ヒルトン・プーケット・アルカディアは、ヒルトンブランドになる前はアルカディアホテル(現地ではアーケーディアと呼ぶ)という名前で、私がプーケットに住んでいた20年前にすでにカロンビーチのランドマーク的存在でした。
画像が小さくてイマイチ分かりにくいけど、敷地はプーケットの中ではトップクラスの広さで、客室はアンダマンウィング、サイトンウィング、ロータスウィングの3つのタワーに分かれています。
でも、昔はこんなにタワーはなかったと思うので、この20年で増築していったのかもしれませんね。
この棟は最も海寄りのアンダマンウィングです。
アンダマンウィングは離れた場所にもう1棟あって、こちらはガーデンビューやラグーンビューになるようです。
ラウンジから見たサイトンウィング。この建物はロビーや海から少し遠いかも。それにしてもプールやらラグーンやら、広いですよね~
そして、我が家が泊まった円筒形のロータスウイングです。
ロータスウイングのエレベーターホール。エレベーターは2機あるのですが、階の途中で突然停まってしまい、一瞬焦りました
棟は吹き抜けになっていて、空が見えました
今回アサインされたのは、ロータスウイングの4階。アンダマンウィングに比べてお部屋が広いのがうれしいです
一応、シービューですが、4階なので眺望はあまり良くありませんでした。でも昼間はほとんど部屋にいなかったし、アップグレードされているので文句は言えませんね
次はお部屋の紹介!と思ったのに、後で見たらほとんど写真を撮っていませんでした なので、かろうじてあった数枚をUPしますね。
お部屋はダークブラウンのフローリングで重厚な印象。きれいにお掃除はされているけど、やっぱりオールドファッション感は否めないかなぁ・・
お部屋は62平米とエキストラベッドを入れても余裕の広さでした。
デスク周りとバルコニー。最近はインターネット無料のホテルが多いのに、ヒルトンは有料なので、ネットユーザーには評判が今イチみたい。
ベッドの代わりになりそうなソファー
こちらも、ひと昔風なナイトテーブル
バスルームはバスタブとシャワールームが別になっているタイプです。
標準的なアメニティー
と、特筆するものはありませんが、不快な事もなくゆったりと滞在を満喫できたのが良かったですね
ただ、ヒルトンのあるカロンビーチはパトンほど賑やかでないし、パトンに行くトゥクトゥクも安くないので(往復で1500円くらい)、賑やかな場所を好まれる人にはちょっと物足りないかもしれません。
その代わり、ホテルステイと目の前の素敵なビーチと周辺の小さなショッピングアーケードだけで十分満足!という方なら、ヒルトンはお勧めですよ~
でも、プーケットはホテルの選択肢が本当にたくさんあるので、もしウチがオーナーズゴールドでなければ、もしかしたらヒルトンは選ばないかもしれません(お勧めしておいてこんな事言うのもなんですけど)
ただ、朝食やインターネット使用料が無料になったり、お部屋のアップグレードがあったりというのは魅力的なので、やっぱりウチはヒルトンかなぁ
そうそう、アップグレードと言えば、ジュニアスートの謎がわかりました!
ヒルトン・プーケットは最近になってカテゴリーチェンジをこのように変えたそうです。 カテゴリーの詳細へ
ゲストルーム ⇒ デラックス(アンダマンウイング)
デラックス ⇒ デラックスプラス(サイトンウイング)
デラックスプラス ⇒ ジュニアスイート(ロータスウイング)
なので、ジュニアスイートというのは以前のデラックスプラスだったのですね。スイートなんて言うから喜んじゃったけど、何のことはない、ただ呼び名が変わっただけの事でした
そして、2012年末の予約を取って、現在ボラカイにしようかプーケットにしようか、迷いに迷っている状態です。
もしプーケットなら、6泊のうち数泊は違うホテルに泊ってみたい気もするけど、おっと、このお話しはまた別な機会にしましょうね