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ザ・ブセナテラス インスペクション

ブセナホテル全景
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以前から泊ってみたかった、ブセナテラスホテルに宿泊しました。宿泊したお部屋のカテゴリーはデラックスナチュラルのオーシャンビュー、ブセナテラスの中ではスタンダードクラスの部屋です。今回はたった一泊の宿泊でしたが、ちょっとしたトラブルがあり、途中で部屋の移動をしました。この部屋変更については手配カルテ「ブセナで部屋を替わった理由」をご参考下さい。トラブルはあったものの、結果として2つの部屋を見ることができたので、それぞれの部屋の比較にはとても役立ちました。

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国号58号からホテルへ続く道。きれいに整備されていてリゾート気分が盛り上がります。

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ホテル正面玄関、車から降りると正面奥に大きな空間が見え、

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更にその開け放たれた空間より海を望むと、まるで外国のリゾート地を訪れたような景色が目の前に広がります。

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正面玄関ではドアマンとベルマンの丁寧な出迎えをうけると、車はそのままドアマンに渡し、荷物はベルさんが部屋まで運んでくれます。

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天井が高くて開放的なロビー。落ち着いた雰囲気で高級感たっぷり。

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ブセナテラスのチェックインはソファーに座って行います。この日はお天気がよかったので、外のテラスでチェックインを行いました。

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ウェルカムドリンクはシークヮーサージュース、さっぱりとして美味。冷たいおしぼりが出されほっと一息です。

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テラスにはチェックインのためのソファーが並んでいます。

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雨などの天候不良の時は中のソファーでチェックイン。このソファーふかふかで気持ちがいいんです〜

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ブセナテラスではチェックインはソファーで、滞在中の用件はバトラーサービスにお願いするので、フロントをあまり利用することはないかもしれません。

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ブセナはカードキーではなく、この木彫りの魚にルームキーが付いています。ホテルの売店でも同じものを購入できますが、2,500円くらいだったかしら?けっこういいお値段でした。

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「本日はほぼ満室です」ということで初めに案内をされたのは、ノースタワーの2階、205号室でした。

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ブセナは4階にロビーがあるので、ロビーよりも低い階です。また、建物の北端に位置しているため、海が正面に見えません。

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この部屋は最近まで、和室でお布団で寝る部屋だったそうですが、リゾートでは和室の需要が少なく、デラックスナチュラルに改装したとのこと。そのため、お部屋は新しく、バルコニーも通常のデラックスナチュラルよりも広くなっています。

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シンプルだけど、寝心地の良いベッド。ベッドのサイズはクイーンサイズです。2台のベッドをぴったり付けることもできました。

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205号室にはオットマンつきのリラックスチェアーがありました。そういえば、後で移った664号室にはオットマンはありませんでしたねぇ。この部屋の方が床にも傷などが少なく、お部屋のみで比べたら205号室のほうがよかったかも!?

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座り心地のよい、カウチ。テーブルの下には白いラグマットがひいてあります。インテリアは白をベースで落ち着いた感じ。部屋の造りや内装は決して豪華ではないけれど、落ち着いた静かな高級感をかもしだしている・・そんな感じでしょうか。

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こちらは移動後の664号室のお部屋。部屋の広さは前の部屋と同じ36平方メートルです。

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しかし、階数が6階なのと部屋の位置が海正面になるので、前の部屋と全然眺めが違います。同じお金を出すなら、こっちの眺めのほうがいいですよね〜

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でも、ラナイは少し狭め、しかも隣のラナイまでよく見えてしまう・・

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お部屋にはコンプリメンタリーのミネラルウォーターとコーヒー・紅茶セットがおいてあります。氷はバトラーに頼むと部屋まで持ってきてくれます。

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テラスホテルのロゴが入っているビーチバックとスリッパ。ビーチバックといってもかなりしっかりしたトートバックなので、家ではジランの通学バックに使っています(笑)

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浴衣ではなく、着心地の良いパジャマが置いてあるとことがさすがブセナ。それから、ビーチやプールへはバスローブではなく、ビーチウエアーを羽織っていきます。ビーチウエアーまで置いてあるホテルはブセナがはじめてかも〜

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バスアメニティーもたくさん!ボディータオルまで置いてあるホテルなんてそうはないかも!?

