今回は沖縄マリオットリゾート・かりゆしビーチのお部屋も見てきました。
詳しくは後日、ホテルインスペクションとしてUPの予定ですが、
インスペクションの時間が短かったのと、マリオットには実際に泊ったわけではないので
あくまでも「印象」ということで書いてみたいと思います。
マリオットは名護湾を見下ろす高台に建っていて、ブセナテラスからは車で5分もかからない
場所に位置しています。
かなり期待をしていたものの、ブセナをチェックアウト後に行ったので、
様々な面でブセナとの比較になってしまいました。
ホテルに到着した時間が午後1時半ごろ、ちょうどチェックアウトとチェクインの間ということもあり、
ロビーもプールも駐車場も宿泊客がとても少ない印象を受けました。
しかし、今年4月にオープンしてまだ半年しかたっていないマリオットは、
少し施設がくたびれた感じも出始めたブセナに比べてどこもかしこもきれいでしたねぇ。
見せていただいたお部屋は8階のスーペリアツイン、名護湾やブセナテラスがよく見えます。
お部屋の広さは46㎡、全体的に女性を意識したコーディネイトになっていて
とても可愛らしい感じのお部屋です。
床はフローリングで落ち着きがありつつも、設備は最新鋭のものが入っている、
スタイリッシュでロマンチックで暖かみのあるお部屋・・という感じでしょうか?
お部屋に関しては人によってはマリオットのお部屋を好む方もいるでしょうね。
マリオットの宿泊レートはブセナとほぼ同じか気持ち安いくらいです。
ホテルランクもほぼブセナと同じ、沖縄では最高級のランクに位置づけされていますね。
案内して下さったとても感じのよいスタッフに稼働率を尋ねたところ、
夏場はそこそこだったけれど、ここに来てまた下がっていると言っていました。
ブセナは満室続きで部屋のコントロールが大変そうだったのに比べて対照的です。
確かにブセナのオンザビーチのロケーション、オープンエアーな造り、スタッフの質と対応、
そして実績。
マリオットとしては充分に意識はしているのでしょうが、その辺を比較されてしまうとかなり苦しい
ものがあるかもしれません。
しかし、ブセナのあの独特の雰囲気は本当に沖縄のほかのホテルとは別格なので、
同じ土俵で評価をするこ自体が間違っているのではないか?と思ってしまうほどでした。
ただ、ブセナも100%のホテルではないので、アンチブセナ派の方も
当然いるでしょうし、要は好みの問題かな?とも思いました。
マリオットももちろん素敵なホテルです。
いろいろ頑張ってもらって今後に期待したいですね!