2008USA Day3-3  アムトラックの旅


アナポリス観光から戻ったら、3日間お世話になったTommyさんの素敵なお宅ともいよいよお別れです。夕方の列車でニューヨークへ向うため、慌しくパッキングを終えた後ボルチモア空港駅まで送ってもらいました。
今回は最初から最後までTommyさんのご主人の運転にお世話になり、もう感謝・感謝です車ダッシュ
たった3日間だったけど、Tommyさんのお宅にステイさせていただいたことは本当に良い経験となりました。もちろんTommyさんにも感謝・感謝love 
どうもありがとうございました~~~にかっ

アナポリスからアムトラックのボルチモアエアポート駅までは30分くらい。ボルチモア空港とは連絡バスで行き来できるみたいだけど、周りにはな~んにもない森の中の駅です。

今回の旅行では、アムトラックに乗ることも楽しみのひとつだったのですよね~ハート
飛行機でなくアムトラックを選んだ理由とは・・・・
右オープン・ジョウにした理由
右アムトラックなんてどうかしら?

チケットブースにはけっこう列が出来てたけど、私は事前にネットで予約・決済を済ませていたので、列を横目に自動発券機へまっしぐらダッシュ
右アムトラックの予約OK!

自動発券機‘Quick-Track’
決済の時に使ったカードをリーダーに通すと、予約内容が画面に表示されます。

表示された内容を確認して‘Print Tickets’にタッチすると・・・

まるで飛行機の搭乗券のような乗車券が発券されましたむむっ このシステム、とっても簡単で良いかも。

ニューヨーク行き、アセラ2220号はどうやら今のところ遅れはないようです。けどアメリカの列車ってしょっちゅう遅れるみたいだから心配だなぁ汗(って遅れるのは列車ばかりじゃないわよね~~~)アナウンスによると、下りのワシントンDC方面は90分以上遅れてる模様。

しかし、あんな立派な乗車券なのに改札口はないのよねぇ。。。NYのペンステーションでも切符は見せなかったし。。。う~ん、不思議だにひひ
(切符のチェックは車内で一回あったのみ、それも日本の改札口で使ってたようなハサミでパチっと切っただけ。)

周りを森に囲まれたのどかな駅。

これはボストンとワシントンDCを結ぶ各駅停車のRegional号。じらんが見たら喜びそうだわ~~~

こちらもRegionalの客車。BWI駅とNYペンステーション間の所要時間はリージョナルで約3時間、私たちが乗るAcelaが2時間半とそれ程変わりはありません。
けど、料金はリージョナルが60ドルから100ドルなのに対し、アセラは140ドルから180ドルもします。急がないのであればリージョナルでも充分かしら?
そんなこんなしているうちに、アセラが到着しました電車ダッシュ 乗るのに必死で写真を撮るのを忘れていたよ~~~~しくしく
さて、アメリカ版‘新幹線’のアセラの乗り心地はいかに!?

アセラにはファーストとビジネスがあって、私達はビジネスにしました。車内は新幹線を少しだけ高級にしたような感じ?座席は2-2列の配置です。
でも驚いたことに、チケットが前もって予約できるのにもかかわらず、座席指定ではなくて全車自由席!列車に乗ってから空いている席を見つけなければなりません。すでに前のワシントンDC駅で8割くらいが埋まっていて、座席は友さんと離れ離れになってしまいました。しか~も!大きな荷物を持っている客が多いのにラゲッジスペースは各車両にほんの少しだけ。当然ここも列車に乗った時点で満杯で、スーツケースは座席の足もとに置くハメにきゅー

そうは言っても高い値段を取るアセラだけあって、シートピッチはかなりありスーツケースを足もとに入れて、更に自分の足を入れることが出来ました。ほっ 間違いなくJALのシートピッチよりはあったわね。

せっかくフットレストも付いていたのに荷物が邪魔で使えなくて残念汗 次の駅から乗ってきた人も席を見つけるのに苦労してて、車内をウロウロ。何で座席指定にしないのかなぁ。。?

フィラデルフィア駅を過ぎたあたり?列車はほとんど揺れず音も静かで快適な乗り心地です。

小腹が空いたので、併設のスナックカーへお出かけ

ホットドックとコーヒーを頼みました。

ニューアークを過ぎてあともう少しでいよいよニューヨークですりんご でも列車が度々止まり、もうとっくに予定到着時間を過ぎてる~~~~あうっ
これが日本だったら遅延のお詫びなんかが車内放送で度々流れるところだけど、遅延の説明も謝罪もいっさいなし。それで乗客が怒る様子もないのよね。日本だとこうはいかないわよねぇ。。って日本が時間にうるさすぎるのかしら?

定刻に遅れること40分、やっとニューヨークへ到着しました!座席指定じゃなかったり、時間に正確じゃなかったりするけど列車の旅もなかなか良かったですよんハート
けど、欲を言うなら窓側に座りたかったなぁ。。。(世界の車窓からじゃないけど、窓から見える風景を楽しみたかったので)

3時間列車に乗って降り立った大都会NY。駅から1歩足を踏み出しただけで人の多さやビルの高さに圧倒されてしまいます。
ペンシルバニアステーションからはタクシーでヒルトンNYへ向いました車ダッシュ

2008USA Day3-3  アムトラックの旅” への7件のフィードバック

  1. ツアーでは経験できないことが一杯ですね。
    座席指定が無いのはちょっと・ですがアバウトな・メ・カってことで・・・
    いよいよニューヨークですね~
    楽しみ!

  2. ミーさん>
    そうそう、アバウトなア・リ・ということで(爆)でも私もかな~りアバウトな人間なので、こういうのは全然気にならないんですよね。だからアメリカにいると逆にリラックスできるというか(笑)
    ニューヨークはたった2日間しかなかったので、まだまだやり残したこと、行きそびれたお店がいっぱいあります~~~。何度も行きたくなっちゃう街ですね!

  3. 忙しくて暇が無くやっと少し時間が取れました
    Tommyさんの所のお話が聞きたくて見せてもらいました
    そうしたらアムトラックのお話が出ていまして懐かしくて書き込みしました
    私もHPに書いてありますが、孫がこのアムトラックに泊まり長旅がしたいと以前から希望でしたので、どんなものかしら?
    と思いましたよ
    ゆりさんも体験して来ましたね
    懐かしくてね
    もうすこし見せていただきます

  4. puriさん>
    お父様のこと、いろいろ大変でしたね。もう落ち着かれたのでしょうか?どうぞお大事になさってください。
    アムトラックは予想以上に良かったです♪時間に余裕がある方でしたらビュンとひとっ飛びの飛行機ではなく、車窓からの眺めが楽しめる列車のんびり旅というのもお勧めですね。

  5. 遅くなっちゃったけど。(^^ゞ
    こーんな立派な乗車券なのに、全て自由席とは驚き!(@@)
    予約も出来るんだし、指定があっても良いのにね。
    でも、普通とは違った旅が出来て、楽しそう♪
    σ(^^)、もう少し英語力があれば(てか、全然ダメ><)、いろいろ挑戦してみたいけどな!

  6. ひろ2さん>
    たっくさんのコメントありがとうございます♪
    アセラ号は定員以上は発券はしないようですが、それなりに高い値段取るのだから座席指定にすればいいのに・・と思いました。車内検札もかな~りいい加減?でしたねぇ。
    ひろ2さんグアムに個人手配で行かれるのだって、普通とは違う旅行だと思いますよん。

  7. いやいや、グアムは別だと思うよ~。
    だって、、、日本語通じるもん!(笑)

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