カクテルタイムの後はせっかくなので上海の夜景を見に行くことにしました
最寄りの地下鉄駅までは歩いて5分くらい。ダブルツリーの周辺は観光地というより住宅街に近い感じなので、街並みも庶民的な感じ。
地下鉄2号線・蕪村路駅から途中、世紀大道駅で乗り換えて、目指す南京東路駅までは20分くらいだったでしょうか。
南京東路駅から外灘までは500メートルほど歩きます。
南京東路駅は日本でいえば、銀座のような場所でしょうか?高級デパートやブランドショップがいっぱい。きらびやかな電飾に中国の勢いを感じます!
物凄い数の人々の流れに乗って、いざ外灘を目指しましょう
お、おおう?、見えてきた見えてきた
外灘から見た黄浦江の対岸、浦東の夜景がすごいことになってます!
実は、今回のブログを書くため、先にたびねすへ記事をアップしておきましたので、よかったら続きはこちらを御覧ください
上海の「今と昔」を夜景で感じよう!一晩で見比べたい新旧ライトアップ
でも、たびねすの記事は1度に5枚しか写真を掲載することができないので、掲載しきれなかった写真を追加でアップしますね
なんというか、スケールの大きさを表現したくてこんなポーズを取ってみました
せっかくなので対岸へ渡って、今度は浦東側から外灘の夜景を見よう!ということになり、目の前にあった観光隧道(トンネル)を利用することに。
ひとり50元(650円)と地下鉄よりずっと高いけれど、南京東路駅まで歩くのが面倒な時はこの観光トンネルにサクッと乗ってしまったほうが早いかも。
黄浦江の下を通る観光隧道はゴンドラもシステムもフランス製なんだとか。
おお?、なんだかテーマパークみたいだね
車窓に流れる電飾が意外に楽しかったけど、ものの5分で対岸の陸家嘴に着いてしまいました。
地上に出て上を見上げると、テレビ塔の東方明珠がデ?ン!近くで見ると迫力あるね??
トンネルの出口からすぐの濱江路まで歩くと、目の前にはさっきまでいた外灘の夜景が目の前に広がります 浦東は高層ビルが林立するカラフルで色とりどりな夜景なのに対し、対岸の外灘は落ち着いた優しい光を放っていますよね。言わば上海の「今と昔」を眺めているようなもの。両岸でこうも夜景に違いがあるなんて、これは見比べてよかった
陸家嘴(ルージャーズィ)の高層ビル群。このビルにフォージーズンズ、パークハイアット、マンダリンオリエンタル、シャングリラなどの名だたる高級ホテルが入っている訳であります。
ディズニーストアー発見!そういえば、上海にもディズニーランドがオープンしましたものねぇ。
それにしても、間近で見る東方明珠の存在感がすごい!20年前に対岸から見た風景が印象的だったものねぇ。
思い出して、戸棚の奥に眠っていた写真を探してみたら・・・見つかりました!20年前、1996年の9月に東方明珠をバックに撮った写真が!
ツイッターにはちょこっと書いてはいますが、夫と私は20年前に出会っていまして、多分この写真が二人で並んで撮ったはじめての写真かもしれません この時はお互いの名前は知っていても、それ以上それ以下でもない関係。まさかねぇ、この人と結婚するなんてこの時は夢にも思ってなかったものね。だから、並んで撮ってても微妙に距離があって。
この20年の間に対岸の浦東地区はもの凄い勢いで発展し近未来的な風景に変わり、そして私達の距離も20年の間にずいぶん縮まったみたい。でも20年分、お互い歳を取っちゃたね それにしても、人の出会いってどこにあるか分からないものですねぇ。
そう思えば、今回の上海旅行はアニバーサリー旅行だったのかな?それならホテルに一言伝えておけば良かった、、なんて今ごろ思っても時すでに遅し