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今日はリゾネックス名護をチェックアウトして、ブセナテラスへ移動する日。チェックアウトを1時間延ばし12時にしてもらい、午前中はホテルの前のビーチで泳ぐことにしました。ホテル前のビーチもとてもきれい。
フリッパーの手作りパイ、朝食にいただきました。
中身はカスタード、アップル、ブルーベリー、パンプキンの4種類。私はカスタードがお気に入り♪
ホテルの宿泊特典についていた「ビーチパラソル1日無料券」と「シーカヤック1時間無料券」もちろん使わない手はありません。さっそくシーカヤックに挑戦です。ビーチスタッフから簡単な指導を受けるおとうさんとジラン
すごい、すごい!ちゃんと前に進んでいるよ〜!
「と〜っても面白かったよ〜!」
サクラもシーカヤックに挑戦、サクラの場合はオールをそれらしく振って乗っているだけなんですけど(笑)
プライベートビーチのすぐ近くの岩場で小魚や貝を探す。
ここの岩場も水が澄んでいてとてもきれいなところ 沖縄の海、サイコー!!
わーい、貝を発見!グニュグニュ動いているよ〜!
ヤドカリも見つけたよ、海ってたくさんの生き物がいて面白いね〜
サクラは砂のお山をサンゴや貝でデコレーションするのに夢中
お昼前にホテルをチェックアウトして、いざブセナテラスへ! まだチェックインまで時間があるので、何ヶ所か観光をすることにしました。今回のリゾネックス名護とレンタカーは日本旅行のパッケージを利用していて、レンタカーを借りるともれなく、花マルバーゲンパックという沖縄の主だった観光施設の入場料が無料になるチケットがついてきました。このチケット、サンセットディナークルーズの無料券までついていてとってもオトク。
ということで無料券の中で、名護周辺で入場料が一番高かった「沖縄フルーツランド」へ行ってみました。時間があまりなくて、かけあしの見学になってしまいました。子どもたちは、これもツアー特典のフルーツキャンディーをたくさんもらって大喜び。
植物園にはめずらしいフルーツがたくさんなっています。これはドラゴンフルーツ、完熟〜(ていうか熟れすぎ?)っていう感じですね。
フルーツの次は、沖縄が分布圏になる蝶(オオゴマダラ)が舞う蝶ゾーンへ ざっとみつもっても500羽以上の蝶が舞い乱れる様は壮観。
オオゴマダラはとっても美しい金色のさなぎになるんですよ。さなぎがずら〜っと並んでいて、「う化」途中の蝶もちらほら。ウワ〜、きれいだね〜なんて感動していたら、突然サクラの悲鳴が聞こえてきた!
なんとサクラの体に蝶がたかりだして、あっという間に蝶まみれになってるじゃない! もともと蝶があまり好きでないサクラ、たくさんの蝶にたかられてびっくり仰天! 動くことができずにそのまま凍り付いてしまいました。慌てて蝶を払うおとうさん。サクラを抱きかかえ蝶ゾーンの外に非難しました。原因はサクラが着ていた赤い服。よく見てみると入り口に「蝶は赤い色を好むので赤い服を着ている方に集まってきます」との記載が…ゴメンよ〜サクラ。注意書きをよく見ていなかったのよ〜
気を取り直して次のバードゾーンへ。ここもたくさんの熱帯系のカラフルな鳥が飛んでいて面白い。1杯100円のネクターを購入すると、あっという間に鳥が集まってきました。グビグビとものすごい勢いでネクターを飲み干すインコ。カラになったらとっととどこかへ飛んでいってしまいました。(笑)
最後はサービスのパイナップル食べ放題。食べ放題といってもそんなに食べられないわよねぇ…
大人はもずくソバの試食。なかなかさっぱり味で美味しかったよ〜
お昼は地元沖縄のファーストフード店「A&W」でハンバーガーやドリンク、カーリーフライをテイクアウト。もちろん名物のルートビアも忘れずに購入。コーラ好きのサクラがさっそくルートビアに挑戦!感想は「プリンセスの歯磨き粉の味がする」ですって。プリンセスの歯磨き粉はグアムで買ってきたもの、そういわれればアメリカの薬の匂いがするわぁ。
お昼も買って古宇利島をめざす。この島へは今までは船で渡っていたのですが、2005年2月に無料のものとしては日本で一番長い1,960メートルの橋が架かって、沖縄本島から車でアクセスができるようになったのです。沖縄の人もほとんどいったことがないという古宇利島、なるほど、観光客の車も「わ」ナンバーのレンタカーではなく、沖縄の人の車でいっぱい! ガイドブックにもまだあまり紹介されていないレアなスポットです。
古宇利島へ行く前に奥武島、屋我地島の2つの島を渡っていきます。屋我地島は一面のサトウキビ畑になっていてその中を進んで道を右へ曲がると、海の上をまっすぐにのびる橋と、真っ青な空と海が目に飛び込んできます。
橋を渡る前には東屋もあり、ここでいったん車を降りて島を眺めてみるのもいいかもしれませんね。
東屋から見た古宇利大橋、奥にうっすらと見えるのがめざす古宇利島です。
車の中から見た橋と空と海。海の色が信じられないくらい美しい
車で1周しても10分くらいのこじんまりした島はまだ橋が開通して半年ちょっと、まだまだ観光化されていない素朴さがありました。ここは島の北側にあるアイスクリーム屋さん。可愛いお店で思わず立ち寄りたくなってしまいます。
お昼は先ほど仕入れたA&Wのハンバーガー、外で食べるのって美味しいね〜!
