来年の夏のハワイはまず1名分はJALの特典航空券で予約を入れようと思っています。あと残りの3名分のチケット、これをどう手配するかを今考えています。
手配のポイントとしては、
- 小児運賃の設定があること
- 8月後半で金額が下がってくる日があること
- 発券はできれば7月後半にしたい
- 旅行日程を10日間くらいにしているので、有効期間の長いチケットがいい
- マイルがたまる航空会社を選びたい
この条件にあうチケットとなると、まずはシンガポール発券の航空券が一番よさそうです。でもシンガ発券のチケットであれば、出発日による値段の上下はほとんどないので、もしシンガ発券を利用するのであれば、家族4人で、それもピーク時での利用がいいかなぁ…なんて思っています。
しかし、今回はあくまで残り3名分の成田発航空券の手配なので、シンガ発券の話はおいておいて…
次に上記の条件に合いそうなのが、ディスカウントチケットになりそうです。航空券の割引チケットは何種類かあるのですが、私たち個人客が普段利用するのがAPEX(事前購入型正規割引航空運賃)とディスカウントチケットです。
このチケットについてはあしたはどこへ行こ?サイト内の航空券の種類を調べように詳しく書いてあるので、興味のある方はご一読下さいね。
ただ、このコンテンツを書いたのが2年前で、今はルールに若干の変更もあるんですよねぇ。
例えば2年前にはほとんど存在しなかったディスカウントチケットの××日前発券。今はNWの35日前発券など、今はこのようなディスカウントチケットの事前購入運賃がかなり主流になりつつあります。
では、ディスカウントチケットがなぜ私の条件に合うかというと…
- JAL,UAには小児運賃の設定あり(NWとNHはないのでこれらは検討の対象外)
- 運賃カレンダーはJAL悟空やGOHAWAIIと若干違っていて、2005年夏の運賃を比較してみると8月20日以降は、ディスカウント運賃のほうが悟空などに比べて安い。
- 例えばJAL悟空の場合、来年の8月出発の航空券は最終でも3月15日までに発券しなくてはならない。ディスカウントチケットの場合は、旅行会社によっては出発の10日くらいまでに発券すればOK(発券しなければ取り消し手数料はかからない)
- ディスカウントチケットの場合、有効期間は19泊21日(FIX)までOK。悟空は長期滞在をするとなると、若干高めの前売り悟空7を購入しなくてはならないが、ディスカウントチケットなら21日までなら同料金で滞在が可能
- JALはマイルの50%、UAなら100%の積算ができる
では、来年夏のハワイ行きディスカウントチケットの手配はどのようにしたら良いでしょうか? 次回にJALの例で考えてみたいと思います。