オシャレな三明治の朝ごはん@Loco Foodと騒豆花&豆花荘で豆花三昧♪

台湾で朝食の定番といえば真っ先に思い浮かぶのは大好きな豆漿屋さんですが、実はパンのクオリティも何気に高いんですよね。しかも今回は街中でやたら三明治の看板を見かけ、もしかして以前よりも三明治屋さんが増えてる?それとも今まで気付かなかっただけかしら?

三明治とはサンドイッチの当て字で、サンメイジ→サンドメイジィ→サンドイッチィってまるで林先生のことば検定のスタッフが無理やり考えた緑の答えのようですね笑

お客は若者ばかりなLocoFood(楽口福)

台北3日目はJTBの姫様台湾のパンフレットで紹介されていたLocoFood

JTB姫様台湾

場所は松江南京駅南京復興駅の中間でフォワードホテルからは歩いて1キロだけど、今日これからの長い1日に備えてバスで移動。朝の静かな路地に水色の建物と人だかりが見えたら、そこがLocoFoodです。

オープンエアのカフェ風な店構えですが、イートインは裏手にある店内でいただきます。ちなみにイートインの最低消費金額は100元と表示されていました。

こちらでも日本人と分かると日本語メニューを渡してくれて、台北って本当に日本人にやさしい街だなぁって思っちゃいました。
スキレットで提供されるエッグロール(蛋捲)ハンバーガーサンドイッチが看板メニューのLocoFood

我々はお勧めのおばあちゃんの秘伝入りポークハニーマスタードがけフライドポテトを注文

お会計は全部で365元(1400円)。飲み物は一人1品ということで、アイスコーヒーと奇遇芭娜娜(キウイとバナナのミックスジュース)を頼みました。台北の朝ごはんの相場を考えたらちょっと高い気もするけど、これはこれで美味しくいただきましょう♪

ピンク色のお花がスカイブルーの外観に映えてとってもきれい。イートインの旨を告げて入口付近でしばし待ちます。

5分ほど待つとお呼びがかかり番号札を渡され、裏の入口から店に入るようにと。

満席の店内。10代から20代の若者が多くて、我々はちょっと場違いかも〜汗

スキレットにのってやってきたボリューミーな三明治。
トーストされたパンの間にはレタスと卵と豚肉がぎっしり!しかもこの豚肉が甘めに味付けされてて、何とも台湾らしいサンドイッチでこれは美味しいね。もう少し食べたいところだけど、今日これからの食べ歩きに備えてサンドイッチは2人で1品をシェアしました。

お勧めだというフライドポテトハニーマスタードがけですが、こちらは期待していたほどではなく、完食には至らずで残念。

ジップロックのような容器に入ったフレッシュジュースはインパクトありすぎでしょう!!
テイクアウトと間違えられた?と周りを見回したら、他のお客さんも同じビジュアルだから、これはこういうスタイルなんだね。肝心のお味はというと、酸味のあるキュウイにバナナのトロンとした優しさがミックスされて、これは目の覚める味だわね。私はキュウイのあの独特のイガイガ感でちょっと咳き込んじゃったけど。

伊森珈琲美食館に惹かれる

LocoFoodの反対側にあった伊森珈琲美食館。店構えは新しいものの、店内は日本にもある老舗の珈琲館の雰囲気たっぷり。こちらもたくさんのお客で賑わっていたけれど、LocoFoodとは見事なくらい客層が違ってて、中高年の方が大半でした。

朝食のセットメニュは台湾式のみならず、アメリカ、フランス、ドイツ式まであってこれは興味津々だわ。お友達なんて「私はLocoFoodよりこっちのほうが落ち着いちゃうかも」なんて言ってるし、これは次回の女子旅台湾で絶対に行きたい店にランクインしそうですね笑


遅めの朝食の後は、南京復興駅からMRT文湖線に乗って終点の動物園駅まで向かいました。動物園や猫空へ向かう家族連れやツーリストで賑わいつつ平和な日曜日の電車内。

ここから更にロープウェイに乗り換え、邀月茶坊でまったりとした時間を過ごしました。

http://kaina.parfe.jp/karte3/2018/11/24/%E8%87%AA%E7%84%B6%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%81%84%EF%BC%81%E7%8C%AB%E7%A9%BA%E3%81%AE%E6%A5%B5%E4%B8%8A%E7%99%92%E3%82%84%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88%e3%80%80%E9%82%80/

