インスタ映え〜!な黒糖タピオカミルク・老虎堂(TIGER SUGER)とアプリで待ち時間0分だった鼎泰豊本店

台北2日目午後の陣、まだまだ食べて歩いて動きますよ〜!
お友達と作戦会議を開き、午後のコースはまずは故宮博物院を見学し、その後士林周辺をウロウロ、そして夕食は鼎泰豊にチャレンジしよう!に決定。
これ、普通に台湾超初心者コースですよね。でもその初心者コースがまた新鮮だったりして、本当に台北は何度行っても飽きませんね。

25年ぶりの故宮博物院

午後もパッとしない空模様の台北。さて、どこへ行こう?と思案し、ずいぶん昔に訪れたことのある故宮博物院を再訪することに。かすかな記憶では最後に故宮博物院を訪れたのは25年前。ああ、あの頃の自分は若かったな〜。

台北駅前から故宮博物院の所要時間をグーグルで調べると,公共交通機関利用では1時間の表示。
バスや電車は安いけれど、その半分で到着するUBERを利用しました。

台北初UBERは故宮博物院まで280元(1000円)と明朗会計で30分かからず到着!
近距離ならタクシーを使うけど、遠方は予め運賃が決まっているUBERが安心ですね。

25年前も絶対に見たであろうにこれっぽっちも記憶になかったトンポーロー
上海の博物館もそうだったけど、写真撮影OKなのがある意味新鮮です。

トンポーローと並んで有名な白菜はあいにく他の美術館に出張展示中で見ることができなくて残念。


故宮博物院には2時間くらい滞在していたかしら?ほとんど駆け足の見学だったけれど、食べ歩きだけじゃなく、時にはこんな歴史あるアート作品に触れるのも旅の楽しみの要素としてアリだよなぁ思いました。

帰りは故宮博物院発のバスに乗り士林駅で下車

GoMan ManGoで撃沈

出発直前に冬マンゴーかき氷が食べられると分かった士林のGoMan ManGoへ

店頭にうず高く積まれた愛文マンゴーのダンボールに萌え〜

トップワン黄金芒果雪花ナンバー2の芒果豆花ってもうドストライクじゃん!!

と満を持して黄金芒果雪花をオーダーしたところ。

没有它

え〜、なんですって?もう一回。

没有它

すぐに状況を理解できなくて何度も聞き返したら、予定では今週から提供だった黄金マンゴーが入荷せず、今日は提供できません・・と。

お目当ての生マンゴーかき氷が食べられないんじゃ仕方ないよね、とGomanMangoをすごすごと撤退し。

午前中に陳記百果園でお高い生マンゴーかき氷を食べておいて良かったよ。もし食べてなかったら絶対にフラストレーションが溜まってたものね。

ホントに虎になった!士林の老虎堂(TIGER SUGER)の黒糖タピカミルク

GoMan ManGoに振られ、気を取り直して次なる目的地、士林市場にほど近い老虎堂(TIGER SUGER)を徒歩で目指します。


台中発の老虎堂は今やシンガポールや香港にも支店が出来るほど大人気!日本でも黒糖タピオカミルクがブームになっているようで、もしかしたら日本にも支店ができるかもしれませんね。

そんな老虎堂は台北でも大人気!連日行列ができているようですが、そんな中で士林の老虎堂は待ち時間ほぼなし。ここは穴場スポットかも。

老虎堂のドリンクメニューの中で断トツに有名なのがこの老虎堂波霸厚鮮奶 55元です。
というか、周りを見渡してもほぼみんなこの黒糖タピオカミルクをオーダーしていました。

そして、この黒糖タピオカミルクを受け取ったらそのまま飲まず、まずは15回ほどシェイクしましょう
と書かれていると思う。

手渡されてたばかりの撹拌される前のカップは、下に溜まっているブラックタピオカの部分が温かく、その上の階層の濃厚ミルクの部分は冷たいというなんとも不思議な触感。
それをアドバイス通りシャカシャカ振ってみたら、ビジュアルが虎みたいになり、なるほど〜、これはインスタ映えするわな。
肝心のお味はというと、カロリーを気にして二人で1杯をシェアしたけど、思ったよりもさっぱりしていて、これは一人1つでも良かったくらい旨い!!

