記録のデュープとプロテクション

来年年始のグアム旅行の航空券はすでに4月に手配済みなのですが、未だ夫の1月4日分の
往路がキャンセル待ちなんですよね。
今回の航空券は夫と私が特典航空券、子ども2名が前売り悟空28で予約を取っています。
第一希望の日程は
 1月4日 JO941 成田・グアム
 1月8日 JO942 グアム・成田
第2希望が
 1月5日 JO941
 1月9日 JO942
となっています。私とこどもは全区間予約OKで夫のみ4日の941便がキャンセル待ちになっています。
子どもの授業が始まるのが1月10日なので、できれば8日には帰っていたいところですが、前述の通り夫の往路がまだキャンセル待ちなので、予約が確定していなんですよね。
今は、もし夫の1月4日が取れないと困るので、第2希望として1月5日発の5日間でも
予約を取っているのですが、このような予約の取り方は通常「プロテクション」と呼ばれています。
そう、もし1月4日発が最後まで取れないときは、5日発で必ず出発できるよう、
プロテクション(予防策)をうっておくわけです。
私と子どもたちの予約は4日発も5日発もOKになっていますので、本来はこういった
予約は二重予約(デュープ)と呼ばれ、最近多くの航空会社で厳しくチェックされるように
なりました。
これはツアーでいうダブルブックのことですよね。デュープが許されてしまうと、ひとりで
いくつもの日程をかけもち予約してしまい、特に予約が取れないハイシーズンには
かなり迷惑な行為になってしまいます。
航空会社によってはデュープが厳密にチェックされ、判明した時点で両方の予約が
自動キャンセルになってしまう場合もあるのですが、時と場合によっては許可されることも
あるのです。
我が家の場合も、子どもたちの予約記録の確認をJALにしてみると、
「お客様のご予約は2つお預かりしていますが、どちらかをキャンセルしてください」
と言われてしまうんですよね。
でも
「夫の特典航空券が4日の分がまだキャンセル待ちで取れていないので、旅程を確定することができないのです。
今は二重予約になっているのですが、夫の旅程が確定次第こちらの予約も
一本に絞りますのでそれまでこのまま(二重予約のまま)でもいいでしょうか?」と伝えてみたところ、すんなりOKがでました。
そして、何度も同じことを聞かれないように、子どもの予約記録にこの旨を「追記」という
形で入れてもらいました。
同じように私の特典も二重予約になっているので、同じ理由を予約記録の中に入れてもらいました。
そして、夫の記録の中には「妻と子どものフライトがすでに1月4日で取れているので、できるだけ取れるようPushしてください」というメッセージもあわせて入れてもらいました。
これはキャンセル待ちの優先順位を上げてもらって出来るだけ予約が取れるよう、
航空会社にお願いする「Push」というものですね。
今回の予約記録は夫の特典航空券、私の特典航空券、子どもたちの悟空の予約の3つに
分かれているし、しかも予約がデュープしているので、けっこうややこしいんですよね。
もちろん、こんなことができるのはまだ年始の航空運賃が未発表だからで、
もし発表になっていたら、子どもの悟空28はどちらかの日で発券をしなくてはなりません。
そう、前売り悟空は予約後72時間以内の発券ですからねぇ。
私は特典なので夫のキャンセル待ちが取れてくるまで、ギリギリまでデュープはできるの
でしょうが、子どもの悟空はそれが出来ないところがつらいです。
しかも、下期の悟空の発券期限は9月15日なので、こどもの航空券は9月15日までに
発券しなくてはなりません。つまり夫のキャンセル待ちも9月15日までしかできないと
いうことになります。
もっと子どもが大きくなれば私と子どもだけ4日に出発して、夫は翌5日に来てもいいのですがまだ自分ひとりでこども2人を連れる勇気は全然なくて・・
そんなことで、また明日JALにPushしてみることにします?

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