世界遺産に登録され、ランタン煌めく幻想的な風景が魅惑的なホイアンですが、私達は人でごった返すホイアン旧市街よりも、ゆったりと時間が流れるアンバンを好んで滞在しています。
でもせっかくなので、2日目の夜と3日目の朝はホイアンへ出かけてみました。
美しく騒然としたホイアン旧市街
車両の通行が規制されているホイアンの旧市街。そういえば今回も入場チケットは買わなかった(というより検問にひっかからなかった)けど、ホイアンって今でもチケット制なのかしら?
通りには色とりどりのランタンが灯されとってもきれい
土産屋の軒先では大小様々なランタンが売られていました。
ベトナムって看板がオシャレなんですよね。
古い建物をリノベーションしたカフェやショップがいっぱい
お馴染みのホイアンロータスリー。旧市街に支店ができていました。
落ち着いた配色のランタンも味がありますね。
私達を含め、観光客のなんと多いこと!
遠来橋(日本橋)は多分チケット必要なので眺めるだけ
トゥボン川には灯篭流しをするボートがひしめきあい、かつボートの客引きが次々に声をかけてきて騒然としたアンホイ橋周辺
旧市街の対岸にもお店や屋台がたくさんあって、特にランタンの店は絵になるな。
新しいタイプのランプシェード。竹製品かしら?ホームステイのランプにも使われてて、これは買っても良かったかなぁ。
いい香り漂う屋台に引き寄せられるも
旧市街のトゥボン川沿いには食欲をそそる香りが漂い、ふらふら〜と引き寄せられると、
おおぅ、香ばしいスモークはこの炭火焼きだったのね!
清潔かどうかは深く考えないことにして、雰囲気が良さそうなので夕食はここで食べてこう!
バインセオがあるからさっそく頼もう!
しか〜し!席に着いてからこの屋台にはアルコールが無いことを知り、これは痛恨のミスだわ。
う〜ん、焼いてる時は美味しそうだったのに、いざ食べてみると硬くてパサパサな豚串と見た目にもアレなバインセオ。そういえば、3年前にBLOG友のKANAさんとホイアンでオフ会した時も飛び込みで入った店が大失敗で、おんなじようなバインセオを食べた記憶が笑
Day2ー3 ホイアンでオフ会&BANH MI PHUONGを見つける
せめてビールがあれば、もう少し美味しく食べられたのかもしれないけど。
早々に屋台を後にしてホイアン市場の露天を眺め、
ダナンもそうだけど、ホイアンも(子ども達が)お土産を買うのに苦労するイメージだったけど、以前よりもお土産の種類が増えた印象。といってもホーチミンのイメージで来ると買うものがほとんどないんだけど。
この後バインミーフォンへ行ったら、なんと目の前でパンがなくりSoldOut。仕方ないので翌日の朝に改めて出直すことにしました。
静かな朝のホイアン
翌朝は日が昇らないうちに、ホームステイで無料で貸してくれる自転車でホイアンへ。
自転車だとホイアンまで20分くらいかしら。
自転車も気持ちが良いなぁ
ホーチミンほどバイクの数は多くないので、自転車でもなんとか通行できます。
静かな朝のホイアン
昨夜の喧騒が嘘みたいな人のいないアンホイ橋からトゥボン川を眺める。
昨日大量に流された灯籠はどこへ行っちゃったんだろう?
旧市街の外はホイアンの人々の日常風景が広がっています。
地元のコーヒーショップでしばし休憩
このカフェ(Star Coffee)はアタリ!看板メニューだというカフェスアダーもさることながら、スタッフの対応が心地よく朝からいい気分でした。
でっかい水牛にまたがる
帰り道の途中の田んぼには大きな水牛が。
おじさんが乗っていかないか?というので、誘われるままおっかなびっくり水牛にまたがり。初めて乗った水牛は温かくどっしりしていて、めったにできない体験をさせてもらいました。
ちょっと気になって調べたら、この水牛は観光用の水牛さんだったみたい。
私達はラッキーにもタダで乗せてもらったけど、本当は有料だったのかしら?