牛乳のまろやかさと黒糖のカラメルっぽい焦され感、そしてモチモチで大振りなブラックタピオカ。これが絶妙にミックスされてビジュアル以上にインパクト大!


士林の町並み。昭和な雰囲気がなんとも郷愁を誘います。

大混雑の士林市場はスルーし

お目当ての爵林花生糖でお土産の買い足し。店頭で実演販売をしていて試食もたくさん!
ピーナッツやアーモンドを飴で絡めた甘くて香ばしくて、これもお土産にお勧めです!


お店の人はアーモンド(200元)を盛んに勧めてきたけど、1袋50元のピーナッツも十分美味しかったので、勧誘に惑わされずピーナッツを購入しました。

観光とお買い物を満喫した後は、士林(正確には剣譚駅(じぇんたん))からMRTに乗ってホテルへ。
こういう「ちょっと歩き疲れたな〜」という時にMRTの駅からホテルが直近なのは本当にありがたいですね。

ホテルで一息ついた後は、鼎泰豊本店へ夕食を食べに出かけましょう!


アプリが大活躍!待ち時間0分だった鼎泰豊本店

天下の鼎泰豊、それも本店となれば行列は必至ですが、時間帯をうまくずらせばほぼ待ち時間なく入店することができます。特に今回はこの鼎泰豊アプリがとても役立ちました!

アプリでは台湾国内の鼎泰豊各店の待ち時間がリアルタイムで把握でき、実は台北出発前から各店の待ち時間の傾向ををチェックしていました。
すると昼時や夕食のピークタイクは120分待ちがザラな本店も、開店直後だったり閉店間際はほぼ待ち時間なく入店できるのが分かり。

なので行くとしたら朝食のタイミングかもしくは遅めの夕食で閉店間際の20時30分過ぎを狙い、目論見的中!15分位は待つかな?と思っていた本店になんと待ち時間0分で潜入成功!

お隣の人が頼んでいたいんげんの冷菜が美味しそうで真似してオーダー。シャキシャキでほんのり甘くてさすが鼎泰豊の冷菜だね。

小籠包の美味しさは言わずもがな。台北に来るたびに何度でも鼎泰豊の小籠包が食べたくなるし、今回食べたビブグルマンの中でダントツ一位もまた鼎泰豊です。


そしてこのチャーハンも外せない。
ちなみに今でもウチの子ども達が口にするのは「シンガポールで食べたチャーハンが超絶美味しかった」と。子ども達は店の名前を知らない訳だけど、実はそのチャーハンもシンガポールの鼎泰豊なんだよ笑

Day5 セントーサを満喫☆part1 シーアクアリウムと鼎泰豊

シンガポール旅行記2日目 鼎泰豊とフェスティブウォーク


でも永康街ではまだまだ行きたい店があって、鼎泰豊は腹7分目。最後は本店からほど近い天津葱抓餅でシメです。

去年初めて飛び込んで余りの美味しさに感嘆した葱抓餅。今回も安定の旨さだったけれどいかんせん鼎泰豊で空腹が満たされた後。腹ペコで食べたらもっとずっと感動する美味しさなんだろうなぁと思う。

思慕昔のマンゴーかき氷と納得の行列、天津蔥抓餅



ホテルへ帰る道すがら通りかかった永康牛肉麺、こちらもビブグルマン選出の店です。
あいにく閉店時間を過ぎてたけど、営業中だったら間違いなく入っていたと思う、もう腹10分目なのにね。

実は台北で牛肉麺はまだ食べたことがなくて(そのかわりキャセイラウンジの牛肉麺がすっかり定番になってる)、次回はこの辺りを攻めてみたいな〜なんて思っています。

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