟空の中で新設のスーパー前売り悟空56の規則は
 ・4月から9月の特定日 往路は日・火・水出発の旅行に限る
 ・予約は最初の国際線出発日の56日前まで
 ・航空券は予約後72時間以内かつ最初の国際線の出発日の56日前まで
 ・最大滞在可能日数は7日間(以前のスーパー前売りは6日間)
 ・航空券購入後の取り消しは30,000円(出発前のみ)
と以前は期間限定出発&発売だったのが、特定日であればGWや夏休み、お盆などの
ピーク時でもスーパー前売りを購入することができるようになったということですね。
私の個人的な感想としては、まず前売り7や28であれば料金発表前に予約ができるので
料金発表前に予約を入れておけば、発券期限も3月15日まで猶予されるのですが、
今回新設のスーパー前売り悟空56は設定自体が新設のため、1月20日の予約開始日からしか
予約が出来ないようになっています。
当然予約も1月20日の予約開始日以降になるので、発券期限も予約から72時間以内と
なってしまいます。通常発券をしてしまうとすぐに30,000円のの取消料が発生しますので
仮にその後に安い航空券が出たとしても、その予約をキャンセルする人は少ないでしょう。
しかし、料金発表前に予約を入れた場合は3月15日まで発券をする必要はないので、もし
それまでに他の航空会社で安い料金が出た時などは、取消料ナシでJALの予約を取り消すことが
できるわけです。
航空会社としては少しでもキャンセルの出る予約は受けたくないでしょうから、早めに
取消料を発生させておくことによって乗客の囲い込みをしているのではないかな?と
思っています。
私自身は直前まで予約を変更したいほうなので、WEB割悟空など予約と同時に発券&取消料
発生という運賃は安くてもなかなか手がでないでいます。