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コタキナバルとクアラルンプール2006

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2006年8月21日(月) KKからKLへ

ラウンジにて

さくらは朝からドーナツにかぶりつき!子どもたちの朝食は毎日こんな感じなのですが、夫は栄養バランスを考えたヘルシーな朝ごはんを毎日食べていました。(なにせ、家ではこんなバランスのよい朝食は食べさせてもらえないので・・・)

私はいうまでもなくマレーシアご飯です(笑)

 

自転車とプールで遊ぶ

マジェランのお部屋の天井に必ずある矢印マーク、これ何のことだか分かりますか?夫に質問してみたところ「う〜ん何だろう、非常口の方向かな?」って答えたけれど、これは「キブラ」といってメッカの方向を示しているのだそうです。

イスラム教では1日5回メッカに向かって礼拝するんですって。ここはイスラム教の国なんだなぁ・・ってあらためて実感してしまいました。

朝食の後はじらん待望のサイクリングです。(1時間10リンギット)

残念ながら補助付き自転車はなかったので、おとうさんとじらんでステラリゾート探検の旅へしゅっぱ〜つ!

と思いきや、たった10分で「あついよ〜、疲れたよ〜、プールに入りたいよ〜」とギブアップ。昨日からあれだけ「サイクリングしたいよ〜」と言ってたのは何だったのよぉ〜!

1時間もレンタルしたのに、わずか10分で返却したのを見かねたリゾートセンターのおねえさんが「まだ時間がたくさん残っているから、あとで残りの時間自転車に乗っていいよ」って言ってくれたけれど、じらんの口から二度と「自転車に乗りたい」という言葉を聞くことはありませんでした。(笑)

今日のマジェランの子供用プールはお子ちゃまがいっぱい!今日もとってもいいお天気です♪

セクシーポーズを取っているかと思いきや、寒くて岩の上で休んでいたさくら。

部屋に帰る途中、庭を歩いていたら「バカッ、グシャ」をいう音がしたので慌てて振り向いたら、なんとココナッツの実が木から落ちて通路で半分に割れていたんです!

あと数秒ずれていたらと思うと・・・ゾォォォ〜〜〜。割れていたのはココナッツではなくて頭だったかも。メンテナンスはしっかりしているはずのステラでもこういうことがあるのね・・

この後しっかり天然のココナッツジュースをいただいちゃいましたけどね。

KLへ 出発前

クアラルンプール行きの飛行機の出発時間が15時45分なので、お部屋は14時まで使わせていただくことにしました。出発までまたもやダラダラもとい、ゆったりモードです。

おとうさんは昼寝で子どもはテレビタイム。やっぱりこういう時にお部屋が2つあるのって便利だね♪

そういえばバリで泊ったヌサドゥアビーチホテルもスイートだったけれど、お部屋はこっちのほうが明るくていい感じかも?といっても現在の我が家よりどっちのお部屋もずっとずっと快適なんですけど(笑)

ちょっと早めに1時半ごろチェックアウトをしました。チェックアウトはマジェランクラブのラウンジでできるので楽チンです。クラブのスタッフは気さくで礼儀正しい方ばかりでした。

「今日香港へ帰るのですか?」と聞かれて???だった私。話しを聞いてみたら香港在住の日本人ゲストが多いらしく、てっきり私たちも香港から遊びにきていたのだと思ったそう。

海外に行くとよく「ここに住んでいるの?」とか聞かれるんだけど(ハワイではメインランドから来たのか?と聞かれることもある、ナゼ??)、私はれっきとした日本在住者ですって!(笑)

クラブには専用の玄関があって、タクシーもここに直接つけてくれます。

ステラから空港まではほんの10分のドライブ。街から空港が近いのっていいですね。「スラマットジャラ〜ン、コタキナバル!また来るかも〜」

心配性の私はいつもかな〜り早く空港に着いてしまいます。マレーシア航空2709便・クアラルンプール行き、チェックイン完了!もちろんエコノミークラス

KLへ出発

KKの空港はとても小さくてちょっと古い感じ。到着した飛行機がスポットに入れず順番待ちになったりします。

ボルネオ島からマレー半島へ、クアラルンプール(KL)までの飛行時間は約2時間30分です。夕方5時ごろにこんなりっぱな機内食が配られました。国内線なのに充実ですよね〜。

ちなみに私はまたもやキッズミールのミートスパゲティーをいただいちゃいました。だってこっちのほうが美味しいんだもの〜♪肝心のおこちゃまたちは夢の中・・ZZZZ

初めて降り立ったクアラルンプール国際空港(KLIA)。新しくて、きれいで、大きくて、しかも日本語案内まであるのにはびっくり!日本人利用客はそれほど多くないはずなのになぜ日本語の表示があるの?

