いつも子どもは掛け捨ての海外旅行保険に入っているのに、今回は油断して入りませんでした。そんな時に限ってさくらが体調を崩し思わぬ病院騒動に。
掛け捨ての海外旅行保でなくてもウチには家族付帯も付くクレジットカードの海外旅行保険があるから大丈夫!そう思っていたのに・・・
今回の旅行で保険用に持参したカードは、三井住友のヒルトンVISAゴールドと会社の福利厚生の一部で入ったDCゴールド(年会費無料)でした。
日本から持参したカード会社の利用マニュアルを見てみたら、DCも三井住友もグアムのアシスタントデスクの電話番号は書いてあるけど、営業時間は夕方5時か5時半まで。もう時間は6時過ぎていて‘念のため’と思って電話してみたけどやっぱり電話は通じないじゃあ24時間の緊急連絡先は?と探したのに、こういうマニュアルって実際はほとんど中身を読んだことがないので、慌てているとすぐに電話番号が見つからなかったりするのですよねぇ。。
まずはDCカードの保険利用のしおりに載っていた海外総合サポートデスクにかけてみました。
対応してくれたオペレーターの人に今までの経緯を話し、子どもの治療費用がカードの保険支払い対象になるかどうか再確認をしました。
カードの種類を聞かれ、職場の福利厚生の一環として加入したカードであること、年会費は無料であることを話したところ・・・
‘お客様がお持ちのカードはコーポレートカードでしょうか?’と聞かれました。
コーポレートカードっ何?私の持っているカードも会社関連で入ったからコーポレートカードなのかな?よく分からないのだけどオペさんの説明を聞くとどうもそれっぽいような気もするけど??
‘はい、多分コーポレートカードだと思います’と答えた私。するとオペさん
‘コーポレートカードには海外旅行保険の家族付帯サービスはありません。誠に申し訳ないのですが、今回はお子様に対しての保険はお使いいただくことは出来ません’ですって!えっ、何~~~?そんな話し初めて聞いたんですけど。そりゃ年会費無料で保険も付くわ、ラウンジも入れるわでオイシイカードだなって思ってたけど、家族付帯がないなんて知らなかったよ~~~~。
もしこれでDCしか持っていなかったらもっと良く確認したのだろうけど、今回は別に住友VISAゴールドも持っていたのでスゴスゴと引き下がりました。
でもやっぱりおかしい!と日本に帰ってからDCデスクに確認したら、自分の持っているカードはコーポレートカードではなく、ちゃんと家族付帯されていることが分かりました!なんだ、やっぱり保険が使えたんじゃん!!まあコーポレートカードが何ぞやというのを知らなかった自分も悪いのだけどね
コーポレートカード
法人(主に大企業)を対象に発行される経費決済カード。利用極度額は法人または部署単位で設定されており、契約形態によるが法人側が任意にカードの発行枚数(利用者)を指定できる様になっている。また、キャッシング機能を付帯させる事も可能。
法人によっては社員にこのカードと後述の福利厚生カードの2種類持たせ、公私混同させないようにしている所もある。
主に接待費や出張費、消耗品購入など法人の経費を決済する際に用いられ、それらの費用はカード会社が立て替えるため、法人側は支払日まで現金を用意する必要が無く、カード利用分は経理担当などが明細によって利用者毎にどの加盟店で幾ら使ったか確認出来たり、ゴールドカードに準ずるサービスの為、出張時の空港ラウンジや旅行傷害保険が無料付帯される等の利点がある。
しかし!この記事の書くにあたって保険のマニュアルを再読したところ、あることを発見してしまいました
コーポレートカードは私も1枚持ってるけど・・・
簡単に言うと、代金を個人の口座から引かれるのは個人カード、個人名のカードでも、支払いは会社はコーポレートカードだね。(^^)v
何なに?何を発見したの? 気になるー!
早くUPしてね。(^^ゞ
ひろ2さん>
コーポレートカードってそういう事だったのですねぇ、初めて知りました(汗)
発見したのは‘ただし書き’です。ご希望にお答えしてすぐにUPしました。(笑)
しかし、こういうマニュアル関係はただ持っているだけじゃなく事前に内容を読んでおかないといけないのかもしれませんねぇ。。