シンガポール2005

8月20日 ラウンジをフル活用 ナイトサファリは全行程を強行歩破

インデックス

2005/8/20 この日のできごと

  • 朝昼夕とラウンジを利用
  • 地下鉄に乗ってマーライオンへ
  • プールでひと泳ぎ
  • ヒルマンレストランで昼食
  • ナイトサファリへ

コメント by ゆり

yuri

ラウンジ利用で食べてばかり

インターコンチのラウンジでは朝食とアフタヌーンティー、カクテルタイムと3回のフードプレゼンテーションがあるのですが、これに外で食べるお昼と夕食が加わって、何だか1日中食べている感じでした。

わが家の朝は遅く、ラウンジに行くのが10時前、そうするとお昼が2時くらいにずれ込んで、ホテルに戻る頃にはすでにアフタヌーンティーの時間。「甘いもはベツバラ」とケーキやスコーンをいただいて、部屋でちょっとゆっくりするとあらもうカクテルタイムの時間だわ。ビールやシャンパンを飲んでカナッペをいただいて、すっかりいっぱいいっぱいの状態。でもせっかくのお目当てレストランへ行かなくちゃ!とまた夕食を食べに出かけます。ラウンジではそれ程飲んだり食べたリはしないけれど、それでも1日5食になってしまいます。

初日ですっかり食べ過ぎに参ったのか、夫と子どもたちは翌日のアフタヌーンティーとカクテルタイムを利用することはありませんでした。ええ、私はしっかり翌日のケーキもシャンパンもいただきましたよ。(笑)

人々のストレスは?

シンガポールはとても小さい島で広さは淡路島くらい、そこに350万人が住んでいるそうです。交通網が整備され、街には緑があふれ、シンガポーリアンが住む政府の公共住宅が建ち並びその整然とした様はまさに「計画された都市」っていう感じです。

街のいたる所に禁止項目(ゴミを捨てるなとかタバコを吸うなとか)の看板があり、タクシーの屋根には政府のスローガン(友達と仲良くしよう…など)が書かれた行灯が乗っていたり、快適ではあるけれどちょっと窮屈な印象も同時に受けてしまうんですよね。

前にもちょっと書いたけれど、シンガポール人の若者でいかにも「ヤンキー」風な子ってほとんど見かけないんですよね。服装もきちんとしているし、髪だって茶髪の子はいるけれど、さすがに金髪なんかはみかけないし。これって国の方針として「あるべき若者の姿」が徹底されているからなのかしら?

こんなシンガポールで人々はストレスを感じないのかな〜?どうやってストレスを発散するんだろう。。MRTに乗りながらふとそんなことを考えました。

コメント by のぶを

nobuo

ジョギング

旅行中この日だけ、朝35分くらい走りました。走る用意はしてきたのですが、いつもながら海外ではあまり走りません。理由は単に海外でひとりで行動する自信がないからです…誰か一緒に走る人がいれば毎日走るかも?

でもやっぱり、知らない土地をゆっくり景色を観ながら走るのは楽しい!

シンガポールでは総じて走っている人は少なかったですね。

マーライオン

子どもたちは、マーライオンタワーで観たマーライオンの由来の話が気に入って、何度もその話を聞かせてくれとせがみました。こうしたシンボルが国にあるというのはいいですね。

ポップコーン

ナイトサファリでは夕食をとるタイミングがなくて、子どもたちの夕食がソーセージとポップコーンだけになってしまいました。

でも本人たちは気にすることなく、ショーを観て帰りのタクシーの中でぐっすりでした。

晴天今日も朝からとてもいいお天気

ラウンジで朝食ラウンジでの朝食品数はまあまあ、チーズやスモークサーモン、シリアルにヨーグルト、それからフルーツなどがある。生オレンジジュースがとても美味しいこの日は卵は何がいいか聞かれたので、目玉焼きとゆで卵をオーダー

