3泊4日のホーチミン女子旅もこれが最終回。帰りもキャセイの香港経由です。
できるなら直行便が良いけど、チケット代が安くかつキャセイの香港経由となれば次もキャセイを選んでしまうかも。それに、今回はちょっとだけラッキーな事もあったし。
Grabでよんだ車でホーチミン市内からタンソンニャット空港までは30分くらいでしょうか。
出発階の外にはフードコートあり、地元の人たちで溢れかえっていました。まるで空港自体がテーマパークのような盛況ぶりで、ベトナムの人にとって空港は今でも特別な場所なのかなぁと妙に納得。
チェックインを終えた後はインビをもらったアプリコットラウンジへ。これがまるでダンジョンゲームのように分かりにくい!まず、ここでの指示、1Stフロアーエレベーターの意味を理解し、次への道を進まなくてはなりません。
地図は載ってるけど、これに更に惑わされ、、、これはすんなりとアプリコットラウンジたどり着ける人の方が少ないんじゃないかしら?というレベル。
そんなこんなでしたが、なんとか謎を解き明かしアプリコットラウンジへ辿り着き、
けっこう広くて中々に快適なラウンジです。
フォーや飲茶、ご飯物なども提供されていましたね。
個人的に嬉しかったのは、ホーチミン市内で食べ損ねていたバインフラン(カスタードプリン)にありつけたこと。ラウンジのシンプルなカッププリンですが、カラメルの香ばしさと卵感あふれるカスタードの味わいに私も旅友さんも大満足。
搭乗までは最後のマッサージタイム(ってマッサージ機にモミモミしてもらっただけなんだけど・笑)
のんびりと搭乗ゲートに向かったところゲートでアナウンスが入り、うん?なんか名前を呼ばれてる?私達を含め3名の日本人が絶賛お呼び出し中でした。
いそいそとゲートカウンターに出向いたところ、お席をエコノミーからプレミアムエコノミーに変更しますと。
実は出発前に有料でプレエコへのアップグレードオファーもあったのだけど、エコノミーでも足元の広いエクストラレッグルームシートを指定したからお金を払ってまでプレエコに乗る必要はなく。でも、無料でアップしてくれると言うのなら断る理由はないよね?と快諾・笑
しかも機材は新しいエアバスA350-900でラッキー!
エコノミーに比べてモニターも大きいですね。
電動で調節するリクライニングやフットレスト
大きなヘッドフォン
エコノミーに比べて若干広いかな?
迫力ある尾翼カメラからの画像。
つい懐かしくなって80’sを聴いてしまいました。そうそう、若い頃はカセットテープだったよね。
お昼ご飯は香港のラウンジで食べるつもりだったので、機内食はパス。これは旅友さんがオーダーした、、えっと、なんだっけ? ホーチミンー香港間は2時間半くらいのフライトなんだけどちゃんと機内食が出ます。
ホーチミン出発がディレイした影響で香港の乗り継ぎ時間が1時間を切ってしまい、本当は往路で食べそこねたThe Deckのラクサを食べたかったけど、もうそんな時間が全然なくて、羽田行きのゲートに近いThe Cabinに駆け込み。
後から知ったのだけど、このTheCabinはこの1週間後にクローズになったそうで、最初で最後のThe Cabinになってしまいました。
機内食を食べなかったからお腹ペコペコ。サンドイッチをシャンパンで流し、ものの10分でラウンジ滞在は終了。
The Pierのティーハウスで女子旅の最後を締めくくりたかったのにな。
ホンコンでのトランジットはあっと言う間に終わり、最終フライトの羽田行きに乗り込みましょう!
羽田行きのフライトはプレエコ設定がなかったので、ゲートピンポンもなく予定通りのエクストラレッグルームシートです。
ショートパスタに白いお蕎麦?にロールパンという炭水化物祭り的な機内食。TheCabinで食べたベイクドサンドだけじゃ物足りず、しかもこの機内食が美味しくて、なんと完食してしまいました。
ダメ押しはハーゲンダッツ。機内ではデザート<アルコール派のため、甘い物には滅多に手を付けないのだけど、炭水化物祭りの勢いでアイスクリームまで完食。でも、やっぱりハーゲンダッツは美味しかったので満足です♪
この後はいつものように爆睡モードに入り、気がつけば羽田着陸まであと少し。
これで食べまくりホーチミン4日間の女子旅は終了です。
そして、今日から8月。夏旅ベトナム出発まであと少しです。次回もキャセイの香港経由ダナンですが、ダナンの機材はプレエコがないからインボラアップはないでしょうね。でも、なぜかC席の座席指定ができた区間があって、おそらくこれはC席のY開放なんだろうけど、突然のシートチェンジのお知らせが来ないことを祈るばかりです・笑