邀月茶坊の次は指南宮

台北屈指のパワースポット、絶景の指南宮

予定では猫空の後は深杭老街まで足を延ばし、名物のお豆腐料理を堪能する予定でしたが、邀月茶坊と指南宮でたっぷり時間を取ったので、ロープウェイの動物園駅まで降りた頃にはすっかり日も暮れかかり。


実は私は臭豆腐が苦手で、今回は比較的食べやすいと言われている深杭老街の臭豆腐にチャレンジしよう!と意気込んでたものの、それよりも猫空の滞在時間を優先したため、臭豆腐チャレンジは次回のお楽しみに取っておくことにしました。
予定は全部叶っちゃうより、叶わなかった部分を残しておいたほうが次訪れるモチベーションにもなりますしね♪

Cafeと老舗、2つの豆花を食べ歩く

MRT動物園駅から文湖線に乗って忠考復興駅で下車し徒歩5分くらい。赤い看板が印象的な越娘 南洋料理&騒豆花 Cafeに到着しました。2年前に行った本店ではなく2号店になります。


まるで昭和の喫茶店風な外観の本店とはまた違い、オシャレな店構えの2号店。でもどちらも公園に隣接するのはオーナーのこだわりなのかしら?日本では豆花が有名だけど実はベトナム料理屋さんでもあります。


17時過ぎの中途半端な時間だけどそこそこのお客の入りですね。観光客風な人は少なかったかな。

11月だからもう苺の豆花が食べられるかな?と期待してたら、残念、苺は12月に入ってからでした。

なので、まずはオリジナルの騒豆花(花生)45元からいただきましょう。
以下は台北ナビのレポート

この店の豆花そのものの味や特徴がよく分かる一品。豆花にシロップをかけ、ピーナッツをトッピングした伝統的なメニューです。

1口食べると、新鮮でやさしい味の豆花にほっこり。2口目からじっくり味わって食べてみると、ちょっと焦げたような香ばしさとなめらかな口あたりにはっと気づかされます。

シンプルで飽きのこない味なので、いくらでもスルスルと食べられそう!

 

苺の豆花の代わりに頼んだスイカの豆花だけど、スイカも甘くてジューシーで素朴な豆花とのコラボが絶妙でした!
台北ではフルーツかき氷はよく目にするけれど、フルーツと豆花の組み合わせって以外に少なくて、だから騒豆花は何回リピートしちゃうんですよね。

MRT利用の場合、忠孝復興駅からホテルのある松江南京駅だと乗り換えがあって面倒なので、Googleさんに聞いたところ、松江南京までの直行バスがありますよと。ほんと台北は格安で移動できる交通手段が豊富にあって素晴らしい!バス停までの道すがら、塩パン屋さんを発見。今回塩パン屋さんもあちこちで見かけましたね。

ホテルに戻って一息ついた後は、日本から予約していたMy 灶へ。ホテルからは歩いて10秒!目の前にあって好立地なのがうれしい。

ビブグルマン選出の雙月食品社とMy 灶(ざお)

思うところあってMy 灶での夕食は八分目。まだ時間は20時過ぎたところだし、台北最後をこのままホテルでのんびりしちゃうものもったいないので、最後のお出かけに出かけるとしましょう!

とバスでやってきたのは、寧夏夜市の反対側にある老舗の豆花荘です。看板を見るとsince1965となってるから、もう40年以上経つお店なんですね。

こちらもローカルの人で列ができていました!

ピーナッツの冷たい豆花に芋圓とブラックタピオカのトッピング。タピオカがキラキラ輝いている♪
騒豆花の豆花も美味しかったけれど、さすが老舗の豆花荘、甘すぎず素材の旨味や食感が楽しめて、日本にもあったら絶対に通っちゃうと思うな。

日本にもあるといえば、騒豆花は新宿に進出しているようですね。騒豆花Cafe

 

きなことゴマがたっぷりかかった温かいお餅は食べるとビョ〜ンと伸びて、このお餅も大好き♪

豆花荘から歩いてカルフールでお買い物。カップラーメンとか缶詰とか買いたかったのに、こちらのカルフールはたまたまだったのかしら?大量販売で単品購入ができなくて残念。もし次回があるとしたらカルフールの選択はないかな。

大橋頭駅からMRTに乗って松江南京までは4駅。悠々カードの残高をチェックしたら50元を切ってたので、明日の空港行きのためにホテルのお隣のセブンで200元をチャージ。

もう明日日本に帰るなんて、今回はいつもにも増してあっという間の滞在だったね〜とはお友達との共通の感想です。

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