到着ホールでヒルトンのボードを持ったスタッフを発見!声をかけてみたら宿泊者リスト中で私たちの名前を確認してくれました。「おおぅ、ゆりさま、クアラルンプールへ、そしてヒルトンへようこそ!お車を用意しておりますがいかがなされますか?みなさまで120リンギット(3600円)です」

ヒルトンのリムジンも悪くないけれど、じらんがKLIAエクスプレスに乗るのをとっても楽しみにしていたので、お断りをしてそのまま地下のホームへ向かいました。料金は大人35リンギット、小人15リンギット、全部で100リンギットです。

KL国際空港からKL市内まで約75キロ、KLIAエクスプレスならわずか28分でKLセントラル駅に到着します。新しくて快適な車内、ちょっと成田エクスプレスに似た感じかしら?KLIAエクスプレスについての詳細はこちらをご覧ください。

KLまでの沿線にはヤシの木のプランテーション?が延々と続いていました。ヘイズの影響なのか空に霞がかかっています。

ヒルトン KL

KLセントラル駅の改札を出ると、ヒルトンのスタッフが待っていてくれました。

「シャトルバスを利用しますか?」と聞かれたけれどよく分からなかったので、歩いてヒルトンまで行ってみることにしました。(シャトルは無料でもちろんシャトル利用もOKです)

写真はスタッフが私たちの荷物を持ってKLセントラル駅の中を歩いている様子です。

ヒルトンはセントラル駅の目の前、メリディアンとのツインタワーになっています。

左がヒルトンで右がメリディアンの入り口。それぞれ入ってみると雰囲気が全然違うんですよねぇ。

スタッフにはエグゼ階で予約を取っている旨を伝えているので、1階にあるフロントを通り越してそのままエグゼクティブラウンジのある33階に案内してもらいました。(1階のオーナーズのカウンターがやたら広かった)

各階へはエレベーターのキーを差し込まないと行くことが出来ません。黒基調でスタイリッシュなインテリアのカウンターでチェックインをしました。

今回は予約が2つに分かれているので(初めの1泊が有料で残りの2泊が無料宿泊)、明日は一度チェックアウトをして再チェックインが必要だけれど、3泊とも同じ部屋が使えるそう。

チェックアウトといっても手続きをするだけで、お部屋を出る必要もないのでよかったです。それに3泊とも同じ部屋ということは3泊ともエクゼ利用なのよね?うふふ、ラッキー〜♪

ラウンジ

ラウンジはカクテルタイムの真っ最中で、20時でクローズになってしまうとのこと。時計を見るとすでに19時30分を過ぎていたので、お部屋に入る前にラウンジでちょっと飲んでいくことにしました。

席に着くとスタッフからこんなお手紙をもらいました。詳しくは手配カルテ:ヒルトンクアラルンプール エグゼクティブフロアーの利用についてをご参照ください。

35F コーナールーム

アサインされたお部屋は最上階、35階のコーナールームでした。シンプルだけど高級感のある内装でかなりポイントが高いお部屋です。

ベッドの広さは添い寝にも充分!白いリネンのお布団大好き。

ウエルカムフルーツはグラスに入っていてとってもオシャレ♪子供のため?のマシュマロもありました。こういう心遣いがうれしいですよね。

お部屋に入ったらまずはこの儀式(笑)シーツもあっというまにクチャクチャです。

KL滞在中、子どもたちは42インチのプラズマテレビでしんちゃんを観るのが何よりも楽しかったみたい。

バスソルトを入れたぬるめのお風呂にゆったり入る幸せ。アロマオイルが焚かれ、バスルームにほんのりただよう芳香、眼下に散らばるオレンジ色の灯火。クアラルンプールに来たのはヒルトンに泊るためだものねぇ。まずは目的達成ね♪

今日はこれで休むとしましょう。さて、明日は何をしようかしら?

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