マガラヒタワーのエレベーターは3基です。
ここはロビー階でもうひとつ下の地階まで降りると、そのまま海へ出られるようになっています。
プールカウンター。
宿泊者はプールを利用する前にこのカウンターで用紙に名前と部屋番号を記入します。
そうすると、係員が部屋番号をチェックしてこのようなバンドを手に巻いてくれます。
プールを利用する際には原則としてこのバンドを巻いていなくてはなりません。また部屋番号(宿泊客)によってはオールインクルージブパッケージが初めから付いている人もいるようで、オールインクルージブの方はまた違うデザインのバンドを巻いていました。
オールインクルージブパッケージではプールやフィットネスセンター、テニスコート、カヤックやビーチマット、スノーケリングセットなどが無料でレンタルできるようになっています。
ワンデーパスで30ドルと看板に書いてあるのが見えますね。
ちなみにプールの利用だけだと1日20ドルとのことでした。
ヒルトンのスライダーはけっこうスピードが出て大人でも楽しい
幼児用プール、水深は20センチくらいです。
メインプールは深いところで1.8メートルくらいありました。
かなり深いのでお子さんが泳ぐときは注意が必要ですね。
プールは清掃がいきわたっていてとても快適です
メインプールと本館(マガスタワー)
いい感じのプールサイドチェアー
ジャグジーはお風呂みたいであったか〜い!
泳ぐと海と同じ目線になるプールもあります
夜のプールサイドはロマンチックな雰囲気満点です。
プールは夜9時まで入れるので、夜のジャグジーなんていうのも気持ちいいですよ〜
マガスにはHILTONという大きな電飾が施されています。
PICやマリオットあたりからよく見えるのでしょうね〜
ホテル前には砂浜はなく、直接海に入るようになっています。
海の中は岩やサンゴのかけらがあるので、ビーチサンダルやビーチシューズを履いたほうがいいですね。
ボートやスノーケルセットの貸し出しは有料となっていました。
ホテル前の海でもお魚を見ることはできます。
場所は左側の階段から海に入って左前に進んだ岩のあたり、ここは熱帯魚こそ少ないのですが、かなりの魚の群れをみることができました。
沖の白いブイのあたりにも岩がたくさんあってお魚が見えそうだったのですが、そこまで泳いでいくと係員に笛を吹かれ戻るようにと注意を受けてしまいました。
そこで「もっとカラフルな熱帯魚やたくさんの魚を見たい」「子どもを砂浜で遊ばせたい」なんていう方は…
ホテルからビーチ沿いをPIC方向へ200メートルくらい歩いていってみましょう。
すると、こんな真っ白な砂浜があるイパオビーチへ出ます。
そして、ライフガードがいる辺りから海に入っていくとたくさんのサンゴとカラフルな魚を見ることができます。
水深は深いところで2〜3メートルくらいあるので、泳ぎに自身のない方はライフジャケットなどを着用されたほうがいいかもしれません。私が泳いだときはビーチに向って左方向にかなり流されました。
エグゼクティブラウンジは12階のエレベーターを降りたすぐ目の前にあります。利用の際はスタッフに部屋番号を告げます。
ラウンジのオープン時間は朝(朝食)と夕方(カクテルタイム)のみ、それ以外の時間は係員も不在になってしまいます。
ラウンジの広さはエグゼクティブルームの部屋数を考えるとかなり狭いかもしれません。一度に最大7組くらいまでしか利用することができませんでした。
ラウンジから本館側の海とプールを見たところ
ここで景色をみながらゆっくりいただく朝食が好きです
朝はソフトドリンクの種類もたくさん出ています。
ラウンジの朝食はコンチネンタルが基本ですが
ソーセージやスクランブルエッグ、チャーハンなども出ていました。
ハムやスモークサーモン、チーズにフルーツ、それからヨーグルトとシリアルなどそこそこ品数もでています。
しかし、圧倒的に座席数が少ないため、宿泊客が多い時期は一度に座席に着くことができません。そんな時はラウンジのスタッフが1階にあるアイランダーテラスの朝食クーポンを渡してくれます。
私たちは5回の朝食のうち、2回をアイランダーテラスで食べました。