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グルーミング用品はオシャレな陶器に入っています。

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バスタブとシャワーブースは別になっています。
でもトイレは一緒なのよね〜

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充分な深さのシンク。ルーバーを開けると海が見えるようになっています。

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バスタブから外を眺めたところ。写真は光って見えませんが、ちゃんと海が見えます。

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プールは2ヶ所、チェアーの数もたくさんあります。水がぬるくて気持ちがいい。

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深さは1.2メートルくらいかしら?子ども用プールがないのがちょっと残念・・

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プール監視員の監視体制にはかなり気合が入っています。プールにかかる橋には常時係員が立っていてゲストの安全を確かめています。

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涼しげな滝の演出もバッチリ。小さいながらもスライダーがちゃんとあります。

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プールはビジターは受け付けていないのかしら?

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広い園内を走るトロリー。海中展望台を利用する一般の人の利用が多い感じでした。

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園内はきれいにメンテナンスがされていて、たくさんの種類の花が咲き乱れていました。

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ビーチから見たライフセーバーとホテル・・絵になりますねぇ。

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パラソル&チェアは無料です。ビーチタオルはアクティビティーセンターで借りることができます。

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チェアに座ろうとすると、すかさずスタッフがやってきてイスを布で拭いてくれるんです。いやぁ、その素早さにびっくりしました。ビーチの監視体制もバッチリです。

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ビーチと海中展望台。他の海にはサンゴのかけらがたくさんあったけれど、このビーチにはサンゴがほとんどありません。なので、サンダルをはかなくても足が痛くない!砂浜もきちんと管理がされているようです。

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海中には砂を入れて遠浅にしているのかな?
あったかくて気持ちがいい〜

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白がベースの建物はハレクラニやバリのインターコンチネンタルホテルを彷彿とさせます。

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室内プールももちろん完備。25メートルプールの一画には子どもが入れるようマットが敷いて浅くなっている部分もあります。

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夕暮れに染まるプールサイド

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夕刻にはプールサイドでプロのサックス奏者、森田泰昭さんのサックス演奏があります。演奏時間は約1時間、素晴らしいサンセットに心地よいサックスの音色、日々の慌しさを忘れさせてくれる極上のリゾートの夕暮れです。

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アクティビティーカウンターでは数多くのマリンアクティビティーや室内アクティビティーを受け付けています

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エスティックルームへ続く回廊。かなりいい感じです。

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トレーニングマシンが完備されているジム。もう少し時間があれば、ここで汗を流しても良かったなぁ

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ランドリールームも完備。しかも利用代金無料!

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オープンエアーのエレベーターホール、しかもかなり広い。このホテルにはこのような一見無駄に見えるような空間やスペースがたくさんあります。しかし、その空間やスペースこそがあの独特の雰囲気を生み出しているのでしょうねぇ。

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天井が高く開放的な造り、風が抜けて心地よい

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3階にあるライブラリー。ここでゆっくり本を読むのが何ともゆったりまったり素敵な時間なんですよね〜

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蔵書数はそれほど多くはないので、自分の本を持っていって読むのもいいかもしれません。

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ここのリラックスチェアーがと〜っても座り心地がいいんですよ〜

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何とこのライブラリーもオープンエアーになっています。何かねぇ、すごいですよねぇ。

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今回ランチで利用した、カジュアルレストランのラ・ティーダ 朝・昼・夜と基本的にブッフェになっているようです。(アラカルトメニューもあり)

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ラ・ティーダのテラス席。海が目の前に見えてロケーションは最高!でも夏はかなり暑いかも!?

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ブッフェで出ていた前菜の数々。どれを取ったらいいか迷っちゃいます。どれもこれもおいしい!

今回は予算の関係でたった1泊しか出来ませんでしたが、ブセナテラスはやはり日本でトップクラスのリゾートホテルだと思いました。一度チェックインをしたらずっとここにいたくなる、そんな不思議な魅力がこのホテルには溢れています。

しかし、このホテルの全てがパーフェクトというわけではなく、小さな部分を見つければ建物全体が少々くたびれはじめていたり、スタッフの対応で「おやっ?」と思うことも確かにありました。

また、宿泊代金に関してはかなり強気で、恩納村のリゾートホテルが軒並み値下げをする冬場でも1泊4万円を下回ることはなさそうです。ツアーを利用すれば時期によっては比較的安く泊ることもできるのでしょうが、FITでブセナを利用するとなるとかなりの出費を見込まなくてはならなそうです。

今回は本当に短い滞在だったので、このホテルの魅力をじゅうぶん堪能することはできなかったような気がします。またいつか、次回はもっとゆっくり泊ってみたいな・・と思っています。

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