エキスプレスチェックアウトとバゲージダウン

舞浜のシェラトンでは毎回エキスプレスチェックアウト(舞浜ではエキスプレス・デパーチャーと呼ばれています)
を利用しています。
これはチェックインの際に「チェックアウトはエキスプレスデパーチャーでお願いします」と
いって予め支払いのクレジットカード番号を伝え、支払いの書類にサインをしておくだけ。
これをしておけば、チェックアウトの時には「今からチェックアウトをします」とフロントに
電話一本入れればチェックアウト完了!全くフロントに立ち寄らずに帰ることが出来るんですよね。
明細書は後日自宅に送られてくるので、それで内容をチェックすればOK。
もし、明細をチェックアウト前に知りたいのなら、チェックアウトの電話を入れる時に
支払い金額がいくらになるのか確認すれば問題ないですものね。
ウチのだんなさん、このシステムを未だに理解していなくて、毎回「チェックアウトはしなくて
もいいの?」って聞いてきます。いつも私が電話を入れてそれでフロントに立ち寄らずに
(お金も支払わずに)帰るのが不思議みたい。
このエキスプレス・チェックアウトは舞浜のシェラトンばかりでなく、ハワイの
シェラトンワイキキやグアムのハイアットリージェンシーも同じようなシステムでした。
どちらもホテルも明細をテレビで確認できるようになっていて、しかもそのテレビで
チェックアウトの操作ができちゃうんですよね。これはとても便利です。
さてさて、舞浜のシェラトンでは車はいつもバレーパーキングにしているのですが、
これまた重宝しています。
チェックアウトの電話を入れる時に一緒に「バゲージダウンをお願いします」というと、
ベルさんが荷物を部屋に取りに来てくれます。そして荷物はベルさんのほうで
車のトランクに入れておいてくれるので、これまた楽々チェックアウトができちゃう。
車はホテルをでる前に「今から帰るので車を用意しておいて下さい」とお願いすれば、
ちゃんとホテル玄関前に車を回しておいてくれます。
つまり、部屋を出る時に電話1本入れておけば、荷物ももたずチェックアウトもせず
そのまま玄関前に用意された車に乗り込んでホテルを出発することができるんですよね♪
これは舞浜のシェラトンに限ったことではなく、バレーサービスを利用しているなら
国内でも海外でもだいたい同じ感じかしら。自分で荷物を持つことなくチェックアウト
できるのって、楽チンよね。
それからご存知の方も多いとは思いますが、チェックアウトの際にお部屋から荷物を
運び出すことを「バゲージダウン」といいます。反対に部屋に持っていくことは
「バゲージアップ」です。
この言葉は国内でも海外でも使えますので、ぜひ活用してみてくださいね。
チェックアウトの時は部屋からベルデスクへ電話をいれてこう言います。
「Could you help to carry our baggage」 もしくはもっと簡単に
「Baggage down please」でも充分伝わります。これを言うとベルさんが部屋に荷物を
取りにきてくれるわけです。時には「How many bags do you have?」と聞かれますので、
運んでもらいたい荷物の数を伝えたりします。
海外のホテルでベルサービスのあるホテルならだいたい運んでくれますね。もちろん運んで
もらう時はチップを渡すのをお忘れなく。
あとはチェックインの際に部屋まで荷物を運んでくれないホテルはほとんどないとは
思いますが、もし運んでもらえない場合は先ほどの「Could you help to carry our baggage」を使えばOK。
でも、お客さんがいるのにそれを無視して運んでくれないホテルなんてイヤだなぁ。。

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