瑞芳駅から満員の列車に揺られ約40分、ようやく台北駅に到着しました ここからホテルへはサクッとタクシー利用です
料金は400円くらいかな?台北のタクシーって安くて気軽に乗れて本当に便利ですよね
安いといえば電車代も相当安く、悠遊カードを使ってたので正確な金額は分からないけれど、台北郊外をぐるっと一周回って200元でお釣りがきたような?バスや列車を何度も乗り降りして800円もしないって、これも台湾が旅行先として人気の理由のひとつなのかなぁなんて妙に納得しました
ホテルで少々休憩した後はお昼寝もせずに(というかもう19時近くだったから)、去年から気になっていた雙連駅近くの水餃子屋さん雙連高記水餃へ。
これは去年の画像。ここって昼間は三五水餃という別な店が営業するいわゆる【二毛作】の店なんですよね。
地元の人でいつもいっぱいの店は歩道の一角にテーブルがあって、地元の人達に混じって気軽に食べるスタイル。
10個60元の水餃子はもっちりプリプリで小籠包とはまた違った美味しさです酢醤油をかけてツルツルとあっという間に完食してしまいました。友達とシェアしたんだけど、これなら一人10個でも良かったね。
でも、我々にはお腹の余裕を十分に残しておかなかればならない理由があったのです。・・というのも、今回の台北行きは次の店のために決めたようなものだから
冰讃(ぴんざん)、今年も出会えてよかったよ
この旅行はある日突然決まったものですが、その時の会話がコレ
ゆり:「5月のシフトでまたもや7連休が入ったんですよね?、こんなに休みがあるならどこか海外に行けちゃいますよね。」
旅友さん:「あれっ、私もその日程なら休みが取れるよ。」
ゆり:「え?、ならどこかへ行っちゃいますか?」
旅友さん:「賛成!」
ゆり:「じゃあ、去年も行った台北にマンゴーかき氷食べに行きますか!?」
旅友さん「賛成!」
んで、台北旅行即決ですから、そのマンゴーかき氷の冰讚は絶対に外せません
去年も人気だったけど、今年は有名度に更に拍車がかかっているようで、入り口にはこんな案内が出ていました。
でも夕食の時間帯だったからなのか?すぐに座れてラッキー!
今年(2017年)のメニュー表。去年に比べてマンゴー系のメニューが若干値上がりしている模様。ちなみに芒果(マンゴー)雪花冰は去年の120元から30元値上がりして150元になっていました。
これは去年(2016年)のメニュー表。見比べると、値上げされたといっても多くは去年から価格据え置きだし、マンゴーかき氷だって他の人気店に比べればリーズナブルだと思うんですよね
オーダーはもちろんお目当ての一番人気、芒果雪花冰(マンゴーシェホアピン)。お料理はいつもシェアする私達だけど、これだけは一人一つがお約束
1年ぶりのマンゴーかき氷 トロンと甘酸っぱくジューシーなマンゴーと甘すぎないフワフワの牛乳氷の組み合わせ、あ?台湾に来てよかった
しかも今年はプリンのトッピング付き。このプリン、卵とカラメルのオーソドックスなカスタードプリンですが、手作り感があってとっても美味しいです!しかも10元と格安なので2個のせにすればよかったな
冰讚を堪能した後は、「あったかいものが食べたいね?」とすぐ近くの甘味屋さんの雙連◯(圓)仔湯へ入ってみました。ここもなかなかに人気のお店です。
オーダーしたのは看板メニューの油もち、甘いのとしょっぱいのを1つずつ2個で80元です。
2個じゃ足りないかな?と思ったけど、砂糖とピーナッツ粉とゴマをまぶしたお餅はそこそこボリュームがあって食べごたえ十分!そして油もちを頼むとお茶が付いてくるようで、温かいお茶にほっこり
この後はスーパーで日本に持って帰る食料品やお土産を買い込んで、台湾2日目が終了しました。帰国後に話題のフレーバービールを飲んでみたんだけど、甘くないお酒が好きな私たち夫婦の口には残念ながらちょっと合わずということで、いまだ消費されず我が家の冷蔵庫で眠っています