娘の受験のこと

ツイッターでは度々つぶやいていましたが、娘が中学受験をしました。
国公立中学は学力検査に合格したものの抽選で不合格、中高一貫の私立中学が学力特待(入学金・施設料・授業料全額免除)合格という結果でした。
この地域の中学入試はまだまだ一般的でなく、公立小から受験する子は全体の10~15%くらいでしょうか?
では、なぜ受験しようと思ったのか?
それは、娘がまあまあ学校の勉強が得意だったから。でも‘絶対に中学受験’という訳でもなく、‘試しにチャレンジしてみる?’っていう軽いノリだったんですよね、今思えば。
だから受験勉強を始めたのは6年生になってから、最初は塾の学習内容が難しくて半泣きしていた時もありました。だって周りは早い子だと3年生から通っているし。
別に無理して受験する必要もないし、嫌なら塾を辞めていいんだよ」春先はそんな風に慰めた事もあったけど、いつの間にか慣れたようで調子よく通えるようになってひと安心。
夏期講習以降は目指す中学向けの特訓授業も始まり、土日は塾で、平日は家庭でなかりの時間勉強していましたねぇ。
私がこんな呑気だから娘はしっかり者になったのでしょうねにひひ この1年間「勉強しなさい」と言った記憶がほとんどありません。塾の用意や宿題、プリントの整理も完ぺきだし、学習計画も自分で立てて勉強が終わればゲームをやったり本を読んだり友達と遊んだり、親の目から見ても時間の使い方が上手いんです(その代わりにお兄ちゃんには毎日のように口を酸っぱくして言ってますが、いまだにゲームばかりやってます怒
さすがにお兄ちゃんも受験生なのでこの1年旅行へは行かなかったけれど、だからと言って親子でお受験・合格必勝っていう雰囲気でもなく、チャンスがあってそれに挑戦できる学力と環境があるなら、やれるだけやってみるそんなスタンスで臨んだ中学受験でした。
・・・つづく

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