今回の旅は前半は海辺の民宿でのんびりホームステイ、後半はホテルステイ&ラウンジを満喫するということで、後半のお楽しみメルキュール・ダナンのプリビレッジラウンジを紹介したいと思います。
ホテルはダナンでは高層の22階建て、その21階にラウンジがあります。
チェックインの際にいただいたお手紙。ここにラウンジ利用の案内が書いてありますが、他のホテルのラウンジとほぼ同じような内容ですね。
豪華さはないけれど、シンプルモダンで清潔なラウンジデスク。
メルキュール・ダナンのテーマカラーの紫のカーペットにモスグリーンの落ち着いたソファ。ラウンジのスペースは広く、席数もたっぷりあります。
アフタヌーンティーのフルーツ。マンゴーが甘くてトロッとして初日だけしか出ていなかったのが残念だわ
フルーツの他には数種類のクッキーとシンプルな内容のアフタヌーンティーです。
ドリンク類は昼も夜も基本セルフ方式です。
昼は(というか終日)閑散としたラウンジですが、静かに時間を過ごすにはもってこいの空間です。
カクテルタイムのドリンク類。
アルコールはビール、ワインのみだったかしら?
手前の3種類がカナッペ類。揚げ春巻き、ミニBBQ串、卵焼き?どれも一口サイズですね。個人的にはチーズがなかったのがちょっと残念でした。
カナッペよりも種類の多いスイーツ類。カクテルタイムなのに充実してる・笑
お皿に取るとこんな感じ。スイーツでもお酒が飲めるので全く問題ないんだけど
翌日のカクテルタイムはラウンジがミーティングのためクローズとなり1階のバーエリアでの提供となりましたが、ラインナップはご覧のようにやっぱりスイーツがメインです
プールを眺めながらのカクテルタイムもよかったですよん
もちろん、ビールもワインもしっかりいただいたのは言うまでもありません
と、アフタヌーンティーもカクテルタイムもシンプルなプリビレッジラウンジでしたが、朝食は意外にも充実していました
朝食はブッフェの他に、メニューから好きなアラカルトメニューを選ぶシステムです。卵料理からベトナム料理、そしてなぜかミニステーキもあって
朝からステーキをいただくじらんくん。ミニだけあって一口サイズだけど、お替り自由と太っ腹
私は鶏肉のフォーをオーダー。山盛りのパクチー、幸せだぁ
ゲストは我が家の他にあと一組だけというちょっと寂しい朝食ですが、少ないゲストにもきちんと対応してくれるのが好印象です
朝食のラインナップは一般的なラウンジと同じくらいかしら?余談だけど、いつでもどこでもこの焼きトマトが好きなんです
ビーフシチューや麺類、チャーハン、炒め野菜と温かいメニューもけっこう充実していました。
種類は多くないけど、フルーツもサラダもちゃんと出ていました。
そしてもちろんスイーツも!もうお腹に余裕がないよ 出来ればスイーツは朝じゃなくてアフタヌーンティの時間に出してほしいなぁ
カラフルな食卓って見るだけで元気になれそう
そしてラウンジからのこの眺め 目の前のハン河、そしてその先に見える海辺にはハイアットやフュージョンマイア等の名だたるリゾートホテルが立ち並んでいるはず。
ゲストによっては内容的に物足りなく感じるラウンジかもしれないけれど、メルキュールダナンの宿泊料金の安さを考えればもう十分なレベルだと思います。
こちらのラウンジの印象は5月の沖縄に続き、スイーツのラウンジ。甘いお菓子と甘いベトナムコーヒーをたくさんいただいた、甘い滞在となりました