トランジットの手続きをしたり、ラウンジでワインなんか飲んでいたら2時間半なんてあっという間、もう次の搭乗になりました
では、改めてダナン行きに乗り込みましょう
エアバスA380とすれ違い。仁川は大韓航空のホームグランドだけあって、周りは爽やかなスカイブルーの航空機ががズラリと並んでました。ダナン行きのKE463便も日本人は乗っているの?というくらい完全アウェイの雰囲気でしたね
とはいっても不便な事も不愉快な事もなにもない、すこぶる快適なフライトでしたよ あっ、ある衝撃的な出来事を除けばね・笑
それは機内食の時間に起こりました画像では伝わりにくいけれど、なぜか機内食にお豆腐のパックが出たのです。まあ、それは良いとして問題は豆腐にかけるタレ。
これ何か分かります?韓国便の機内食だからタレも韓国風?とひと口食べてみたら、うん?甘い?何コレ!?
中濃ソースじゃん!!
もしかして、お豆腐にソースって普通なの?それとも韓国ではおソースをかけて食べるの? 知らぬは我が家ばかりなり? 同じく知らずに食べてしまった夫と娘も衝撃を受けていましたね・笑
このお豆腐、帰りのソウル→東京間でも出たのだけど、さすがに帰りは誰も手を付けませんでした。これならお豆腐の代りに、キムチでも出して欲しかったよ
こちらはビーフ&マンシュポテト。前回も書いたけれど、機内食には特に期待していないから普通に美味しくいただきましたよ
パーソナルモニターは画面が大きく操作性も良かったですね。これは夫が観ていたスティングのライブ。
ダナンまでの飛行時間は約4時間半。数独を夢中でやっていたら、あっという間に到着してしまいました 因みに、今回が初体験の夫はかなりはまったようで、ビーチでも数独をやってましたね。
ダナンに到着後はすぐに入国審査だと思っていたら、その前にやたら長い列ができていて、どうやら検疫チェックのようでした。そう言えば機内で健康状態の申告書を書かされて、でもこれは全ての乗客ではなく、MERSやエボラ出血熱等の感染地域からの到着客が対象になるのかもしれませんね。
到着が遅れたのと、検疫&入国審査に時間がかかり、到着ロビーに出たのは22時を過ぎていました。きれいなダナン空港。
ゲストのお迎えに来た、インターコンチネンタルのアオザイ美人の女性スタッフがにこやかに笑いかけてくれて、出来るなら私もそのお迎えの車に乗ってインターコンチネンタルに泊まってみたかったよ。
我が家はというと、宿に事前にお願いしておいたドライバーさんとも無事にミートして、それでは一路アンバンビーチへ向かいましょう お迎えの車はバンタイプで、ダナン空港からアンバンンビーチまで20ドルでした。特に安くはないけれど、口コミによると、アンバンビーチはタクシードライバーによっては迷う人もいるそうで、特に今回は夜の到着だったから宿を通じてお願いしておいて正解でした
道中は暗くてよく分からなかったけれど、道路や街路樹の様子は整然としていて、思ったよりもきれいな街だよね?なんて夫と話しました。
空港を出発して30分位でしょうか?メインストリートから横の小路に入ると、そこがアンバンビーチでした。車が停まるとニコニコした若い男女が待っていて、我々の荷物を持って宿まで案内してくれました。
テラスに案内されウェルカムドリンクのマンゴージュースをいただきながら、簡単に滞在中の説明を受けました。カラカラの喉に濃厚なマンゴージュースは美味しかったなぁ
さっそく汗を流したシャワールームは半オープンエアで空が見えるんです グリーンもオサレだわ??。
口コミ通りの清潔で寝心地が良さそうなベッド。まだ到着したばかりでよく分からないけど、この宿はもしかしたらアタリかも
こうやって蚊帳の中で寝るのって初めてかもしれない。なんだかロマンチックだわ??。でも実際に蚊帳の中で寝てみると息苦しい感じがして早々にギブアップ、元に戻してしまいました
何はともあれ無事にアンバンビーチまで辿り着いたベトナム初日の夜。まずは体を休めるとしましょう。おやすみなさい???
・・・・とその前に、宿泊したゲストが大絶賛する口コミの中で、出発前に気になっていた口コミが・・・
Be prepared to be woken early every morning by the local roosters.
The local roosters don’t make a sleep
booking.comのreviewより http://www.booking.com/hotel/vn/an-bang-hideway.ja.html#tab-reviews
この口コミを見てビビった私は直前に耳栓を買ってみたのだけど、さて安眠は確保できるのでしょうか?