出発まであと少し、ガイドブックを何度も読んですっかりバンコクに行った気分になっている今日この頃です。ああ、早く大好きなタイ料理が食べたいな~
ところで、タイ語で`こんにちは’は`サワッディーカー(男性はサワッディーカップ)’というのはご存知の方も多いと思いますが、タイ人が挨拶代わりに言う言葉が他にもあります。
『キンカオ ルー ヤン?』 もうご飯食べた?
もうご飯を食べていれば『キンレーオ』 まだ食べていなければ『ヤン マイキン』と答えます。
私が初めてプーケットに行った時、周りに日本人はほとんどいませんでした。
しかも住んでいたのは観光客もほとんどいないプーケットタウン。タイ語は全然分からないし、日本人はいないしで不安で寂しくて仕方がありませんでした。
そんな時
『ユリ、キンカオルーヤン?』とタイ人の仲間が声をかけてくれて、『ヤン』(まだ)と答えると、『パイ、キンカーオドゥアイ』(一緒にご飯を食べに行こう!とご飯を食べに連れて行ってくれました。そんな仲間が10人くらいいたかな?みんな私よりも少し年上のタイ人の男女。ひとり寂しくしている私をみかねていろいろな所へ遊びに連れて行ってくれました。みんなお給料だって高くないはずなのに、いつも年下の私におごってくれたんですよねぇ。
『パイ、パトン』(パトンビーチへ行こう!) 『パイ、ディースコー』 『パイ マッサー』
バイクの後ろにまたがってパトンへ遊びに行ったり、観光客がほとんどいないビーチに行って焼き貝をたらふく食べたり、タイポップスがガンガンかかっているタイ人しかいないディスコに行ったり、プーケットの有名シンガーが歌うライブハウスにジョニ黒を抱えて度々出かけたり。あのプーケットの日々は私にとって宝物のようにキラキラ輝いていたとても貴重な体験でした。
今このブログを書いていて、昔のことを思い出してとても暖かい気持ちになりました。
早くタイに行きたいです