今回はアンバン3泊+ダナン1泊(+香港で11時間トランジットの後に機中泊)の4泊6日という旅程でダナンのホテルはほぼ寝るだけだったので、パッケージツアーの中から手頃な値段でそこそこ評価の良いロイヤルロータスホテルをチョイスしてみました。
トリップアドバイザーではダナンにある374件の宿泊施設中17位とランキング上位でかつ高評価のコメントが多いのだけど、実際にチェックインの対応もにこやかでスムーズ。
1泊朝食付きでアンダー1万円のホテルであることを考えれば、この評価も納得だわ。
チェックインの際にアッパーフロアーにアップグレードしましたよと伝えられアサインされた17階のお部屋。広くはないけど、機能的でコンパクトにまとめられた使いやすいお部屋です。
バスルーム越しにダナンの街も見えるし
壁掛け液晶テレビやミニバーも完備。ビジネスホテル+αという感じかしら。
4階にあるプールでのんびり〜と思ったら、大はしゃぎするお子ちゃま達に占領されていてすぐに退散
食べ歩きの後に仕切り直して、静かなプールでひと泳ぎしました。
翌朝はミーケビーチの沖に昇る朝陽を眺め。荷物を整理して朝ごはんを食べたらもうチェックアウトです。
高評価のロイヤルロータスの口コミの中でも特に朝食の評判が高く、これは楽しみ♪
瓶詰めのフレッシュジュース。ビジュアルひとつで美味しさの印象も変わりますよね。
これは韓国のキンパかしら。
朝食会場ゲストは我々を含めほぼアジア人。といっても日本人比率は少なく、多くが中国か韓国からのゲストかと思われます。
マフィンやペストリーなどパンの種類も豊富で、ホテルのクラスを考えれば確かにこれは高評価なのも納得です。
優しい甘みのランブーランと酸味と甘味が絶妙のグアバ。
パクチーをはじめとするカラフルなスパイスたち
頼んだフォーが見えないくらい、パクチー好きにはたまらないビジュアルだわ。
これは夫のお皿。朝から野菜がたっぷりいただけるのが嬉しいですね。
ロイヤルロータスホテルに泊まった感想は、朝食付きで1泊10,000円弱のお値段を考えればコスパは良いし、スタッフの対応もホテルクラス以上のもので、ツアーの選択肢から選んだホテルとしては中々良かったです。
でも、自分の好みとはちょっと違ってて、単体でダナン市内のホテルを予約するとしたら、3年前に泊まったメルキュールかノボテルをチョイスすると思います。
メルキュールはお部屋がスイートでクラブラウンジも使えたから余計に印象が良かったんですけどね。
ホテルを朝の7時半にチェックアウトし、空港まではGrabの予定だったけれど何故かドライバーがすぐに見つからずホテルからタクシーでダナン空港へ向かいました。料金は空港使用料を含め700円程でした。
ダナン空港のキャセイチェックインカウンター。ここでカウンタースタッフから少しうれしいお知らせが。
「香港→羽田のフライトですが、お席に余裕があるのでご同行者様も広い座席にアップグレードしますね」と。
(実は私は予約の段階でビジネスクラスの開放席が指定できたけど、夫は指定できず席が離れ離れだったのです)
断る理由がまるでないので、ここは喜んでオファーを受けさせていただくとしましょう♪
ダナン空港では外国へ旅立つ親族を一家総出で見送る姿があちこちで見られました。
うちの息子と同年代の子どもを外国へ送り出す家族。子を思う親の気持ちは世界共通ですね。彼に幸あれ!!
出国審査の後はキャセイからもらったインビテーションに従いオーキッドラウンジへ向かうとしましょう。
ホーチミンの迷路のようなアプリコットラウンジとは違って、すぐに発見!
ナショナルフラッグキャリアのベトナム航空もこのラウンジを使用しているのね。HISとはHISの参加者であればステイタスに関係なく利用できるってこことかしら?
アルコールを含め、飲み物や
フード類、
フォーやインスタント麺もありました。ホテルで朝ごはんを食べたし、香港に着いたらティムホーワンで飲茶するつもりなので、ここは眺めるだけ。
香港ーホーチミンはキャセイだけど、香港ーダナン間はキャセイドラゴンが飛んでいます。
搭乗してびっくり。コックピットのドアが開いていて機長がゲストに何やら説明していました。昔はよく見た風景だけど、今でも飛行中でなければオッケーなのかしら?
香港までは1時間半ほどのフライトですが、国際線なので機内食がしっかり出ました。
このところ、機内食はほぼ食べないか味見程度になってる気がする。
往路、羽田から香港へ飛んだ時はディレイしてヒヤヒヤしたけど、今回はほぼ定刻通り香港へ到着しました。
ダナン空港のチェックインの際に荷物はスルーで羽田送りにしたので、身軽な状態で入国審査をうけて、香港市内へ出かけるとしましょう!