今あれこれと来年の旅行に考えを巡らせていますが、考えの基準となるものは何と言っても費用なんですよねぇ。旅行に好きなだけお金をかけられるわけではないので、いかにお得にしかも内容充実で行くかが重要なポイントになってきます(笑)
来年の旅行は夏はハワイ、冬(年始)はリゾートにしようと思っています。もちろんそれ以外にもチャンスがあれば出かけちゃいたいのですが、とりあえず家族4人で行くのはこの2回になりそうです。この2回の旅行をどう手配したらよいか、今回は費用の面から考えてみたいと思います。
まずは、海外発券これは今のところシンガポール発券が有力です。手配としては、
NRT/SIN・・3月末・NW特典航空券 往路利用 3名分
SIN/NRT・・3月末・シンガポール発券 JALホノルル往復航空券
(ストップオーバー)
NRT/HNL・・8月・シンガポール発券
HNL/NRT・・8月・シンガポール発券
(ストップオーバー)
NRT/SIN・・12月・シンガポール発券
SIN/NRT・・1月・NW特典航空券 復路利用 3名分
もしくはシンガポールで新たに航空券を購入(特典航空券は復路権利放棄)
このようなルートになります。
NWの特典航空券は昨日のカルテにも書いたように3月の残席はもうほとんどないので、実際に手配できるかどうかは分かりません。もし手配しできた場合は、あと1名分は片道航空券を利用してシンガポールに行くことになります。
また、1月のSIN/NRTに関してはNWの特典の復路を利用してもよいし、シンガ発券を続けるのであれば、特典航空券の復路はもったいないですが権利放棄をして、新しい航空券(例えばホノルル行きなど)をシンガで買って日本に帰ってくることになります。いわゆる「ループ」のはじまりですね。
海外発券の航空券であれば、予約は年始の安い時期に利用するよりも、年末のもっとも料金が高くなる日に利用するのがお得感が大きくなるので、もしシンガポール発券を利用するのであれば、12月末の出発になります。そして、行き先はシンガポールではなくシンガポールからさらに航空券を買い足して乾季のアジアンリゾートもいいなぁなんて思っています。
さて、シンガポール発券を利用する場合、エア代の総費用はいくらになるでしょうか?これはまた明日計算したいと思います。
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10月以降の下期の航空運賃が順次発表になっています。思ったよりも値上げはありませんでしたが、燃油サーチャージ徴収額がどんどん値上がりしているので、実質は値上げの方向で動いているのは間違いありません。
そんな中で大きく値段を下げてきたのがタイ国際航空(TG)です。TGは今まではかなり強気な値段設定だったのですが、年末の津波の影響や9月からのSQバンコク線の参入で、新たに「Eチケットキャンペーン」なる料金帯を設け、料金を大幅に下げてきました。金額的にはSQのバンコク線と同じくらい、ボトムで4万円台前半で売られています。
再来年の冬はプーケットにも行きたいと思っています。もしこのキャンペーン料金が継続されるのであれば、TGを利用してプーケット&バンコクというのもいいなぁ♪