3日目の夜は、昨夜に続きホイアンへ出かけることにしました
もうホイアンは行きたくないという子ども達、ちょっとは心配だけどLineでいつでも連絡が取れるし、Ducくんもいるし、夕食も自分たちで用意できるし(こんな事もあろうかと持参していたカップ麺が大活躍です・笑)で、まあなんとかなるでしょう
タクシーの運ちゃんにアンホイ橋の近くと頼んだのに上手く伝わらなくて、反対側のホイアン市場の近くで降ろされてしまいました。まあ、そこからアンホイ橋まで歩いても大した距離じゃないんで別にいいんだけど、観光の動線を考えてのアンホイ橋スタートだったので、降りる場所が違うと予定が狂うのよね
ということで、観光のスタートはホイアン市場からになりました ちなみにCHOというのはベトナム語で市場を意味するみたい。
市場の外は露天のお土産屋さんや果物屋さんが並んでいます。
市場の中の食堂。こういう所のご飯も実はとっても惹かれるのだけど、今回はスルー。きっとめちゃくちゃ安くて美味しいんだろうなぁ。
フルーツがきれいに並べられた屋台。この時期は果物の種類もたくさんあって、時間があればマンゴスチンやランブータン以外もアレコレ買ってみたかったな。
客待ちのトライショー。声掛けは全くされなかったけれど、ホイアンの旧市街では何度かぶつかりそうになりました
ここから歴史保護区の旧市街に入ります。ちなみに一部の道は車両侵入が規制されてて車やバイクは入れないようになってるけど、前述のトライショーは我が物顔で走り回っててなんだかなーという感じ。
ホイアンらしいノスタルジックな建物。ランタンとブーゲンビリアが絵になりますね
いちおう、記念撮影
夫も
お買い物には興味がないためお店の中はあんまり見てないのだけど、旧市街では革製品のお店など、専門店もいくつか見られました。
こちらは画廊でしょうか。
テイラーメイド店の入り口には、きれいに飾り付けられた祭壇が。ホイアンでは築年数は古いものの清潔でセンスの良いお店がそこかしこにあって、それがこの街の魅力でもあるのでしょうね。
もちろんショップ以外にも(というか、本来の観光はこちらがメインだと思われる)歴史的建造物も小さな街の中に点在しています。こちらは廣肇會館です。
それぞれの建物に歴史があり、そいいった歴史的建造物が現存している事で世界遺産登録になっていると思わるホイアンですが、そんな知識は一切なくただただ前を通り過ぎただけの私達ですので、このブログでは観光案内的な要素は全くありませんので、興味のある方はベトナムナビさんの記事を参考になさってくださいね
1日で周るおすすめホイアン観光1日で周るおすすめホイアン観光 http://vietnam.navi.com/special/5047116
そんな無知な私でも知っている日本橋が見えてきました。
なんだか妖しげにライトアップされてるし・笑
日本橋の入り口では係員がチケットをチェックしてたのか、してなかったのか。
最初はせっかくホイアンに来たんだからとチケットを買ってあれこれ建物を見まわる気が満々だったんです。でも蓋を開けてみれば今日も入り口での検問は一切なく、あれよあれよという間に旧市街に入ってしまい、その後もノーチェック。なので今更チケットを買う気にもなれず、中を通るにはチケットが必要な日本橋も外から眺めただけでした。このチケットのシステム、ベトナムらしい?いい加減さというかほんと良く分かりません
今夜も大混雑のアンホイ橋を渡って、旧市街の外にあるレストランへ向かいましょう。
人混みさえなければ、夜のホイアンはノスタルジックな雰囲気で本当に美しいです
お目当てのレストラン、Seedlings(シードリングス)はアンホイ橋のすぐ近くにありました。
出発前からチェックしていたエクスペディアの記事
あの高級リゾートホテルが手掛ける、ベトナム・ホイアンの古民家カフェが素敵♪、 http://welove.expedia.co.jp/destination/asia/vietnam/8284/
もっと混雑しているのかな?と思ったけど、お客さんの入りは5割という感じかしら?人気レストランの中には予約必須の所もあるみたいで、そういう意味では流行りの店ではないのかしら?