階段でスナップロビー近くの階段で記念撮影

ロビーラウンジロビーラウンジは雰囲気があってとってもいい感じ。夜は生演奏のバー、日曜日はシャンパンブランチでどちらも待ち時間ができるくらい盛況でした。

噴水ブギス駅に行く途中、またもや噴水でひっかかる

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街へ

ブギス駅インターコンチはMRTブギス駅まで歩いて数分、とっても便利な場所にあります。

ビル群ラッフルズシティー駅で降りて地上に出ると、シェントンウェイのビル群がお出迎え

JAL PAK シンガポールオフィス今日の目的は「JAL PAK シンガポールオフィス」でシンガポール発券の話を聞くこと。JALシンガポール発ハワイ行きの料金表と予約方法などを聞いてきました。どちらにしても予約はもう少し先かな?今の時点でシンガ発日本経由ホノルル往復の値段が大人で約115,000円。こどもだと10万を切ります。JAL PAKの人も「これは特に安い」って言ってました。来年はどうか値上がりしませんように〜

オフィス街の噴水オフィスの前にも噴水がありました。シンガポールって本当に噴水の多い街ですよね〜

日本車街で見かける車はほとんどが日本車でした。それも新型車が多い!シンガポールって自動車の価格が日本の3倍はするらしいのですが、さすが急成長期にあるシンガポールマネー!

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マーライオンへ

マーライオン公園JAL PAKから歩いてマーライオン公園へ。おおぅ、観光地だわ〜

マーライオンシンガポールではお約束のショット

マリーナ地区マリーナ地区もよく見える。左からマリーナマンダリン、コンラッド、パンパシフィックそしてオリエンタル。前回泊まったマリーナマンダリンは現在改装中。よく見てみるとなるほど言われたとおり象の形をしている(分かります?)

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プール

プールタクシーでホテルに戻ってすぐにプールへ。大人用プールは水深1.2メートル、水温はシャングリラに比べて冷たい…でも充分許容範囲かな?

子ども用プール子ども用プールもちゃんとあって、サクラはもっぱらここ専門。こじんまりしていますが、とても雰囲気のよいプールです。

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ヒルマンレストラン

 お昼はタクシーに乗ってヒルマンレストランへ
ホテルのベルガールにどこへ行きますか?と聞かれ「ヒルマンレストラン」といっても分からないようだった。ここは日本人の間で有名なレストランですからねぇ。タクシードライバーも知らない人が多いみたい。そんな時は「ニューパークホテル」と言ってニューパークホテルまで行ってもらって、そこからキッチナーロードをファラーパーク駅と反対側に向って歩いてすぐのところにあります。
タクシー代はホテルから$6でした。

キッチナーロードMRTファラーパーク駅近くのキッチナーロード。このエキゾチックな看板が立ち並ぶうちの一軒がめざすヒルマンレストランです。

看板さすが日本人の間で有名なレストラン、看板にも日本語が書いてあります。

看板お店はテーブルが7つくらい、30人も入れば満席のいわゆるローカルなレストランです。

店内のようす私たちが入ったのはお昼のオーダーストップ直前、ギリギリセーフでした。閉店間際なのに、座る席がないくらいこんでいました。

メニュー日本人御用達でもさすがに日本語のメニューはなかった。1品がだいたい$5〜10。地元のご飯やさんという感じです。

料理頼んだものはお目当てのペーパーチキン10個 $16、これまた名物料理かつ私の大好物、空芯菜の炒め物・チリカンコン$6、チャーハン$5、あとは事前チェックで美味しいと評判だった卵いため…これが料理名がどうしても思い出せなくて、エビのオムレツ$10を頼んだけれどどうも違うみたい。(これはこれで美味しかった)
後で調べたら卵とフカヒレの炒り卵でした。残念だけど次回の楽しみに取っておきましょう。

ペーパーチキンはトレーシングペーパーみたいな紙にチキンがくるまれていて、そのまま油で揚げたようなものでした。アツアツの紙を破いて中のチキンをホクホクいいながら食べます。なるほど、お醤油ベースで日本人の口に合うかも!美味しいとみえてほとんど子どもたちに食べられてしまいました…

