リンカーン記念堂の後は少し移動してジェファーソン記念堂(トーマス・ジェファーソン メモリアル)を見に行きました。
ギリシャ神殿のような四角い形をしたリンカーンメモリアルとは対照的に 円形のドーム屋根が美しいジェファーソンメモリアルがタイダルベースンの向こう側に見えてきました。
高さ6メートルのジェファーソン大統領の銅像。ちなみにリンカーン大統領の坐像は大理石製だそう。
タイダルベースンとワシントンモニュメント、どこから見ても絵になりますね~
ちなみにタイダルベースンとは近くのポトマック川から水を引いた人口の池で、湖畔には数千本の桜が植えられ春には全米桜祭りが行われているそうです。
ご存知の方も多いと思いますが、この桜は明治45年に日本から贈られた(贈り主は尾崎行雄東京市長)ものなんですよね。今度は桜の季節に行ってみたいなぁ。。
じゃじゃ~ん、○人3姉妹のショット、ワシントンモニュメントをバックに良く撮れてるでしょ? 3人で撮ったのはこの1枚だけだったので、とってもよい記念になりました
ワシントン・ナショナル空港に向けて着陸体制に入るノースウエスト機。航路はポトマック川の上空だそう。ワシントンDCはホワイトハウスを初めとする国家の重要な機関が集まっている関係で、空域が非常に厳しく決められているようです。
ワシントンDCにはこの他にもスミソニアン博物館などまだまだ見る場所がたくさんあるのだけど、時間の無い私たちはこの辺りを見るのが精一杯。まっ、また次回見にくればいいわよね?
ということで、次はDC中心から車で15分くらいの場所にあるワシントン国立大聖堂(Washington National Cathedral)を見に行きました。
途中、ジョージタウンのメインストリートを抜けてゆきました。ストリートがアルファベッド一文字になっていて面白~い(例えば高級ブランドショップが集まるMストリートとか)。道沿いにはオシャレなショップやレストラン、ギャラリーがたくさんあって、この辺りをブラブラお散歩するのも楽しそう
ワシントン・ナショナル・キャセドラル 近くで見るととても迫力があります
教会建築としては世界で第6番の規模である。ワシントンの首都であるワシントンDCに宗教を越えた大聖堂の建立を考えていたのは初代大統領ワシントン。発案から約1世紀後1893年、国会で案が可決されると大聖堂建設のための財団が設立、1907年に定礎式が行われた。ここでは2001年9月11日同時多発テロの追悼ミサや、2004年6月にはレーガン元大統領の葬儀が行われた。また、ヘレン・ケラー、サリバン先生、ウィルソン大統領もここに眠っている。
キャセドラルの前にはテントがたくさん出ていて、小物や植物、服などが売られていました。こういうお店をのぞくのもなかなか楽しいんですよねぇ
天井が高く美しいキャセドラルの内部。普通、こういう場所って写真撮影禁止の場合が多いのだけど聞いてみたら`どうぞ、どうぞご自由にお撮り下さい’ですって。
この後パイプオルガンの演奏があって、荘厳な音色にしばしうっとり~ オルガンのパイプは10650本もあるそう。
Tommyさんがステンドグラスの作者について質問したところ、まだこのステンドグラスを造った人はご健在なんですって!普通、こういった建造物って数百年前のものだったりするのでちょっと不思議な感じがします。でも少し調べたら
The Cathedral was completed eighty-three (83) years to the day after it was begun (September 29, 1907?September 29, 1990).
って書いてあって、この大聖堂はまだ完成して20年も経っていないそうで、納得!
キャセドラルの中にはエレベーターがあって9階の展望台に昇ることができます。
ワシントンDC中心部方面を眺めたところ。ここからもモニュメントがよく見えます。なるほど~、周りには高い建物は建っていないんですね~。
教会の前のテントでこんな看板をめざとく発見 せっかくなのでいただくことにしました
良くも悪くも?アメリカのケーキだわ でも好意でいただいたモノだから美味しくいただきましたよ~