ビブグルマンと茶藝館と秋に食べる生マンゴーかき氷がメインテーマだった台北女子旅ですが、今回は記事を時系列ではなくランダムにUPしていたので、改めて時系列にまとめてその感想とともに旅を締めくくりたいと思います。
台北1日目 キャセイで台北へ〜好記担仔麺〜リピしたいフォワードホテル台北
台北へのフライトはすっかり定番になりつつあるキャセイ。成田のJALラウンジが一部改装中で他社便利用の自分は利用できず、初めてカンタスラウンジに入ってみました。
快適なラウンジとフライトで気分良く台北に降り立ったものの、入国審査は長蛇の列で1時間半もかかる有り様。1年に3回訪台すれば申請できる【常客證】を本気で申請しようかとも思ったけど、これってひとり旅ならいざ知らず、同行者全員が常客証を持ってなきゃ意味ない気がする。
お蔭で予定が狂っちゃって、MRTで降り立った台北駅周辺を空きっ腹を抱えて歩く羽目に。ホテルにチェックインし、22時過ぎてようやく夕食にありつけました。でも予定外の好記担仔麺が予想外に美味しくて、これはうれしい誤算だったかな。
今回の利用したのはフォワードホテル台北(馥華商旅松江店)
1泊朝食付き1万円前後でビジネスホテル+@という感じですが、女子好みの内装で日本語の対応のフロントやラウンジエリア、フィットネスルームにマッサージチェア、コインランドリーもあって使い勝手◎
そして何よりMRT松江南京駅とバス停まで徒歩数分というアクセス至便でどこへ行くのにも超便利!ここはまた泊まってみたいホテルですね♪
台北2日目 お買い物とビブグルマン食べ歩き、故宮博物院へ
台北2日目は朝からあいにくの雨模様。お天気ならこの日に猫空へ行く予定でしたが、天気予報を見るとどうやら翌日の3日目のほうがお天気が良さそうなので、急遽予定変更。予定を組み直し朝からお買い物と食べ歩き、そしてもう前回の記憶がないくらい久しぶりな故宮博物院を訪れてみました。
松江南京の永和豆漿で朝食を済ませたあとはデザートを食べに陳記百果園へ。課題その1秋に生マンゴーかき氷を食べるをクリアしました!笑そのままパイナップルケーキの有名店、佳徳糕餅でお土産を買い込み、お買い物はコンプリート。
午後の部は次なる課題のビブグルマンの店へ。雙月食品社からの福州胡椒餅とビブグルマンの連続食べ歩き(福州胡椒餅は正確には銀河夜市店が受賞しています)
台北初のUBERで故宮博物院へ向かいThe観光!的な見学をしたあとは、そのまま士林周辺をウロウロ。
お目当てだったGoManManGoに敢え無く振られ意気消沈したものの、黒糖タピオカミルクのTIGERSUGERのビジュアルと美味しさで元気回復。
そして夕食は閉店間際を狙って出かけた鼎泰豊本店(信義店)で待ち時間なしで小籠包にありつき、この日だけで3店のビブグルマン店を訪れる事ができました!
台北3日目 猫空へおでかけ。邀月茶坊と指南宮と豆花食べ歩き
3日目は天気予報が大当たりで朝から青空が広がった台北。空の色と同じようなスカイブルーの外観のLocoFoodで三明治を食べたあとは、ロープウェイに乗ってお目当ての猫空へ。邀月茶坊と指南宮で特別な時間を過ごし、夜は最後のビブグルマン・My灶へ。騒豆花cafeと豆花荘で豆花の食べ歩きもして充実した1日でしたね。
台北4日目 街角の名もなき絶品お粥屋さん〜帰国
台北4日目は桃園空港発が昼過ぎのフライトのため、朝食を済ませたらもう空港へ向かって出発しなくてはなりません。その前にまだ食べていなかった麺線を食べ台湾さんお勧めの店でテイクアウトしなくちゃね。
ホテルへ戻る道すがら、次々と人が立ち寄っていた移動販売のトラックが気になって覗いてみたところ、トラックはお粥を販売する屋台でした。お試しに買ってみたらこれが絶品!今回はビブグルマンがメインの旅ではあったけれど、ビブグルマンに選ばれなくともそれに値する名もなき銘店が台北にはきっとたくさんあるんだよね、そんな感想を抱いた絶品お粥やさんとの出会いでした。
下調べをほとんどしていなかった割には初日以外はスムーズに進んだ行程でしたが、今回の旅で最も印象に残ったのは指南宮での出来事だと思います。また出来るなら次回も師にお会いしたいけれど、果たしてそんなチャンスに恵まれるかどうか。
そして今回達成できなかったミッション、苦手な臭豆腐にチャレンジ!は次回へ持ち越しとなってしまいましたが、これは次回のお楽しみ?苦行?に取っておきたいと思います。