今回で3回目になるお友達との‘食い倒れ女子旅’ですが、毎回言われるのが
‘ゆりちゃんと旅行に行くとお金を使わないよね〜’と。
彼女がどういう意味で言ってるのかは別として(笑)、確かに毎回あんまりお金はかけてないかも。比較的胃袋が丈夫な私達は高級レストランでなく地元の食堂や屋台にプラっと入るのも全然抵抗ないし、お買い物も基本的に興味はない。ツアーに参加するよりは、ホテルでのんびりしたい(ついでに午後は昼寝もしたい)。
まあ、これは友旅に限ったことでなく家族旅行の時も同様ですが、こんな滞在スタイルのため、旅先でお金を使う要素があまりないんですよね。
ホーチミン到着時にお互い15,000円ずつ出し合って30,000円をVND600万に両替したのですが、2人分4日間の食事代、アオザイ写真、2回のマッサージ、移動費等、全て含んでお釣りがきてしまいました。(最終日のスパインターコンチネンタルを除く)
ちなみに今回はエアチケットもホテル代も安かったので、滞在費を含めた全ての旅費がひとり10万円で収まって、多分そんな事を受けて↑のお友達の発言だったのかなぁと思われます。
ホーチミン2日目の朝食は19階のラウンジでも1階のレストランでもお好きにどうぞ、ということで、まずは朝のホーチミンの街並みを眺めながら、ラウンジでベトナムコーヒーと大好物のカフェスアダーで目覚まし。
インターコンチネンタルサイゴン MARKET39の朝ごはん
初日の朝ごはんは1階のレストラン、マーケット39で。
マーケット39にはベトナムの名物料理や中華、洋食に和食もあり種類豊富でした!料理にはそれぞれの国の旗と説明がディスプレイされ、それが何の料理なのかが分かるのもいいね。
フォーステーションでは牛肉のフォーをオーダー。
目移りするくらい品数豊富なマーケット39だけど、利用したのはこの日だけ。あとの2回はラウンジでの朝食となりました。
というのも、案内される座席が欧米人とその他で明らかに違っていて、私達はその他の方に案内されたわけだけど、周りが賑やかすぎてゆったり落ち着いた朝食タイムとはかけ離れた空間でして・・・
これは翌日オーダーしたラウンジの飲茶ですが、作ってる場所が別なのかしら?フォーにしてもワッフルにしても上質な素材で、点心なんてプリプリの海老や帆立まで入っててマーケット39のそれとは明らかに違うんですよね。
それでもせっかくのベトナムなので、ベトナム料理をチョイス。
目の前でカットしてくれたココナッツウォーターが冷たくてさっぱりして美味しかったなぁ。
現地の人で盛況のPho Hungでフォーを食べる
インターコンチネンタルのレストランMarket39で朝ごはんを食べた後は予約をしていた写真スタジオ・創寫舘で午前中いっぱいアオザイ撮影をし、お昼ご飯は創寫舘から歩いて5分ほどの場所にあるフォーの専門店PhoHungに入ってみました。
お昼時とあって店内は満席。そしてツーリストは少数で多くは地元の人と思われます。
お値段は300円〜400円くらいでしょうか。麺の専門店で種類はいろいろありそうだけど、
ここはお店の看板メニューで牛肉粉・フォーボーとミックスフォーを注文。
テーブルのたっぷりの香草はお好みでどうぞ。これは無料だけど、一緒に差し出されるおしぼり(ウェットティッシュ)をうっかり使っていまうとこれは有料なのです。
まあ有料と言っても数十円ですが、最後のお会計をチェックすると使ってもいないおしぼり代が加算されていることもしばしばなのがベトナムスタイルの微笑ましいところですね。
さすが地元で人気の専門的だけあって、出汁もいい味してるね〜。常温のもやしや唐辛子はちょっと気になったけど、後からお腹を壊すこともなく野菜たっぷりのヘルシーなフォーを満喫しました。
マンゴーとメロンのビジュアルが目にも麗しいSUL-BINGSU
甘いものは別腹な私達。フォーの後はPhoHungから歩いて数分のSUL BINGSUの美味しそうなかき氷のディスプレイにふらふら〜と釣られ思わず入店しまい。
去年、おととしは台北でマンゴーかき氷を食べまくってたので、どうしても食後はかき氷が食べたくなっちゃう。でもよくよく見たら、このお店はKorean dessertの店だったのね。
うわ〜、どれもこれもインパクト大だわ。お値段もVND150(750円)前後と、多分これが今回私達が食べた中でいちばん高価だったかも・笑
最初はリメンバー冰讃!とマンゴーかき氷を食べる気満々だったけど、このメロンのビジュアルにノックアウト。でも量的にひとり1品はきつく、散々迷っていたら親切な店主さんが‘メロンとマンゴーのハーフ&ハーフもできますよ’と。
はい、それでお願いします♪
ミルク味のスノーアイスにてんこ盛りのマンゴーとメロン。どっちもちょっと硬かったし台湾のマンゴーかき氷とは別物だけど、これはこれで美味。でもやっぱり量が多くて2人で1つをシェアして正解でした!
ホテルへの帰りもGrabで。呼んだらすぐに店の前まで車をつけてくれて、Grab超便利です!
朝のざわついたレストランから日差しとバイクの波のホーチミンの街歩きから快適なホテルに戻ってほっと一息。もうあと1時間でアフタヌーンティータイムに入ってしまうので、その前にプールでひと泳ぎしましょうか。