「仕事を辞めたら時間がたっぷりできるから旅行記もサクサク書けるんだろうな」なんて思いきや、意外に毎日やることがたくさんあって中々書き進みません
それともあと少し経てば、「もう暇で暇でもうどうしようもない??」って感じになるのでしょうか!?
まあ、それはさておいて記憶の新しいうちに旅行記をスタートさせましょう
1年以上前から手配していたサムイ・シンガポール旅行の出発は羽田空港から。そして、今回はご存知のように夫と息子のJAL組(特典航空券)と私と娘のANA組(有償航空券)のふた手に分かれてバンコクで落ち合うという、(夫にとっては)チャレンジャーな日程を組んでみました
まずは30分出発時刻の早いJAL組からチェックインです。
今回はバンコク乗継ぎでそのままサムイへ飛ぶ日程ですが、JALはバンコクエアウェイズと提携があるから荷物はコサムイまでバゲッジスルー、搭乗券も羽田→バンコクの他にバンコク→サムイ分まで渡されて、これなら心配症の夫でも少しは安心?という意味では夫をJAL組にして正解でした
お次は私達、ANA組のチェックインの番です。カウンターは全然混んでなかったけれど、Webチェックインを済ませていたので取り敢えずWebチェックイン済のカウンターで手続きをしてみました。
因みにANAの場合は荷物はコサムイまでスルーで行くものの、飛行機のチェックインはバンコクまでしかできず、バンコク→コサムイの搭乗券は改めてバンコクで搭乗手続きをしてくださいという案内でした。
お隣は香港エクスプレスのカウンター、こちらはずいぶんと賑わっていました。
深夜便だからなのかな?年末ピークの出発日なのに、空港は思ったよりも空いていましたね。
身軽になって余裕のVサイン。もう子ども達もすっかり大きくなったから深夜便だってヘッちゃらの様子。
チェックイン完了の後はポケットwifiの受け取りです。今回の利用はシンガポール限定で9日間で3500円くらい。シンガ滞在中は度々このポケットwifiのお世話になったのでレンタルして良かったです
すでに羽田の国際線ターミナルにはしめ飾りがディスプレイされていました。
空港の展望デッキは寒くて外に出るのを迷ったけれど、出てみたらスターウォーズジェットが駐機してて、これは幸先良いスタートだわ
(でもそう思ったのはこの時だけで、バンコクについた途端に気分がダダ下がりになってしまったのはココだけの話し・笑)
DEPARTURES これを見るとGlobeを思い出しスキーに行きたくなるという、若かりし頃の甘酸っぱい思い出 年代がバレバレですね。
出国審査を終えた後はカードラウンジで出発までのんびりしましょう。
今回からメインのカードをアメックスに変えた我が家。アメックスゴールドは1枚につき2人までラウンジOKなので、いつものように複数枚のクレカを持参する必要がなく、これは後から考えたらラッキーでした!
まずは先発隊のJALのお見送り。羽田はターミナルが一緒なのでお見送りも楽ちんです
JAL組、ANA組は果たして無事にバンコクで出会えるのでしょうか?
30分ほどディレイしてANA組も搭乗します
初めての有償ANA(と書いた所で25年前にツアーでサイパンに行った時にANAに乗ったのを思い出しました)はこれまた初めてのボーイング7877です。
といってもシート間隔もシートピッチも特に広いわけではなく。
でも最新の機材は気持ちがいいし、機内食のディスプレイもカロリー表示があったり、スマホの充電ができたり、時流に合ってますな
到着前の朝ごはんは2種類からの選択制でした。これは鮭そぼろごはん。
娘が選んだのは若干カロリーが高め(900kacl)のオムレツです。
はて、これは?と見覚えのない機内食と思ったら、これはJAL組の朝食でした。
バンコク便はダナンの上空を飛ぶのね。ああ、ダナン(というかホイアンやアンバンビーチ)はまた是非行ってみたいです
そんなこんなであっという間にバンコクに到着しました 心配していた乗り継ぎもこうやって日本語の案内があって分かりやすいです
空港内は無料wifiが使えてとっても便利。さっそくすでに到着しているであろう夫にLINEをしてみたら・・・
えっ、え!?バンコクに無事に着いてるのは分かったけど、お財布を無くした!?しかもあなた、1年前にもお財布紛失騒ぎを起こしてて、また財布が無いって一体何がどうなってるの
夫と息子が無事にバンコクに着いた安堵感から、お財布を無くしたという急転直下の絶望感 しかも夫の対応が・・・ これは私がもっとしっかり緊急時の対応をレクチャーしておけば良かった、、、と反省しきりです
カード会社への連絡の前に、まずはANA組のサムイ便の乗継の手続きをしなくちゃね。搭乗手続きの後は入国審査になります。
しかし、この手続きが大混雑!横入りする人はいるわ、係官の手続きがスローすぎるとか、我が家は乗継ぎに3時間みていたけれど、それでも時間が足りないくらい。もしバンコクで国内線に乗継りの場合は時間にかなりの余裕を見たおいたほうが良いかもしれません。
そんな大混雑の乗継ぎ手続きでしたが、バンコクエアウェイズには優先手続きレーンがあって、長蛇の列のタイ航空利用の列を尻目に割りとサクサク列が進みました さすがブティックエアラインだね
因みにこれはJAL組がバンコクに到着直後の画像です。今回旅行記を書くのにあたって初めて見つけました。夫くん、この時は長袖を着てますよね。
そして2枚目の写真、これは着替えて半袖になってる。結局お財布は未だ発見には至っておりませんが、財布がなくなったヒントはこの画像にあるのかな?と勝手に思っています