お会計は全部で$44.10。最後にお店のおばちゃんが名刺をくれました。そうそう、このお店JCBカードで支払うと10%引きになったのよね…後から気がつきました。

 ホテルに戻って一休み。私たちの泊まったお部屋は正面向って右側、一番端のお部屋でした。すでにラウンジではアフタヌーンティーの時間になっていましたが、家族の誰もがケーキを食べる余裕はありませんでした;腹ごなしのために、歩いてラッフルズホテルへお買い物。ここでクッキーやラッフルズオリジナルブレンドコーヒーなどのお土産を買いました。

この後、ラウンジのアフタヌーンティー、カクテルタイムとありましたが、出席したのは私だけ。私もネットに夢中だったので特に写真を撮ることはありませんでした。

カクテルテイムのラウンジはスタッフが飲み物のオーダーを取りに来て、カナッペが4品ほどのった小皿をひとりひとりにサーブしてくれます。あとはチーズやスモークサーモンなどが自由に取れるようになっていて、アフタヌーンティーの残りでしょうか?ケーキも何種類か出ていました。

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ナイトサファリ

 今晩のメインイベントはナイトサファリ。ホテルからタクシーで向いました。料金は$17.50.途中渋滞があってちょっと高かったかな?それでも30分近くのって1,000円ちょっとって安いですよね〜

噴水の前でチケットはシンガポール動物園の窓口で購入。トラム乗車券つきで大人$24、小人は3歳以上で$12です。4人合計で$72、約5,000円の入場料は内容を考えればそう高くはないかもしれない。

看板の前でスナップだんだん日も暮れてきました。ナイトサファリでまずすることは日本語トラムの予約です。
チケットを買うときに日本語のパンフレットと一緒に、チケットブースのスタッフが「トラムの説明書は必要ですか?」と聞いてくるので、合わせてそれももらっておくといいと思います。色んな国の人がいるのに、なぜかトラムは英語と日本語のみ。しかも日本人の入り口は別にあって日本語トラムも専用の場所から乗ります。

ファイヤーダンスショーファイヤーダンスショー、けっこう迫力があっておもしろかった

トラムに乗る19:40のトラムに乗る。私たちは最後の方だったので席が選べなかったけれど、どうも進行方向右側のほうが動物が見られるポイントが多いような気がしました。お勧めは右側の席です!

トラムに乗ってトラムの乗車時間は約40分。まだ時間が早かったのであまり期待していなかったのですが、餌をもらったばかりらしく多くの動物が起きて動いていました。

ここでちょっとしたハプニングが!トラムが終わったのが20:15で、20:00からのアニマルショーはすでに始まっていたため21:00からのショーを見ることにしました。そしてそれまでの間、いちばん行程の短いフォレスト・ジャイアント・トレイルをまわってみることにしました。
しかし、どう間違ったのか、全然違うルートに行ってしまって、気がついたときにはショー会場からはるか遠くのイーストロッジにいることに気がつきました。この時点ですでに20:45、9時のショー開始まであと15分しかありません。慌ててショー会場に向うも、いくら歩いてもたどり着かないんですよね。動物見学はそこそこにショー会場をめざし、やっと到着したものの、すでに21:00のショーは満席のこと。仕方がないので22:00のショーを見ることにしました。

そうそう、歩いている途中で面白い光景にであいました。わが家は誰もがネコ好きで、サーバルキャットをしばらく眺めていたんですよね。サーバルキャットは木登りも上手らしく、私たちの目の前でヒョイと高い木に登ってくれて。あらあら、ずいぶんサービス精神旺盛ねぇ、って思っていたところで、乗っている木が「メリメリ…ボキッ!」って折れてしまったんです。もうそれは一瞬のことで。。ネコはびっくり、私たちは大笑い、ビデオにとっていたらきっと投稿番組に出せたのに〜って思うくらい面白い出来事でした。

ショーのようす22:00からのショーは前回と同じ内容だったけれど、とっても楽しかったです。ものすごい大きなヘビがでてきたり、サーバルキャットがハイジャンプをしたり。

ショーのエンディング次に行く時は出し物がかわっているといいなぁ…

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