今回のペナン旅行は直前に格安ツアーを見つけたものの、指定されたホテルは予想通りの安宿で、せっかくの旅行だもの、滞在中1泊くらいは海辺のリゾートでのんびり過ごしたいよね?と別に予約を取り実化した、たった1泊だけの楽園滞在でした。
満を持して到着したシャングリラのラサウイングですが、チェックインの14時を過ぎても一向にお部屋に入ることができず、しまいには15時からのアフタヌーンティをいただくことに。
15時半をとうに過ぎ、モヤモヤしながら通されたお部屋は駐車場ビューからガーデン&プールビューにアップグレードされていました!翌日も12時から15時のレイトチェックアウトになったから、ある意味これはこれで良かったのかもね
17時からカクテルタイムが始まるというので、その前に少しだけラサウイングのプールでクールダウン。
ノンアルコールカクテルを作ってもらってワガママ娘と乾杯
チーズやカナッペ、フルーツをいただいたカクテルタイム
ピアノの生演奏なんかも入って、いい気分で酔っ払いです
カクテルタイムの後は夕暮れのビーチをお散歩。波と戯れる人もちらほらいて、こんな素敵な海なのに泳げないのが残念ですよねぇ。
ビーチにはお馬さんがいて、有料で人を乗せていたみたい。肌に触れると温かくて、なんだか穏やかな気持になりました。
すっかり日の暮れたプール、お部屋からの眺めはとっても素敵だったけど、カクテルタイムで酔っ払ってしまい、この後の記憶はなく・・・・
娘もいつの間にか寝ていたようで、目覚めたら朝になっていましたバトゥフェリンギには賑やな夜市もあるというのに、ミスミス逃してしまい残念 まあ、どちらにしても娘には「夜市には絶対に行きたくない!」と最初から拒否されてたから別にいいんだけどね。
日が昇る前の静かなリゾートを散策してみましょう。ガーデンウイングにあるレストラン、スパイスマーケットから漂うなんともいい香りに誘われて中に入ってみると、
専用オーブンで朝食のクロワッサンが焼かれていました!焼きたてのパンの香りってなんでこんなに幸せな気分になれるんでしょうねぇ
美味しそうなパンがずらりと並べられていて、ついこちらで朝ごはんを食べたくなっちゃったけど、朝食はフェリンギグリルでいただくと決めていたので、写真だけ撮らせてもらうことにしました。
洋食、中華、マレー料理と種類豊富なラインナップ。
南国らしいフルーツもたくさん並んでいました!
なんと巻き寿司も!
グレープフルーツのディスプレイが美味しそうで、これだけは別腹、フェリンギグリルの後にいただいてしまいました
こうやって外のテラスで朝ごはんをいただくと、リゾートにいるな?という気分にひたれるので、リゾートではアウトサイド席をリクエストすることが多いですね
ニンジンみたいなパパイヤにライムを絞って食べるのもアジアチックで好きだなぁ。
シャングリラでは毎日エクササイズのプログラムがあって、今日は無料のコアマッスルトレーニングがあるというので、前の日に予約しておきました。
おおぅ、普段ジムのパンプで使い慣れてるのと全く同じステップ台があって、海外のジムなのに親近感が湧いちゃうね
プログラムの参加者は私の他に中国系の若者の合計2人。鬼コーチから次から次へと繰り出されるキツめのメニューをこなし、普段はやらないような動きもあって次の日には筋肉痛になるほど、これはこれでとっても充実した体幹トレーニングでした
部屋に戻ると、相変わらず勉強してる娘。「受験生でもないのに、そんなに勉強しなくてもいいじゃん、ねぇ、せっかくだからプールにいこうよ?」と誘うも、なかなか首を立てに振らない。
勉強するなという親もアレだけど、せっかくこんな素敵なリゾートに来てるんだから、ちょっとくらいお母さんに付き合ってくれてもいいんじゃないの?と半ば無理やりプールに連れ出し・・・
しぶしぶ水着に着替えた割に、気持ちさそうに泳いでる娘。
プールの後はレインツリーの元で本を読んだり、のんびり過ごすシャングリラ時間。
ランチはガーデンプールエリアにあるレストラン・ピナンバーでいただくことにしましょう。
メニューはサンドイッチやパスタ、ピザなど、1000円前後でいただけるようです。
ビーチは目の前!この時期、ペナンは雨季だというのが信じられないくらい、お天気もよく最高のリゾート日和です
クラブハウスサンドイッチを娘とシェア。量が多かったからこれはシェアで正解
この風景、なんか絵になりますよね はぁ、こんな素敵なリゾートにたった1泊しか滞在しないなんて、残念だなぁ・・・
15時のチェックアウト後は、ラサウイングのマネージャーからの「ご出発前にぜひアフタヌーンティを召し上がってくださいね」というインビテーションのお言葉に甘えて、2度目のアフタヌーンティをいただいてしまいました
前日の13時から翌日16時までホテルの敷地を1歩も出ることなく、たった1泊の楽園滞在を満喫したあとは、Grabで呼んだ車で再びジョージタウンへ戻りましょう