ホーチミンに行ったら美味しいものいっぱい食べたい!フォーはもちろん、ブンとかコムガーとか大好きなバインミーやバインセオも食べなくちゃ。オシャレなカフェやベトナム家庭料理のレストランも外せないよね。
出発前は地元のレストランで食べる気満々だったのに、いざホテルに着いたらクラブインターコンチネンタルで提供されるお料理で満足してしまい、あの意気込みはどこへやら?お食事のほとんどがラウンジで賄われてしまいました。
ホーチミン2日目は午前中いっぱい創寫舘でアオザイ写真撮った後、写真館近くの人気の店でフォーといかにもインスタ映えしそうなビジュアルのスノーアイスを食べホテルに戻ってきた私達。時計を見たらもう2時近く、3時から始まるアフタヌーンティまであと1時間しかありません。
涼しくて快適な部屋でお昼寝コース選択の旅友さんを部屋に残し、私はプールへ。6年ぶりのインターコンチネンタルサイゴン名物のガラス張りのプール。
ほんと泳いでる姿が丸見えなんですよね。でも、皆そんなこと気にせず楽しく泳いでましたね〜。4月と言えど真夏のホーチミンの午後、プールでクールダウンがとっても気持ちが良いです。
思わず【全部盛り】を頼んだアフタヌーンティ
シャワーを浴びてさっぱりした後は、15時から17時までいただけるラウンジのアフタヌーンティーへ。あれっ?以前はカウンターにお菓子やケーキ、バインミーやフルーツが並んでたけど、今日は何も置いてない?と思ったら、スタッフに席に案内され、
まずはドリンクのセレクト。なかなか種類があって迷ってしまいます。
それ以上に迷ったのがスイーツのセレクト。こちらも種類が多くて迷っていたら、スタッフが
全部盛りはいかがですか?
はい、それでお願いします。
お皿で運ばれてきた美しいスイーツの数々。これはアボカドクリームチーズベーグルでこちらはホームメードのプラリネ、ミックスフルーツタルトetcでございますと、スタッフが全部説明してくれます。
スコーンには本格的なクロテッドクリームが添えられ。去年の夏、ペナンのシャングリラのラウンジでもアフタヌーンティをいただいたけど、見た目も種類もお味もこちらの方がずっと上だわ。
冷蔵庫にマンゴーを見つけカットしてもらいました。
スタッフの説明によると、まだ時期ではないようでちょっと硬めのマンゴー。台湾のマンゴーが恋しいな。
これは翌日のアフタヌーンティの様子。日によってはトレーで提供されるらしく、やっぱりアフタヌーンティは3段トレーの方がテンション上がりますよね〜♪
アフタヌーンティの後は17時30分〜19時30分のカクテルタイムに備え、ジムのトレッドミルでランニング。まあ焼け石に水的なワークアウトではありますが、それでも汗をかいてシャワーを浴びれば再びビールを飲む準備はオッケー!
カクテルタイムも全部盛り
17時30分からスタートするカクテルタイムも程々のゲストの入りで、静かに落ち着いた時間が過ごせる素敵な空間でした。アルコールのセレクションもなかなか豊富です。
冷蔵庫にはきれいにビールやワインがディスプレイされ、以前はなかったスパークリングワインがあるのが個人的にはうれしい。
フィンガーフードのディスプレイも美しいですね。カウンターに列ができることもなく、みなさんお食事よりもドリンクとお話を楽しまれている様子です。
こちらのラウンジではカウンターに並ぶお料理の他に、一品料理がセレクトできるようになっていました。またもやメニュー選びに迷っていた私達にスタッフが
全部選ぶこともできますよ
はい、それでお願いします。
こちらは、
スローベークドサーモンのパッションフルーツソースがけにポップコーンシュリンプ、ナスのパルミジャーノチーズ焼きにラロットで巻いたグリルドビーフでございます、、
とまたもやスタッフの説明つき。いやぁ、どれもこれも美味しくて、欲を言うならもっとずっと空腹の時にいただきたかったなぁ。
これは翌日の本日の一品。もちろん欲張って全部盛りです。
フィンガーフードでもこれだけ食べてしまえばお腹いっぱい。
美味しそうなスイーツも並んでたけど、スイーツまでいきつかなかったよ。
中くらいのスパに行ってみた
カクテルタイムの後は夜のホーチミンへ。20時過ぎてもバイクの波と市民劇場周辺は大賑わいです。
6年前のホーチミンひとり旅の時にクラブインターコンチネンタルのラウンジでお話しをさせてもらったマダムが
「ホーチミンのスパはう〜んと高いかう〜んと安いのがいいのよ。下手に真ん中のとこに行くと残念なのが多いのよね」
というところの中くらいのスパ、TEMPLE LEAF SPAにチャレンジしてみました。
トリップアドバイザーでも人気らしく、次々とお客さんが入ってきます。出発前に予約済みだったのですぐに案内されてよかったぁ。
選んだコースはテンプルリーフスペシャル
60分ボディーマッサージ(ホットストーン)30分のスクラブ 10分のシャワー合計100分で720,000ドン(3600円)のコースです。(チップ込み)
内容はマダムが言うほど悪くはなかったけど、あまり記憶に残らない、可もなくちょっと不満が残る(だってメニューではスクラブは2種類から選べるって書いてあるけど、そんなのなかったし)、お値段なりのスパかなぁという印象。
これだったら初日の健之家のほうがコスパがいいよね〜なんて旅友さんとは共通の感想で、でもやっぱり日本ではこのお値段ではホットストーンマッサージは受けられないだろうから、次にホーチミンに行く機会があれば、再び中級スパにも行ってしまうんだろうなぁと思います。