家にあった(夫が買った)村上春樹さんの単行本、東京奇譚集が目に留まり一気に読んでしまいました。日常に潜む不思議な話しを綴った短編集で、その中でもハナレイベイという作品が心に響きました。
ハナレイベイでサーフィン中にサメに襲われ亡くなった息子、母サチがその息子をユナイテッド航空のビジネクスラスに乗って迎えに行く場面から物語は始まります。
ストーリーじたいは大きな起伏もなくサラリと読めてしまう内容ですが、なぜか心に響くのは物語の舞台がカウアイ島であるからかもしれません。
死、音楽、カウアイの自然、海、
カウアイに私は行ったことはありませんが、もしいつか行くことがあったらこの小説を鞄にしのばせていきたいな。
旅へ出かける前の空港で、自分が今から行こうとしている場所が舞台となっている小説を選ぶことがあります。
これから出かけるニューヨークは選ぶのに迷うくらいたくさんの小説やドラマ、映画の舞台になっていますね。
その中で私がぜひ見たいと思っているもの、それは・・・
魔法にかけられて
普段ディズニー関連の映画はあまり好んで見ないのだけど、これだけは見たいな~なんて思っています。
理由は物語の舞台がニューヨークであることと、メインキャストの一人にパトリック・デンプシーが出ているからです~
パトリック・デンプシーは私が大好きなグレイズアナトミーのMcDreamey(色男)でもあるのですよねぇ。どうも私はこういう‘タレ目のヤサ男’系に弱いみたい(爆)
ニューヨークとパトリックデンプシーが出るとなったらこれは絶対にはずせないわ~~
ニューヨーク行きのJALの機内でも上映されるといいな~
・・・・って書いた後にJALのHPをチェックしてみたら、4月の上映リストに魔法にかけられてが入っていました 5月もそのままプログラムに入っているといいのだけど。
それからニューヨーク線では森伊蔵も販売されるのですよねぇ。。もちろん買う予定です~