橋のすぐたもとの上質なビーチ。波がほとんどなくて遠浅で泳ぎやすそう♪ ちょっと先にはサンゴの群生らしきものも見えて時間があればシュノーケルをしたかったなぁ。
もっと島にいたかったけれど、ホテルのチェックイン時間が迫っていたので、後ろ髪ひかれる思いで島をあとに。今日のお泊りのブセナテラスホテルへ向います。ホテルへはチェックイン時間を1時間ほど過ぎて3時に到着。
ここでは車はすべてバレーサービスです。ホテルに着くとドアマンやベルさんの丁寧な出迎えを受け、車も荷物も全てお任せで、まずはチェックインの手続きのためにテラスのソファーへ案内されます。
ロビーはとても天井が高く華美ではないけれど高級感たっぷり。開放感に溢れるオープンエアの造りはまるで海外のリゾートホテルにいるかのような錯覚さえ覚えてしまいます。
ホテルに到着して最初に見えた景色。眺めまでもがインテリアの一部として設計されているのでしょうね。ブセナテラスホテルについては後日「ゆりのホテルインスペクション」としてお部屋や施設の説明をしたいと思っています。
ふかふかのソファーですっかりくつろぐ子どもたち。ここに座ってのチェックインになります。冷たいおしぼりとウエルカムドリンクのシークワーサージュースをいただいきほっと一息。
本日のお部屋は205号室。部屋に入ってちょっと休むともう子どもたちから「早く海とプールへ行こうよ〜」とせがまれ、お部屋のチェックもほとんどせずに水着に着替えてビーチへGO! ブセナのビーチはサンゴのかけらもガラスもゴミも落ちていなくて、完璧に管理されたビーチです。よってサンダルをはかなくても痛くない。ちなみに、ビーチチェアもパラソルも無料で、チェアを使おうとするとビーチスタッフがさっとやってきてタオルでチェアを拭いてくれます。
海中もかなり砂を入れている感じ。波も穏やかで子どもが遊ぶには最高のビーチです。
お次はプールへ移動。プールにも監視員がたくさんいて監視体制はバッチリ! プールには温水が入っているのかな?とってもあったか〜い。屋外に子ども用のプールがないのがちょっと残念かなぁ。
涙がでちゃうくらい素敵なサンセット。沖縄滞在中もっとも美しいサンセットをブセナテラスで見られたはラッキーだったね。
夕方5時50分からプロのサックス奏者、森田泰明さんの演奏がプールサイドで始まる。サンセットを眺めながら、生の演奏に酔いしれる、極上のリゾートの夕暮れ。
生意気にもビーチチェアに横になって演奏に耳を傾けるジラン。実はこのポーズ、隣の男性のマネをしているだけ。隣の人の腕がちょっとだけ見えるでしょう?(笑)
約1時間の演奏の後は近くのレストラン「コロンバイン」へ。このレストランも沖縄料理から和食、洋食と何でもそろっていてお手ごろ価格。
ジランのたっての望みでサイコロステーキを注文。600円ととても安い。
私はフットボールハンバーグを注文。今回私たちが行ったレストランはお手ごろ価格のファミレス系が多かったかな?どこも普通においしいけれど、感動するくらいおいしい!っていうレストランにはあたらなかったなぁ…たまたまかもしれないけれど。
お部屋に戻って一息ついたところで、あることに気がついてしまったのです。ここで急遽、9時過ぎにもかかわわずお部屋の移動をしました。お部屋の移動の顛末は手配カルテ「ブセナで部屋を替わった理由」をご覧下さい。
無事、バスルームにルーバーのあるお部屋に移動しました。すでにジランは前の部屋のベッドで寝てしまい、寝たままの移動となりました。朝起きてお部屋が違うのに気がつくかな?