夏旅の行先をダナン&ホイアン決めたのは、An Bang Beach Hideaway http://anbangbeachhideaway.com/に泊まりたかったから、と言っても過言でないくらい出発前からそのステイを楽しみにしていました♪
泊まった人の多くが絶賛するヴィラ。でも、いくら評価が高くても位置づけ的にはホテルじゃなくて、民宿ですからね。
それにアンバンビーチはバックパッカー御用達の安宿ばかりなんていう口コミもあったりで、実際にこの目で確かめるまでは一抹の不安があったのも事実。
あと、民宿にはプールがないから、子ども達にはプールがあるホテルのほうが楽しめるだろうし、もしお天気に恵まれなかったら全部の滞在を海メインにしちゃうと雨が降り続いた時にすることないし。
そんな理由から、リスク分散という意味でも5泊のうちアンバンビーチ3泊&メルキュールダナン2泊と分泊にした訳ですが、終わってみれば・・・・
ず~っと、アンバンビーチにいたかった。ダナンへ移動したくなかった 想像以上の快適さで、3泊なんてあまりにも短すぎる滞在でした。
もちろん近代的なメルキュールダナンもとっても良かったのですが、ふたを開けてみれば子ども達はホテルのプールには全く興味がなく、入ったのは夫と私だけ ダナンのミーケビーチにも行ってみたけど、海は同じはずなのに雰囲気が全然違って、アンバンビーチが恋しくなる始末でした
・・・とすっかり前置きが長くなっちゃったけど、こと我々にとっては楽園だったアンバンビーチハイダウェイホームステイの紹介したいと思います
Our five properties are unique in layout and shape, we have 16 rooms scattered harmoniously throughout An Bang Fishing Village. Our rooms are great for singles, couples or families. .
ヴィラはアンバンビーチ村の中に点在しており、我々が借りた2ベッドルームヴィラは海から5分ほど歩いた村の中にひっそりと存在していました。
旗のある小道、これが2ベッドルームヴィラへの目印です。
民家の前を100メートル程歩くと
塀と緑に囲まれた我々のヴィラが見えてきます。ちなみに周りは建築中の建物が多く、この辺も開発が進んじゃうのかなぁ・・・。
ヴィラの入り口は高い門と緑と可愛らしい紫色のお花でで覆われていて、中が見えないよう工夫されていました。
それでは中に入ってみましょう。
アンバンビーチハイダウェイは前述のようにタイプの違う建物があり、本当は海まで数十メートルのシービューヴィラに泊まりたかったんです。でも、そこで我が家がひっかかるのが【最大収容人数】の壁。
2名定員のお部屋を2つ借りることも出来たけれど、2部屋借りればそれだけお値段も高くなるので、けちった私は唯一定員が4人だったこの2ベッドルームヴィラを選んだという次第。ちなみにお値段は4人で1泊13,000円と格安です
夜は南京錠でしっかり施錠されていた門ですが、昼間の出入りは自由でした。周りは普通に地元の人たちの生活圏なので、子ども達が遊びまわったり、建築屋さんがお仕事をしていたり、まさに暮らすような滞在と言えば聞こえは良いけれど、セキュリティーだったり生活音だったり、建築中のハンマーの音だったり、気になる人は気になるのかなぁ・・と思いました。村全体はのんびりしていて人々は穏やかな印象を受けたし、建物は全てのドアと窓に鍵がかかるし、セーフティボックスもあるので私は気にならなかったけれど、ホテル並みのセキュリティーを望む方にはちょっとおススメはできないかなー。
ピカピカに磨かれた窓とシックな木枠の扉。どうやらまだ建物は新しいようです。
高級ホテル並みに快適な、真っ白で清潔なリネン類と寝心地の良いベッド。素晴らしい
天井が高く、開放感がありますね。
広さはバスルームを含め50㎡あり、エアコンもファンもあって空調はバッチリでした。
クローゼットとセイフティボックス。
テレビと冷蔵庫(ミニバー)も完備です。ミニバーの中身はホテルとほぼ同じようなビールやスナック類が入っていたのですが、水が60円、ビールとスニッカーズが120円とお値段は民宿価格なのが良いですよねぇ
テレビもチャンネルがホテル並みにあって、またもやGWにヒルトン東京http://kaina.parfe.jp/karte2/index.php?e=1828でも観た、ディスカバリーチャンネルのNAKED& AFRAIDを快適なベッドでゴロゴロしながら眺めるというぐうたらさ・笑
バスルームはシャワーのみでバスタブはありませんが、湯量も水圧も問題なく何よりグリーンと空が見えるのが気持ちよかったですよー
アメニティ類はタオル類とDoveボトルのシャンプー・コンディショナー・ボディーソープのみですので、歯ブラシ等は持参必須ですね。
ヴィラの外には4人掛けのテーブルがあって、毎日こちらで朝食をいただいたり夜はワインを飲んだり
家族みんなでぐうたら寝そべった外カウチ。もうね、このカウチでゴロゴロするのが至福の時間なんです
と、とても快適だった2ベッドヴィラですが、ひとつだけあれっ?と思ったことがありました。それは確かに2ベッドルームではあるんだけど、部屋と部屋はつながっていなくて、使用人の方が使う真ん中の部屋を挟んで両側に独立した2つの部屋がある造りになっていました。それぞれの部屋にベッドルームとバスルームがあって問題はなかったのだけど、子ども達の部屋に行くのにいちいちこの通路を歩いて行ったり来たりするのが少々面倒でした(もっとも通路は10メートルもないんだけどね)。
その真中の部屋に常駐して我々のお世話をしてくれたDUCくん。歳を聞いたら20歳とのことで、じらんよりも少しお兄さんだけど、もうすっかり親の目線ですよね。彼がこのヴィラの調理人兼ハウスキーピング兼セキュリティーで、何かあればすぐにDUCくんに相談することができて(例えばタクシーを呼んでほしいとか、水着を脱水して欲しいとか、外で買ってきたバインミーを温めて欲しいとか、お皿とグラスを貸して欲しいとか)、とっても心強かったですね
そして、もうひとり(一匹)の番人がこのワンちゃん。名前は聞かなかったけれど、いつも門の前に座って立派なセキュリティー役を果たしてくれました
DUCくんのバイク。アンバンビーチハイダウェイは民宿ではあるけれど、お部屋はきれいで快適だし、ホスピタリティに溢れるリラックス度満点の素晴らしいお宿でした!
Eat, sleep, swim, repeat. It’s a nice little itinerary and it sets the languorous rhythm of An Bang’s most popular homestays.
食べて、寝て、泳いでの繰り返し、それに呑んで観光して上げ膳据え膳の生活。。。そんな夢の様な滞在が実現できたのがAn Bang Beach Hideawayでした!!
あ?、これを書いているだけでまた行きたいです!いや、絶対にまた行きます