15分待ちで入れた鼎泰豊本店

13時頃に桃園空港に着いたものの、入国審査に時間がかかりホテルにチェックインしたのは結局15時になってしまった台北初日。
成田で朝ごはんをしっかり食べちゃったので、昼ごはんの機内食はほとんど入らず、15時過ぎになってようやく小腹が空き始める始末。これ幸いと中途半端な時間が好都合なあの店に出かけてみることにしました!

永康街にある鼎泰豊本店。鼎泰豊は台北でも日本でもシンガポールでも行ったことがあるのに、本店は初めて!

 

こちらもまだ行ったことがない台北101が正面に見えました!

16時という中途半端な時間でも鼎泰豊本店はこの賑わいです。

1時間待ちは覚悟していたのに、表示されていたのはたったの15分。時間帯によっては1時間以上待ちだと聞いたので、わずか15分待ちというのはラッキーでした!

待ち時間の間に看板を見ながらあーでもないこーでもない、、とメニューを選択中

日本人御用達の名店だけあって、日本語のメニューももちろん完備されています。

冷菜のお麩と野菜の煮物。甘く味付けされたお麩ときくらげ、たけのこ、枝豆の食感が絶妙で、これはまたぜひ食べたいです!

酔っ払い鶏。紹興酒のタレに漬け込まれた香り高い冷製鶏肉です。

お待ちかねの小籠包が運ばれてきました!
アツアツの小籠包にかぶりつくと、旨味たっぷりの肉汁がジュワ?。
小籠包はいろんな所で食べているけれど、やっぱり鼎泰豊の小籠包は格別だなぁ。

感心したのは提供時にスタッフが蒸籠の中を確認し、
「ひとつ中身が破れているのがあるので、新しいものをご用意しますね」と流暢な日本語で対応してくれたこと。
鼎泰豊ではスタッフがオーダー表を度々チェックし、料理がきちんと運ばれているかどうかをチェックしています。これは翌日訪れた欣葉も同じでしたが、これならサービス料が別途かかるのも納得ですね。

息子と同年代の若い見習い君たちが黙々と小籠包を包んでいます。
天下の鼎泰豊で小籠包を包んでるなんて親からすれば誇らしいことなんだろうなぁ、、なんてすっかり親の目線で眺めてしまいました。

お会計は4品で1000元(3800円)ほど。地元の食堂に比べたらかなり高級な部類になるのだろうけれど、やっぱり台湾に来たら一度は鼎泰豊の本店で小籠包を食べたかったので、待ち時間がほとんどなく本物の小籠包にありつけたのはラッキーでした!

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