東京マラソン完走記その2 疲労骨折と不安と諦めと

今日は東京マラソンから3日経った2月28日ですが、いまだに足を引きずっています😅今まで生きてきた中で、こんなに足の痛みを感じたのは初めてかも。
まあそうは言っても、子どもたちを産んだ時の方がもっと長くて痛くて辛かったけど、フルマラソンはそれに次ぐ身体的苦行だったかな^^;

さて、11月、12月と比較的順調に走ることができ、年末はグアム旅行出発当日に5キロ走って、12月は月間100キロラン達成!
常夏のグアムでも元旦から海沿いを気持ちよく走って年始から幸先の良いスタートが切れて東京マラソンに向けての準備も上々です。

しかし、帰国後インフルエンザB型を発症してから、調子が狂ってしまいました。

B型インフルも落ち着き、再び走り始めたのは1月も半ば。手始めに6キロほど走ってみたら左の足に鈍い痛みが。
普段でも走っている途中は身体のどこかしらが痛くって、でも走っている間に痛みがいつの間にか消えてしまうことがほとんどだったけど、今回の足の甲の痛みは全然消えない😰これは絶対におかしい!

スポーツドクターのいる整形外科を受診したところ、思いがけない診断が下ってしまいました。

診断の結果は左足甲の第二中足骨の疲労骨折。全治3ヶ月〜4ヶ月だそう。
もう‘お先真っ暗’で病院の待合室でうなだれていました。

夫とも相談して、ここは無理に走らずに足を休め、東京マラソン当日は少しでも痛みが少ない状況で走ることができるよう、しばらく走るのはお休みする事にしました。

期せずして大会1ヶ月前に届いた東京マラソンの案内。ゼッケン番号や当日のスタートブロック、完走後の荷物の受取場所等が記載されてたけど、読む気にならずずっと放りっぱなしでした。

1月、2月はほとんど走ることができず、東京マラソン前に挑戦しようと思っていた20キロ走チャレンジも完遂することができず。結局本番前に走れたのはわずか16kmでした。

遅いなりにもある程度の距離を走っていれば、今までの練習を振り返って‘これだけやってきたんだから大丈夫’という自信にも繋がるはずなのに、足は痛いし練習はできないしで不安というより諦めの境地でした。

1週間前は不安で夜中に目覚めてしまうほど。出来るなら完走したいけど、完走できる自信は99%なくて(それでも残り1%は完走できると思っていた)、いっそ大雪でも降って大会が中止になれば気持ちが楽なのに・・・そんなネガティブな思いを抱えたまま、大会前日ランナー受付をするため東京ビッグサイトを訪れました。

 

 

 

東京マラソン完走記その2 疲労骨折と不安と諦めと” への1件のフィードバック

  1. こんにちは。
    還暦を迎える女子です。
    初東京マラソンなんですが、私の友人達が私に寄付を還暦祝いにしてくれて、チャリティで走りるのです。
    フルは、いつも、6時間超えで、東京マラソンのスタート位置は、Kです。
    すごいプレッシャーで、こんなわたしが、Kスタートから、完走できるか気がしないのが本音です。

    疲労骨折して、完走された事は、すごいと思います。
    kスタートだと、ロスタイムは、やはり30分くらいでしょうか?
    よろしくお願いします。

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