でも、昨夜のレストランに比べたら、こっちのほうがお値段は同じでもお味は断然よかったよ。
そして、ここで偶然が。昨夜、夕食をご一緒させていただいたHさんファミリーがすぐ近くの席にみえたのです。たくさんあるホイアンのレストランで同じ日同じ時間に食事をするなんて、やっぱり旅の思考(嗜好)が似ているからなのかなぁ。こういう出会があるのも旅の楽しみのひとつですよね
揚げ春巻き。そう言えばベトナム滞在中に生春巻きを1回も食べてなかった気がする(もっとも生春巻きはあんまり好きじゃないから別にいいんだけど)
ホーチミンの有名店、バインセオ46Aに比べたらずいぶん小振りなバインセオです。このバインセオを野菜と一緒にライスペーパーでくるんでいただくのですが、そう言えばホーチミンで食べたバインセオはライスペーパーにはくるまなかったような?もしかしたら、ホーチミンとホイアンではバインセオの食べ方が異なるのかしら?
食べ方が分からず困っていたら、スタッフが丁寧に食べ方を教えてくれたのが印象的でした。
ダナンやホイアン名物、汁なし麺のミークワンもいただきましたよ!
テーブルからはきれいにライトアップされたホイアンの街並みやアンホイ橋が見えてとってもロマンチック・・・のはずが、、、
(この写真には写ってないけど)某国の団体様が手ばたきで音頭を取りながら、民族音楽の大合唱が始まり雰囲気ぶち壊し
まあ、そうは言ってもここは観光地だから、色んな国の色んな文化や常識を持ったツーリストさんがいるのは仕方がないことですね
お会計はビール4杯と料理4品で3000円ちょっとくらいだったかしら?お味は特に感動するほどでもなかったけれど、混雑なくゆっくり、そして心地よい接客が印象的なレストランでした
食事の後は、ヴィラで待ってる子ども達におやつを買うために再び街をブラブラ。ちょっとしたお菓子やデザートを買うにも、コンビニどころか気の利いた食料品店がほとんどなくて、ダナンでも思ったけれど、地元の人ってどこで普段のお買い物をしているんだろう?
屋台のオバチャンから揚げパンを買ったり、ランタン売りの屋台をのぞいたり。
一瞬、ランタンを買おうかな?と思ったけれど、冷静になって考えたらどこで使ったら良いのか思い浮かばなくて却下。でも、ほんときれいですね
シードリングスでお食事をしたら、お財布の中のベトナムドンがすっからかになってしまい、急遽ATMを探して現金を調達しました。前回のホーチミン同様、今回も現地のATMは大活躍!到着日の空港の銀行でベトナムトンに両替した以外は全てATMから現金を引き出しました。手数料はATM(銀行によって)様々で35000ドン(約200円)だったり、20000ドン(120円)だったり。自分の預金口座から直接現地通貨が引き出せるのって本当に便利です
ベトナムナビではホイアンのATMは1箇所なんて書いてありますが、確かに数は多くないけれど数台のATMを見かけましたよ。
再び旧市内に入って、最後にHさんお勧めのHOIAN ROASTERYで食後のコーヒーを頂くことにしました
お値段はスターバックスと同じくらい。現地価格を考えればちょっと高いけれど、専門店だけあって納得の美味しさでしたね
タクシーを拾う前に通りがかったレストアンのMiss LY。遅い時間だというのに満席で人気の店なんだろうなぁ・・・と後でトリップアドバイザー見たらなるほどランキング上位のお店でした。
今回は下調べもほとんどせずに飛び込みで入ってしまったお店がほとんどでしたが、もし次回があるならもう少しちゃんと調べてグルメツアーもしたみたいな・・。そんな風に思ったホイアン訪問でした