今回宿泊したオレンジホテル・リンセンは朝食も付いていたのですが、せっかくの台北で朝ごはんをホテルの簡単な食事で済ますにはもったいない!ということで2日ともホテルで朝食は摂らず、評判の良いお店へ出かけてみることにしました。
その人気さゆえ、7時に前には並んでおいた方がベターという台湾式朝ごはんの超有名店の阜杭豆漿(フーハン・ドウジャン)。目覚めたのは6時過ぎだったので、これ幸いと行列覚悟でチャレンジしてみることにしました!
台北の夜明けは遅く、6時過ぎでもうっすら明るくなるくらい。ホテル前の林森北路もいつもの賑わいはどこへやら。
阜杭豆漿までホテルからは1キロと意外に近い。途中には大きな芝生の公園もあって、ジョギングを兼ねて出かけてみても良かったかったな。
早朝の善導寺駅付近は車も人もまばら、目の前の建物はシェラトングランデホテルでしょうか。
阜杭豆漿が入る崋山美食百貨広場の営業時間は朝5時半からととても早いですが、到着した7時前にはすでこんなことに。
建物の外にも行列ができてる!噂通りの人気に脱帽。
40分並んで建物の中に入っても先はまだ長い。この階段を登りきったとこが店の店内になります。
店に入ればオーダーまではあと少し。
待っている間に何を食べるかよ?く吟味しましょう。
オープンキッチンの調理場では店員達がテキパキと注文をさばいています。
名物の厚餅はひとつひとつ手作りで焼いているんですね。
見た目にも香ばしさが伝わって、これが阜杭豆漿の人気の一端をになっているのも納得です。
ようやく順番が回ってきたカウンターでオーダー!なんだけど、お姉さんたちが注文のとり方が手際良すぎて初めての方は圧倒されてしまうかも。できれば何をオーダーしたいかメモに書いて渡すと良いかもしれませんね。
フードコートのような店内は座席数もじゅうぶんありイートインでも全く問題はなさそうです!
ウチラがオーダーしたのは看板メニューの鹹豆漿、おぼろ状になった豆乳がダシでしょっぱく味付けされ、やさしい豆乳の甘さとあいまって確かにこれは美味しいね!
右側は普通の温かい豆乳なんだけど、これは甘くてどちらかというとデザート感覚かしら?
阜杭豆漿で鹹豆漿と人気を分け合う、ふんわり卵が入る厚餅夾蛋。お店の釜でひとつひとつ焼いているものですね。
1個150円もしない食べ手のある焼き立て生地の中にはふわふわ卵がトッピングされ食べごたえ満点です!
阜杭豆漿に7時前に到着し、約40分ほどで店内に足を踏み入れることができたけれど、混雑時は1時間以上並ぶのだそう。
今回は40分待ちだったけど、それ以上並ぶのであれば、次はここまでは並ばずに入れる豆漿やさんでも十分かなぁなんて思ってしまいました。
前回の女子旅で訪れた松江南京の永和豆漿。
待ち時間0分だったけど、豆漿もとても美味しくて次に行くとしたら個人的にはこちらの店を選んでしまうかも・・・そんな台湾の朝ごはんでした。
はじめまして。
松江南京の永和豆漿、美味しいですよね!
私も年末行きました( *´艸`)
アッキーさん、初めまして&コメントありがとうございます♪
何十分も並んで阜杭豆漿で食べるより、次回は行列のない永和豆漿で美味しい朝ごはんを食べよう♪
並ばなくても美味いご飯屋さんは台北にたっくさんありますものねー!!