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2010年8月現在、ESTAを取得済みの場合はI-94Wの提出は不要になっています。
また、2010年9月8日以降のESTA取得は有料となりますので、ご注意願います。
参考記事2010年夏 グアム1日目 グアム入国審査 ESTAとI-94W
ハワイやグアムに行くことがある我が家。
ハワイ(アメリカ本土)とグアムでは渡航手続きや必要書類が違うので、まとめてみたいと思います。
そうそう、これはあくまでも観光で短期間滞在の場合ですので、目的が観光でない場合や長期滞在の方は別途お調べ下さいね。
また、書式はかなりマメに変更されるので、この情報が最新でないこともあります。
ESTA
米国本土(ハワイを含む)、グアム、北マリアナ諸島に渡航する際に取得
ESTAを取得した際の提出書類 I-94W(緑色)、税関申告書(家族で1枚)
サイパンやロタ等の北マリアナ諸島は以前は独自の出入国書類があったのですが、昨年の連邦化に伴い
グアムー北マリアナ諸島ビザ免除プログラムが施行され、入国方法・書式はグアムと統一されました。
そのグアムと北マリアナですが、45日以内の滞在であればESTA取得は不要となっています。
グアム政府観光局のサイトを見ると、http://www.visitguam.jp/travel/entry/
むしろ、グアムやサイパンへ渡航の場合はESTA取得ではなく、I-736という査証免除プログラムを利用する入国が推奨されているようです。
ESTAを取得するのはそう面倒ではないけど、グアムならわざわざESTAを取る必要はないかもしれませんね。
あっ、ただその代わり提出書類が1枚増えるので、短期間に何度もグアムやサイパンに行く人はESTAを取っておいた方が良いかしら?
ESTAを取得せず、査証免除プログラムを利用してのグアム、サイパン入国
出入国カード:I-94(白)、I-736、税関申告書(家族で1枚)
それから、2009年10月に米国出入国カードのI-94W(緑・査証免除用・ESTA取得時に利用)、I-94(白)、2009年11月28日からI-736(グアムの査証免除用)が新しい書式に変更になっています。以前の書式は一切使用が出来ないので、注意が必要です。
税関申告書に関しては、米国もグアムも以前の書式が使用できるようです。
いずれにしても、出発前にもう一度ご自身でお確かめくださいませ